2日目は五稜郭駅から。
朝5時の五稜郭駅は貨物列車がせわしく動いていた。
そんな中、やや遅れ気味にカシオペアが函館方面に通過。
折り返しを待つ間、しばらく五稜郭駅のDF200 やEH500を観察していると
ひと際けたたましいサウンドが・・・
遅れを取り戻すべくなのか、これまたフル加速かと思えるような走行で札幌方面に通過。
このあと、本日の目的地江差線へ向かう。
途中、まだ朝6時前後だというのに海の中に入って釣りをしている人たちがたくさんいた。
木古内から先の江差線沿線は初訪問。紅葉も終盤といったところ。
そして天の川橋梁。
朝一番の通過列車。気温0度。ややもやっていた。同業1名。
ところが湯ノ岱駅で交換してやってくるはずの次の列車がなかなか来ない。
おそらく落ち葉かなんかで空転して遅れているのだろうと大方予想はできたが
最悪ウヤもあるかもと心配したりしていたところ、約30分遅れくらいで通過。
このあとの列車をどうするか考えたものの、遅れでどうなっているかもわからず
函館方面に引き返す。
途中、踏切で車が渋滞していた(こんなところでなんで?)
と思っていたところキハ40単行列車がおそらく落ち葉かなんかで空転しており
前進すらまともに出来ない状態らしく、なかなか踏切を通過できないらしい。
これはと思い、引き返してとあるポイントへ。
自然と同化してしまったのかと思われようなシェルターらしき構造物の中を走行する江差線。
紅葉の時期は今期で見納め。
週末からは雪予報も出ておりいいタイミングで訪問できたという印象。
函館への帰路の途中、木古内駅へ立ち寄る。
新幹線用とはいえ、新青森駅かと見間違うような大きい構造物が出来ていた驚いた。
駅前にあった焼きそば屋さん「駅前飯店急行」のあった場所はすっかりなくなり駐車場となっていた。
しかし、移転後営業を再開しているらしかったが時間がまだお昼前なので確認とれず。
道南地域は新幹線開業前後で大きく変化することが予想され
また、この訪問前後には寝台特急廃止のニュースが流れたりと
今回の訪問は紅葉のピークを過ぎたやや中途半端な時期になりほとんど同業者を見かけませんでしたが
今後は、ますます注目されることが予想されます。
撮影日 11月6日