徳之島ゲストハウスみち お庭番日誌

「♪おはなしさんぽみち♪福岡出張所」から「徳之島ゲストハウスみち お庭番日誌」に変更。ヤギと鶏と愉快な島人たちとの記録。

承天寺~博多千年門

2014-10-06 13:15:49 | 福岡観光
 台風は、「マッサン」を翌日に2話まとめて放送してしまうくらい大型だったようです。
あっちこっちで被害も出て・・・避難勧告も次から次へと・・・。我孫子市内でも数千人に出ていました。

 さてさて、新宮町の健診に行ってきました。図書館と同じ施設の1階部分が健康づくりセンターみたいなところになっていて、終わったら図書館に寄ろう!と思っていたら、月曜なので休館日。
今日やったのは、大腸がんと子宮頸がんの二つだけ。私の受けたくない検診ベスト3に入る。もう一つは、乳がん検診。
 大腸がん検診は、持ってきた物を提出するだけなので、子宮頸がん検診だけ・・・それを終え、最後に「今日があなたのカラダ記念日」と書かれた紙を貼ったティッシュとグリコのビスコをもらいました。わぁお!今まで何度も健診は受けたけれど、こんなことは初めてです♪久しぶりのビスコ\(^o^)/せっせとビスコをテープで張り付けている姿が目に浮かび・・・感動!
やるじゃん!新宮町♪ますます大好きになりました。物に弱いです^m^

 

 

 健診は不要だとか、色々言われたりもしているようだけれど、私は早期発見する機会になるなら行っておこう・・・と。

           ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 では、昨日からの承天寺の続きです。

 まずは、仏殿 

 そして、歴史の教科書に必ず出てくる「元寇」の時の、船に使われていた(?)蒙古碇石・・・ここだけでなく、他にもあるらしい。

  

 思わず、おぉ~♪と心の中で叫んでしまったのは、ここ。方丈と言われる住職さんの住いの前の庭。川の流れのようにきれいに線が引かれていました。入っちゃいけないんだろうなぁ・・・ここに足跡がある場面を思わず想像してみる・・・。

 
一番右側の石を・・・心の清い人が見ると手を合わせて拝んでいる姿に見えるとか・・・?う~ん・・・そうだったかな?写真を撮ることに夢中になっていて中途半端に聞いてた。

 

 次は、今年の3月に完成したばかり、出来立てほやほやの博多千年門

あっち側とこっち側の承天寺の間の道、承天寺通りの先にどぉ~ん(というほどでもないけれど)と立っています。
太宰府天満宮にあった樹齢千年の千年樟の木を使って、門の扉を作ったのだそうな。

 

 表の欄干の模様は、博多織の献上柄が使われています。こちらは、孝行縞

 

 こっちは、見返り・・・裏側とは言わない。

 

 見返りの欄干は、同じく博多織献上柄で・・・子持ち縞

 

 ちなみに、博多千年門とは「博多を訪れた観光客を歴史的文化財が多く残る博多の寺社町エリアへと導くウエルカムゲート」なんだそうな。名称は公募で決定。江戸時代には「辻堂口門」という博多の入り口になる門が存在していたんだそうです。

 次は、妙楽寺と円覚寺です。早く書かないと、今週の土曜は櫛田神社に行くので、ごちゃごちゃになってしまいそうです。