goo blog サービス終了のお知らせ 

かしましまの写真館

千葉県内の鉄道の話題をメインに

北海道のタキ&江差線巡り 晩秋の江差線

2013-11-13 | 北海道

2日目は五稜郭駅から。

朝5時の五稜郭駅は貨物列車がせわしく動いていた。

そんな中、やや遅れ気味にカシオペアが函館方面に通過。
Pp1106a_2
折り返しを待つ間、しばらく五稜郭駅のDF200 やEH500を観察していると

ひと際けたたましいサウンドが・・・
Pp1106b_2
遅れを取り戻すべくなのか、これまたフル加速かと思えるような走行で札幌方面に通過。

このあと、本日の目的地江差線へ向かう。

途中、まだ朝6時前後だというのに海の中に入って釣りをしている人たちがたくさんいた。

遠浅なのだろうか・・・
Pp1106c_2
さすが漁師町。函館の朝は早かった。

木古内から先の江差線沿線は初訪問。紅葉も終盤といったところ。

そして天の川橋梁。
Pp1106d_2
朝一番の通過列車。気温0度。ややもやっていた。同業1名。

ところが湯ノ岱駅で交換してやってくるはずの次の列車がなかなか来ない。

おそらく落ち葉かなんかで空転して遅れているのだろうと大方予想はできたが

最悪ウヤもあるかもと心配したりしていたところ、約30分遅れくらいで通過。
Pp1106e_2
このあとの列車をどうするか考えたものの、遅れでどうなっているかもわからず

函館方面に引き返す。

途中、踏切で車が渋滞していた(こんなところでなんで?)

と思っていたところキハ40単行列車がおそらく落ち葉かなんかで空転しており

前進すらまともに出来ない状態らしく、なかなか踏切を通過できないらしい。

これはと思い、引き返してとあるポイントへ。
Pp1106f_2
自然と同化してしまったのかと思われようなシェルターらしき構造物の中を走行する江差線。

紅葉の時期は今期で見納め。

週末からは雪予報も出ておりいいタイミングで訪問できたという印象。

函館への帰路の途中、木古内駅へ立ち寄る。
Pp1106g_2
新幹線用とはいえ、新青森駅かと見間違うような大きい構造物が出来ていた驚いた。

駅前にあった焼きそば屋さん「駅前飯店急行」のあった場所はすっかりなくなり駐車場となっていた。

しかし、移転後営業を再開しているらしかったが時間がまだお昼前なので確認とれず。

道南地域は新幹線開業前後で大きく変化することが予想され

また、この訪問前後には寝台特急廃止のニュースが流れたりと

今回の訪問は紅葉のピークを過ぎたやや中途半端な時期になりほとんど同業者を見かけませんでしたが

今後は、ますます注目されることが予想されます。

撮影日  11月6日


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道のタキ&江差線巡り 噴火湾(内浦湾)編

2013-11-13 | 北海道

さて今回は北海道のタキと江差線と残り少ない時間になってしまった巡り。

まずは北斗星にて函館入り。

最初は大沼にて臨時北斗84号を。(この日は5両編成でした)

Pp1105a
この日は駒ヶ岳がよく見え紅葉もいいかんじでした。

次は野田生にて臨時北斗88号を狙いに移動。(この日は4両編成でした)

11月からの変更ダイヤによりキハ183系使用の臨時北斗は毎日2往復になり

スラントはその2本とも札幌方に付いていた。
Pp1105b_2
この場所は初めてでしたが意外に足元が不安定でしかも精神的にもあまりよろしくないことが判明(笑)。

カーブ手前から撮ったものは精神的なものが影響したのかなぜかぶれてしまいボツに。

望遠側で撮ったものはなんとかというかんじ。

次は本輪西駅へ移動。予定では8772レ(本輪西1324着)を撮る予定ではあったが

臨時北斗がやや遅れ気味でナビの検索結果では到着時刻1420分頃と・・・

入換作業だけでも見れればいいかなと思い向かうと
Pp1105c
もうすでに終わっておりしばらく観察していると反対側からスイッチャーが来た。

本輪西はいつも素通りしてしまうところなのでこうじっくりタキを見ることは初めてであった。

室蘭は夜景も有名だし北海道の石油輸送をもう少し時間を掛けて狙ってみたかったが

今回はパスして次は通称宇宙軒S字カーブへ。
Pp1105d
臨時北斗91号を狙う。光線状態がいまいちなためか誰もおらず。

4両編成で来たのでこの日は88号→91号と回ってきたのでしょうか。

本日〆はトライライト。後打ちになるもののここは登り勾配なので力行が望めるはずと
Pp1105e
紅葉も終盤の中、長~いホイッスルのあとDD51重連は排気を盛大に出しながらフル加速で駆け上がっていきました。

撮影日 11月5日 

撮影機材   PENTAX  K-5  HD55-300   TAMRON A16 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スーパーでない281系特急北斗

2013-10-02 | 北海道

先日の北海道の続きですが、旭川でレンタカーを返却したあと札幌に移動。

この日は北海道といえどもなかなか暑い日でかなり汗をかいたようなので汗を流しサッパリしてから夕食をすませ、

帰宅の途につくため、はまなすに乗車するにはやや早い時間ながら20時半ごろ札幌駅へ。

すると、電光掲示板に特急北斗到着の文字が・・・

はて?スーパーでない特急北斗は運休なはずなのにこの時間に臨時でもない特急北斗とは?

