かしましまの写真館

千葉県内の鉄道の話題をメインに

平成30年2月上旬 福井市内の大雪(中)

2018-02-28 | 福井鉄道

雪は深夜から再び降り始め、翌朝にはすでに30cmを超える積雪があった模様。
その後も断続的に降雪は続き、昼過ぎにかけてさらに30cm以上積雪が増えた模様。(気象庁データより)
福井駅までの乗り入れている軌道線には雪を溶かすためのスプリンクラーが設置されているのだが

このように本来雪が降っても線路上には積もらないようになっており心強い装置である。
しかし一日に50cmを超えるような降雪があると
水が届かないところは雪が積もってしまった…。


駅前では880形が雪に埋もれ…


ロータリーに止まっているバスの屋根には雪が積もったまま


屋根付き自転車置き場なのだが…


白い帽子を被った電話ボックス


前日除雪したはずの市役所前の電停が…


駅前の恐竜は何を思う


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1923年製造の除雪車両、福井鉄道のデキ11が奮闘(上)

2018-02-27 | 福井鉄道

2月上旬、非常に強い寒気の影響で北陸地方西部を中心に記録的な大雪となった。
福井市内も大雪となり福井鉄道の1923年製造の古豪除雪車両デキ11が除雪をした。


軌道線に向けて信号待ちするデキ11


1月中旬の大雪では軌道線に入る手前で脱線してしまったとニュースでやっていたが今回は軌道線に入れそうだ。


途中、降雪が激しく雲の中にいるかのように暗くなる。
300mm付近の望遠レンズの先ですら見通しが悪くなる。
路面電車の後ろにデキ11がいるがライトでその存在がやっとわかるくらい。(市役所前)


軌道線を除雪するデキ11


激しい降雪の中、奮闘しながら除雪をし赤十字前に向けて戻るデキ11。
これで翌日に控えた県内私立高校の入試も万全。
と言いたいところであったがこのあと深夜からまた大雪になり翌々日にかけて大雪となってしまった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする