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RozenEizen おもちゃのなしりんご

トランスフォーマーを主に、変形合体ロボット玩具などをレビューするブログです。

POSE+METAL 銀河烈風バクシンガー かんたんレビュー。

2019-12-04 17:00:46 | 海外トイ紹介&レビュー。
今日紹介するのは
ついに、ついに来たよ。


「J9を知ってるかい?」


海外メーカー
A-WAKEN STUDIO
POSE+METAL P+02
銀河烈風バクシンガー
です!

いやー。
海外メーカートイあるあるなんだけど、
発売日が延びに延びてやっと発売されました。


中身はこんな感じ。
ライセンス品とは言え、海外メーカーだし、
しかも発売日延びまくりだったので、
あまり期待しないでおこうって思っていたら
開けた瞬間「すごいなこれ」って
思ってしまいました。


ブリスターは
武器一式と、替え手首一式。
後はディテールアップのためのパーツです。
このバクシンガーは差し替えなしの完全変形です。
(だから買った感)


本体。
いやもう台紙。
箱を開けたら発泡スチロールに台紙とか
昔の超合金リスペクトがすごい。


説明書は箱の割には小さいです。


注意事項の紙が入ってました。


本体を取り出しました。
合体準備状態で入ってます。

質感はかなり良いですし、
塗装もちゃんとしてます。
重量も申し分ないかと思います。
安っぽい感じではありません。

それでは合体開始!


レップーンに前輪を取り付けます。
この前輪がかなり細く、
一応合金パーツで出来てますが、
取り付けジョイント部分が怖いです。
破損注意ですね。




そのまま後ろに倒すと背中に半分めり込む形になりますが、
そのせいで腰の捻りが死にます。
解決法は、見栄え重視ディテールアップパーツに
差し替える形になります。


合体開始!
レップーンを開いてそこに腕組のタイヤを差し込みます。


ここが合体ジョイント兼肩関節になっているとか、
こうすることによって
腕組のタイヤが収納されるという
この方法とか本当に感心しました。


脚はT字型ジョイントに
スライドさせて差し込む方法ですね。
ちゃんと後ろにロックがあります。


サイドカー部分を折り畳んでふくらはぎにします。


脚合体完了。
この部分にもディテールアップパーツがあります。


こちらを付ける事により、


シート部分の凹みが塞がります。

普段は完全変形派の私ですが、
これくらいなら良いと思いますね。


後は背中にスピンファイヤーマックスを付ければ


合体完了!銀河烈風バクシンガー!

うはー。
カッコイイです。
スタイルがもう合体トイには見えません。


あと、このパーツですね。
右の2つは腰と背中のディテールアップパーツで、
左の胸の飾りのものは実はこう見えて
ディテールアップパーツではありません。
武器にする際の見立てパーツです。


胸を開いて飾りを取り出して、


こうして、ブーメランとして手に持たせます。


先程言った通り、
タイヤが邪魔で腰が捻れないので、
タイヤを外して
さっきの背中と腰のディテールアップパーツに差し替え出来ます。


こんな感じ。
しかし、完全変形派の私としては
ここまでは差し替えしたくありません。
なにより実は…


捻る時だけタイヤを浮かせれば良いのです。
まぁ、本当に見栄えが気になる方向けのパーツですね。


武器のバクソード、ニューバクソードには
両手持ち用の長い柄にも差し替えられます。


こちらも、片手持ちの場合でも
長い柄にしておいても問題ないかと思います。
(比較用に二刀流にしてます。)


ミサイルランチャーには差し替えで


OPでも印象的なワイヤーを
取り付けることができます。
(ワイヤーは曲がりません)


説明書には書いてませんでしたが、
ワイヤー取り付けには、
この噴射口みたいな蓋パーツを取り外す必要があります。
紛失注意です。


もちろんスピンファイヤーマックスも
手に持たせられます。


替え手首は、
変形用の可動指手首より一回り大きく
握り手、武器握り手(垂直持ち)、
武器握り手(斜め持ち)、開き手、
指さし手(ブーメラン用)と豊富です。
完全変形派としてh(もういい)