ホームに上がって到着を待っていると予想通り281系が入ってきた。

しばらくボーとして見ていたのだが何かがなんとなく違うなと

コインロッカーに荷物(カメラ)を取りに行きまた戻る。

Pp0911y
このときは確信は持てなかったのですが帰ってから写真を見てみると

やはり、違いましたね。無印北斗。281系にも入っていたようで全く気づきませんでした。

特急運転計画のちらしをみると下り1本しか設定せれていなくしかもこんな中途半端な時間となるとなかなか露出度的に少ないのであまり話題にならないのでしょうか。

下の写真は他の日に撮った281系スーパー北斗(右側)のHM。赤い文字で「SUPER」と書かれている。

Pp09y

11月からはまた時刻が変更されるようですがどうなるのでしょうか


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石北本線常紋峠訪問 常紋峠146kp

2013-09-25 | 北海道

さてこの日は北見から146kpへ直行です。

初めての訪問なので時間がよめないので宿を5時半に出発。

市内の碁盤の目の交差点も難なくクリアし、峠の一本道へ。

順調に来過ぎてやや早いようなので生田原付近にて小休憩後林道へ。

146kpに到着後しばらくすると山間にこだまするディーゼル音が。

Pp0911a
朝一の峠通過列車キハ40三連の4653Dでした。

Pp0911b
今度はオホーツク2号が峠を通過。

Pp0911c
そしてメインのDD51 PPの石北臨貨。

146kpでなんとかDD51貨物を見ることができてほっとしました

Pp0911ee

朝の短い時間に峠超えの列車を3本も見れるというおいしい時間を過ごし、

146kpを後にします。

あとはレンタカーを返すため旭川へ向けて走行。

途中、白滝村発祥の地でオホーツクを。

Pp0911f
スラントあわよくば白ボウズを期待したものの青い貫通型のオホーツク1号でした。

この場所はとてもお手軽に撮れる場所なのに撮れる絵はすごい大自然の景色になります。

さらに移動して愛別跨線橋へ。

ちょうどオホーツク3号の通過時刻です。スラントor白ボウズ?

Pp0911g
青い貫通型でした。

ところでこの跨線橋は旭川方面の写真はよく目にしますが反対側をみると

電線が邪魔な以外はとても北海道らしい景色です。

Pp0911h
遠くに見える山並み、黄金色のたんぼに大きい農業倉庫でしょうか。

さらに左手には黒い丸い物体がゴロゴロ。調べると牧草を巻いたロールベールというものらしい。

実は特別快速きたみ通過少し前までこれを機械で作っていたのですが通過前には作業は終わってしまいました。

このあと、旭川へレンタカーを13時前に無事返却。

撮影日9月11日    K‐5  A16  DAL 55‐300


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石北本線常紋峠訪問 北海道の黄金色の稲穂

2013-09-23 | 北海道

さて、旭川にてレンタカーを借りる。そこで気づいたのだが旭川市内も札幌のように碁盤の目のようになっているということを。

自分にはこの碁盤の目のような道というのがどうもわかりづらくて(こういうところの生活圏の人にはすごくわかり易いらしいですが)

ナビを見ても次の交差点までの距離感というのがとてもつかみにくいわけです。

12時すぎくらいにレンタカーを借りたはずなのに途中碁盤の目のはずがT字路になっていて引き返したり、

右折先が工事中だったりしてまた引き返したりしてようやく愛別の跨線橋に到着。(どうやら各駅停車の普通列車よりも遅かったみたいです

それでもタイミングよく愛別跨線橋に到着したようでしばらくすると列車(4525D) がやってきました。

Pp0910d
こうなんというか稲穂の色が品種によるのでしょうが千葉や茨城で見るものより

黄色というのがすごく濃くかんじます。これくらいの色だと黄金色というのに相応しい気もします。

さらに背景の山並みもこれまた北海道っぽい。

ここは列車メインのもう少し正面がちな写真が多く北海道と稲というのはあまり連想していませんでしたが

収穫前のちょうどいいタイミングを収められたとかんじています。

(実際ほぼ収穫時期らしく背景の赤いコンバインは動いてました)

その後、北見へ向けて走行。

途中、時間的に遠軽駅でオホーツクが撮れそうなので寄り道。

Pp0910e
遠軽駅を出発したオホーツク6号。

しかし、この歩道橋から撮影するには目の前の電線を避けなければならないので

撮影姿勢が非常に中途半端になり長旅の身には体に負担になりそうでした。

その後北見駅へ移動。

北見駅到着時には貨物列車のコンテナなどの荷降ろしなどはすでに終わっており出発前の入換え作業を待機している状態でした。

Pp0910f

Pp0910g


Pp0910h

このあと遠軽駅のバルブも考えたのでしたが上川地方に雨予報が出ていたり

疲れも出てきたので北見に投宿。


撮影日9月10日


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする