2016 MBAT

どうも初めてブログ書かせてもらいます、わっきーです。

今回はだいぶ遅くなりましたが5/5-5/7にあったMBAT(エンバット)と呼ばれるヨーロッパ中のMBAが集まって行われる運動会について書こうと思います。
フランスのパリ近郊にあるビジネススクールHEC Parisにバスで行き参加してきました。

参加校は17校で１校からだいたい50-100人くらいはきているイメージでしょうか。かなりの大人数で各競技を争いました！競技はバスケ、サッカー、テニス、バドミントン、クリケット、ドッジボール…と20競技以上。私はドッジボール、クリケット、クロスカントリーに出場しました。
それにしても盛り上がりは本当にすごくてどのスポーツも予想以上の盛り上がり。大の大人が本気出して、負けて泣いている人もいたくらい。高校球児じゃあるまいしそこまで熱くならなくてもと思いましたが、学校によってはきっちり練習してきてるみたいで気持ちのぶつかり合いでした。

数あるスポーツの中でも一番盛り上がったのはバスケとサッカーでしょうか。みんながコート横に集まり自分の学校を応援して、一体感が生まれてました。RSM! RSM! とみんなで声を出して一緒に楽しく応援。なんかこの感覚高校生以来かなと思いながら、試合中のコートの中の緊張感はすごくて試合に出てるクラスメートはかっこよかったですね。こうしてスポーツを通じて皆の中がまた深まっていきました。

さて、夜は３日続けてパーティーです。大きなホールがステージ付きのパーティー会場に様変わり。まるでクラブに来ているんじゃないかと勘違いするくらいの雰囲気。さすが海外の大学と感心しつつ、パーティーで日頃のストレスの発散をしました。みんな昼間のスポーツで疲れているはずなのに夜も本当にparty hard。あのエネルギーはどこから来てるのだろう…(笑)

こうしてたくさんの学校が集まっていると、各学校にスクールカラーがあるなというのがよくわかりました。
客観的に比べてみてRSMは一体感があり、協調性のあるスクールカラーだなと感じることができこの学校を選んで良かったと思えた瞬間でした。
同級生全体で106人いてだいたい90人くらい来ていたので、これは他の学校と比べて驚異の参加率(笑)。みんなで一緒に何かを楽しもうというRSM Sprintが現れていたと思います。RSMはteam sprit awardを受賞しチームワークの良さ、雰囲気の良さを証明したのでした。ちなみに優勝は開催校のHECでした。

まとめますと、30カ国以上から集まっているクラスメートと一体になってスポーツをするという貴重な経験が積めた３日間となりました。
普段、学校では見えない同級生の新しい一面が見えて新しい発見もあり、忙しい中行ってよかったと思えるイベントでした。
ただ帰りのバスの中ではアサインメント、テストとだんだん現実の世界に戻っていきサザエさん症候群になり、
MBAT終了から６月２週目の学期の終わりまでノンストップのbusy daysが再び始まりました。

RSM Tokyo Chapter 201605

こんにちは。Class of 2013のゆーけーです。

私がRSMのプログラムを終えて帰国してから、3年が経ちました。
その間、いろんなことがありましたが、振り返ると時が過ぎるのは本当に早いと感じます。

幸いなことにその後もコンスタントに日本からも入学される方が続き、日本人ネットワークは綿々と続いています。
また、近年では卒業生も含めたネットワークの強化のためにRSM Tokyo Chapterも立ち上がり、卒業生の方々とのつながりも増えてきています。

先日も最近卒業された方が中心となって、RSM Tokyo Chapterで懇親会を企画していただきました。
他の卒業生の方とお会いする機会はなかなかないし、皆さんそれぞれの分野でご活躍されていてお話を伺うのが楽しいので（それゆえに毎度少々気おくれするのですが...）、今回も顔を出してきました。

今回参加されたのは約20名。2005年卒業から先日卒業された方まで幅広い時期の方が一堂に会する場となりました。

今回も例によって、皆さん輝いているなー、と思いながら話を聞いていましたが、RSM（卒業生）の特徴の一つは、比較的高い割合で自分のやりたいことを追求しているということだと思います。

プロフェッショナルとしての自分の能力を信じ、一国一城の主になった方。
若くして経営者へのステップアップを選んだ方。
ビジネスの世界から公共分野にキャリアの舵を切ろうとしている方。
自分のしたい分野の仕事をするため、安定性のないポジションでも厭わない方。
そして、現在の仕事のやりがいをイキイキと語る方。

彼らの選択の素晴らしいところは、必ずしも経済的な要素を第一としているわけではなく、仕事の内容自体に高いモチベーションがあるということではないかと思っています。
だからこそ仕事の話をするときに輝いて見えるのでしょう。

MBAというプログラムないし学位に何を求めるのかは人それぞれであり、各人の選択の是非や優劣を他人が問うことはできませんが、彼らが輝いて見えるのは、（苦労はあるにせよ）充実している証左であり、RSMのMBAが大きなインパクトがあったということなのだと思います。

こういう刺激を受けられることだけでも、RSMに行ってよかったと心底思います。
ということで、次の懇親会を楽しみにしつつ、日々仕事や勉強に精進することにします。


幹事さん、どうもありがとうございます！！