いよいよ明日はバレンタインデーですね
姪っ子(小学生)達は、友チョコを沢山作って、私達家族にもくれました
まだあげたい男の子は居ないみたいです
我が家も、私とデビちゃんから夫にあげようとは思っていますが…まだ何も考えてない
去年は手作りをしようとして失敗
一昨年は高級チョコを
先日、ちらりとネットのニュースを見ると、男性から女性へチョコをプレゼントする割合は5人に1人なんだとか
付き合いだしてから毎年、夫は私にもくれます。
たいがい手作りなんだけど…今年は自分で目入れをしたとかで、買ってきたもの。
デビちゃんが喜ぶ動物さんの
夫の会社のチョコには、結構お酒が入っているものもあるので私は苦手なんですが、これはお酒なしで、とっても美味しい
『どうせ、私にはくれないんでしょ…』
勿論ね。犬にチョコはダメだもの
では、せっかくなので、犬のチョコレート中毒のお話しも。
犬にチョコがダメってのは、案外最近になって浸透した気がします。
随分前に、飼い主さんに「ウィスキーボンボンを食べちゃった
お酒大丈夫かしら
」と聞かれたことが。
いや…お酒もだけどチョコもダメ
チョコやチョコ菓子に含まれるメチルキサンチンが良くないんです。
メチルキサンリンを含んでいるのが、チョコに入っているテオブロミンやカフェイン。
例えば、カカオパウダーには、1gあたり25.9mgのテオブロミンと1.4mgのカフェインが入っているので、この合計量がメチルキサンチン含有量。
体重1kgあたり、メチルキサンチンが0.02g(20mg)で臨床症状が出始めると書いてある本もあります。
ミルクチョコレートのメチルキサンチン含有量は本によるとチョコ1gに2.1mgなので、体重1kgあたり10gのチョコを食べると中毒症状が出始めるっていう計算
ノアルなら、体重2.3kgなので23g(板チョコ1枚70gだから3分の1)。
ルイなら、体重25kgだから250g(板チョコ3枚半)以上食べると危険が出てくる。
以上の計算は、症状が出始めるかもしれない量。
自分の愛犬の体重と食べたらいけないチョコ量をこうして理解しておくと、いざという時に役立つと思います。勿論、感受性には個体差があるので、一般例として考えて下さいね
摂取後、6~12時間後に症状が出ることが多く、嘔吐・下痢。水を沢山飲む、落ち着きがなくなる…なんてのが初期症状。興奮・神経質・頻脈・頻呼吸・高熱・不整脈・ふるえ・発作などが出て、時に致死。
食べてすぐ(約1時間以内)で、問題なければ催吐処置などをすることも可能なので、見つけた時点ですぐに獣医師に相談するのがベストかもしれません。
予防は…チョコを犬が届く範囲に置かないこと。これに限ります。犬にとっても美味しいと思う子は居るので、味を占めると積極的に探して食べようとする場合もあるとか。
ペットの保険会社アニコムへのチョコレート中毒による保険請求は、2月は他の月の倍なんだとか。
9割以上が、飼い主のウッカリによるものだそう。
ただただ…飼い主の管理が愛犬を救うってことですね
我が家も含め、皆さんもご注意を