可動は本当に凄いです。
全高280mmという、
超合金魂ダイラガーVXに匹敵するサイズで、
こんなに可動するの!?ってくらい動きます。


合体変形ロボとは思えない驚異の可動域。

塗装ハゲだけ気になる方は気になると思いますが
(わざわざ注意書きされていたくらいだし)
アクションフィギュア顔負けの可動はします。


さて、
では各マシンに分離させましょう。
まずは真ん中レップーンから。


おわかりいただけただろうか…
なかなかすごい変形をします。


今までバクシンガーの完全変形モデルが出なかったのは、
やはりこのレップーンの変形だと思います。
(まぁしかし、見たところ今の超合金魂や
マスターピースの技術なら
できなくはなさそうなんだよね。)

複雑変形をするのはこのレップーンだけです。


変形完了です。
本当に見事です。
複雑すぎず簡単すぎずってやつでしょうか。
(直前にバンブル2.0を変形させていたから余計に。。)


バランスも良いですね。

難点があるとすれば


後ろが犠牲になってますね。
こちらもディテールアップパーツが
補完してくれます。


ディテールアップパーツはこの2種だけです。
何気にディテールアップパーツも
必要最低限な感じがして
好感をもてます。


1つはここ、脚の付け根にあたる部分です。
ここは目立ちますからね。
ただ、ここの元のパーツは
ディテールアップしないと色が黒だから
違和感があるので、
銀に塗装してしまうのも良いかも知れません。
(金属部分だけは黒いままになりますが)


後ろは蓋です。
でもやはり見栄えはかなりよくなりますね。


腕組のハリケーンとタイフーンですが、
ここのロック部分がめちゃくちゃ硬いです。
ここは指じゃちょっと難しいくらい硬いですから
シリコンスプレーを吹くか、
変形の都度、爪楊枝のような細いもので
こじ開けるようになります。
(シリコンスプレー吹く場合は
ロックの意味がなくなっちゃわないように注意です。)


あとは本当に簡単な変形ステップです。


ハリケーン変形完了。
腕組はスタンドが本体にはないので、
付属の専用スタンドを使います。
(後輪のところにある白いパーツ)


タイフーンも工程はおなじです。


脚組も変形は簡単です。
(後輪ちっちゃいな。)


サイクロン変形完了。
足首が潔いよね。

サイドカー部分にスピンファイヤーマックスが
付けられます。
(逆だったけど。)


モンスーンも同工程です。


銀河烈風隊参上!

本当に買って良かった素晴らしいアイテムでした。
高額商品ですが値段に見合った価値がありました。
一通り変形させ合体させ、
いじっみましたが、特に可動部の脆弱性などもなく、
関節はカッチリとしていて、
不満のない商品でした。
ただ、組み間違えはなかったのですが、
接続不良というか、
2点だけ、いわゆる海外メーカークオリティな所がありました。


1つはこの胸の部分。
ヒンジを伸ばしてよーく見ると少し曲がってますよね。
付け根の非金属製の部分が曲がっています。
ただここはロックしてしまえばカッチリハマるので
そこまで気にはなりません。

あとこちら



レップーンの前輪部分の接着部分が
すこしだけ曲がっており、


少しだけ斜めになってます。
こちらはできる人なら直せるかもしれませんが
まぁ、私はあまり気にしない事にします。
海外メーカークオリティはある程度仕方ないですよね。


総じて、かなり良作と言える
海外トイは入手が難しいですが、
近年は本当によく出来ているのが多いので、
これからは海外メーカーにも目を向ける時代ですね。

この商品は
POSE+METALシリーズ第2弾という事で
第1弾が気になる所ですが、
日本発売していないので
とりあえず第3弾のゴーショーグンは
期待して良いと思います!

以上、簡単レビューでした!



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