ローコストでも大満足💛な お家づくりの記録

坪単価45万円のローコスト注文住宅。数々のトラブルを乗り越え、還暦で住み心地の良い終の棲家を建てた記録です(^^)

防音室~外への音♪ 外からの音🚙

2021-02-08 | 防音・断熱・省エネ

間取り図描きと同じくらい、ピアノ♫を弾くのが大好きなのですが
・・防音って頭の痛いモンダイですよね。

ピアノ騒音〇人事件なんていうのもあったし(古)。ご近所さんもリタイアするとお家にいる時間も長くなるでしょ・・お互いに気持ち良く過ごしたいですものね。

というわけで、まずは家の外への防音。

★前のおウチのピアノ室(1階)
・・ふつうのお部屋に内窓をつけただけ
★現在のピアノ室(1階)
・・防音室として施工(内窓遮音シート防音ドア)

結論から言うと、外への防音性能は変わりませんでした(^^;)むしろ、前より音漏れするかも?!

Pホームの防音仕様は、内窓、壁だけ遮音シート(ウチは天井にも施工していただきました)

それと、防音ドア(37dB/500Hz)です。

外への防音という点では、遮音シート防音ドアはあんまり関係ないみたいですね。

遮音シートは壁と壁の間に施工する鉛入りのシートです。重いので、大工さんは大変みたい。吸音はしないので、部屋の中の音はよく響きます♪

・・ということはどうやら、外への防音の要内窓ということか?

前のおウチと新しいおウチのピアノ室を比較すると・・

★前のおウチ・・腰高窓一か所。内窓をとりつけてくれた工務店さんが、窓枠と壁の間を水回り用のシーリングでしっかり埋めてくれた。(壁紙用シーリングだと割れることがあるため)

★現在・・掃出し窓と腰高窓計2箇所。一応上記のことを言ってみたんだけど、必要ないと言われた。(確かに、内窓つけた後に壁紙を施工しているので目に見える隙間はありません。)

でも結果から言うと内窓をつけるときは、隙間をシーリングで埋めてもらったほうがよさそうです。音は、わずかな隙間でもすり抜けてしまうので・・

例えば、シャッター雨戸なんて防音してくれそうですが隙間ありありなのでほとんど役に立たないんです。

(夏の夜、雨戸を閉めて窓を開けると、涼し~い風が入ってくるでしょ(^^))

ピアノを弾くのは私だけなので、調律師さんが来たときに調査!! 窓の外に立ってみたり、お隣の玄関近くに行ってみたりウチの中もあちこち行ってみたんです。時には雨戸も開けたり閉めたり。

その結果、前のピアノ室より、屋外に漏れる音が(ほんの少しですが)大きくなった気がします(゚△゚;)

考えられる原因は、窓の数が増えたことと窓が大きくなったこと(^^;)

逆に考えると、外への防音対策は、窓だけで充分?!ということですね。

(ただしその部屋の全ての窓にぬかりなく(・ω・))

※間違えやすいのですが、ペアガラスというのは1枚の窓ガラスの中身が実は2枚組み合わさってるもので1回で窓は開きます。

内窓とか2重窓とか2重サッシは、外に出るまでに2回窓を開けなきゃならないタイプです。

(ちょっと面倒だけど、断熱、防犯にも効果的♡) 

外の窓と内側の窓の間にできる、8~10センチの空気層が、素晴らしい働きをしてくれるみたいです!


(窓のすぐ外が4台分の駐車場ですが、内窓まで閉めると、車の音はほとんど聞こえません。)

家の中の防音についてはこちら(^-^)/⇒家の中の防音

防音室の壁紙とカーテンはこちら⇒壁紙はカーテンとおそろい♪



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