蝦夷犬(エゾイヌ)

奥羽越列藩同盟の東北北海道さらに新潟県をテーマとして、地域の新聞から記事を選び、勝手なことを書きたいと思う。

アワビ漁受難 生活者苦悩

2023-11-16 16:26:00 | 日記
河北新報 電子版 朝刊
令和5年11月16日 25/26

宮城県沿岸のアワビ漁に異変が起きているという。
今夏の異常な高温と豊漁のマダコによる食害で、身痩せが起きていると言う。
どこかで聞いた記憶がある。
なんだっただろうと考えて、思いついた。
キャベツウニだ。
ウニが何かの原因で、海藻が少なくなった年に、対策として生まれたのが廃棄するキャベツがウニのエサにならないか?
そうしてできた、海藻の代わりにキャベツとか柑橘類を与えることで、時として出てくる苦味のあるウニがまったくなく、甘さのあるウニ。
それから研究が加えられ、柑橘類まで与えてみれば、爽やかな香りのあるキャベツウニ。
災い転じて福となすのは、日本人の専売特許(笑)
多分、何か生まれそうな予感がある。

そうそう、ついでにナマコも考えたい。
これまで、お得意先だった中国の、日本の原発処理水に言い掛かりをつけ輸入禁止にしている。
ナマコも、抗がん剤のような作用があるとか?
この機会に新たな改良型も考えたらどうだろう?
言うならば、ナマコやヒトデなどは棘皮動物。
キャベツウニから改良は生まれやすいのではないだろうか?

近大マグロなどのように、大学も生き残りで四苦八苦する時代。
地元にある石巻専修大学に適切な学科がある。
地元の漁協などから共同開発で研究を持ち込んだなら、あるいは瓢箪から駒となりそうでは?
どうせなら、ジビエなどの廃棄する部分を飼料化出来ないだろうか?
あるいは柿が膨大に成っているものを協力してもらって試してみるなど、相当のものを対象に考えられるはず。

ふむふむ、アワビに柿を食べさせてみたら、どうなるだろう?
ヒトデの中に食べられる種類があると言う。
ジビエの廃棄物を食べさせたヒトデ。
クマヒトデ、、、(笑)