徳之島新聞事情

　7月30日を最後に鹿児島と奄美、沖縄航路のフェリーが運行できない状況で…定期便でゲストハウスみちに新聞が配達されなくなって今日で９日目。（飛行機が飛んだ8月4日だけ航空便で届いたものが配達された。）

　台風で船が止まると、新聞も止まる。

徳之島の家庭でよく読まれているのは「南海日日新聞」「奄美新聞」「南日本新聞」など。鹿児島県内で出されているものがほとんどのよう。そう、島内に新聞社は無く、島外から船や飛行機に乗って運ばれる。当然、朝刊、夕刊というものは無く、日刊が…伊仙町阿三の徳之島ゲストハウスみちには毎日午後3時前後に配達される。なので、翌日の分までのテレビ欄があるんだろうな〜。

　今日は8月8日…今のところ、４日の新聞しか読んでない。波が落ち着いてフェリーが動き出したら、まとめてどさっと届く。いつになるやら。（配達のバイクのカゴに新聞が入りきるんだろうかとちょっと想像してみた。）

　さてさて、かつては徳之島にも新聞社があった。週に1回のみではあったけれど、かなり長い間刊行されていたよう。

　見出し画像は「徳州新聞」　

　

上↑↑は「週刊とくのしま新聞」

なんと二社も。

当時の新聞を父が綴って残しておいてくれたので、台風で外へ出られない間読んでみた。当然、徳之島内のことが多く書かれていて面白い。島にUターンしてきてから知り合いになった友達が「すこやか日記」というコーナーに載っていて…当時1歳半、なんと！双子だった‼️面影もあり…つい写メって送った😄写真は見たことあるけどエピソードは知らなかったそうな。

他には、徳之島高校の大学合格者、大学名と合格者の名前がしっかり😆個人情報も当時はうるさくいう人もいなかったんだろうなぁ。

　雨がまた降り出した〜🌀

今日も一日暴風雨予報。

台風６号〜早く消え去れ〜‼️