東大対策参考書第4弾は「船口の現代文<読>と<解>のストラテジー」です。
この参考書は本ブログで何度も登場しているように本当に素晴らしい参考書です。
とても分かり易い上に、東大現代文に対応出来てる辺りが魅力的です。
解答欄が東大の入試と同じ形式な点や、収録されている問題の半数が東大の過去問である点等、著者が東大を意識して作っているのも高ポイントです。
最初にも言いましたが、本当に分かり易い!!
どの問題も解答へのプロセスは納得のいくものばかりだし、「これなら自分にも書けそうだ」と思えてきます。
そういった点では、東大模試の問題や青本の解答等は、答えを見ても何言ってるのか分からなかったりして勉強にならないことが多々あります。
使用対象者は全受験生。
管理人は高3の6月頃に解いて、あまりに分かり易かったので、2・3回まわしました。
現代文は本当にそれしか対策しませんでしたが、代ゼミの東大プレでは現代文で28/40点取れました(因みに今年も全く同じ点数でした)。
その後は、模試が近づく度に読み返したので、もう10回近く読んだかもしれません。
センター試験の時も持っていったし、東大2次試験の本番、会場に向かう電車の中でも読みました。
それだけ管理人が信頼を置いている参考書です。
現代文は、
(出口の現代文実況中継)→船口の現代文<読>と<解>のストラテジー→LJ(Z会東大国語)→模試問題、過去問
と、こなしましょう。
まぁ散々偉そうに述べましたが、管理人もあまり得意でもないし、最近殆んど手をつけていないので精進します(汗)。