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腸脛靭帯炎 【改善編】

2011年12月23日 | 腸脛靭帯炎
さて、【症状編】【治療編】と続き
いよいよ最後の話【改善編】スタートです。

8月31日で通院をやめましたが
諦めた訳ではありません。

私の中では『腸脛靭帯炎』は完治していて
自分の体のどこかに原因があるから痛みが出る。
それを治せば走れると思っているからです。
ただ、接骨院・整形外科・整体院で
判明しなかった原因をどうやって探すか・・・

まず始めに・・・

【インソール】
インソールを作成する時に脚の癖や重心バランスなどが
映像や数値で分かるのでアドバイスを受けて
改善出来るところを探す。
その為に、新しいシューズとインソール
ランデザインさんで購入。

本当は、これで痛みが無くなれば良いですが・・・
さすがにそんな甘く無いです。

次は・・・

【O脚改善】
あるネットで『O脚の膝痛』の
記事がありジックリ読むと・・・あれ?

『これ俺の膝痛と一緒だ!』

まるっきり一緒でした。
たしか、医者では『O脚ではありません』と
言われましたが、可能性があるなら・・・
そう思い自分でO脚を治す方法を探すと
『膝の歪みを正す膝運動』を見つけました。

早速やって見ると・・・

たった30秒位で右脚の付け根が痛い・・・
激痛とか変な痛みでは無く
矯正しているようなジワ~ってくる痛みで、
私は『あ~これかな~?』って直感し毎日続ける事に・・・

そして、2~3週間後(11月始め)には
かなり痛みが減りました。

ただ、この運動は歪みを治す運動であって
何故歪んだかを見つけないと完治しません。

今度は、右脚が歪んだ原因を探します。
がっ・・・見つからない。

そんな時です。

【片足立ちバランス】
ラン本に書かれている片足立ちバランスを目にして、
もしかして・・・脚のバランスが悪いのでは?
そう思い試しに片足立ちをしてみる事に・・・

『何だ簡単に出来るよ!』

これは、『問題無しかな?』って
思ったのも束の間・・・
・・・
・・・
・・・
重心位置と筋肉の使用箇所が違う?

何度も試してみると・・・

左脚の重心は中心にあり、
内転筋・ハムストリング・脹脛が上手く使われている

しかし・・・
右脚は、重心が太腿の外側にあり
内転筋・ハムストリングは全然使われず
太腿外側で支えている感じでした。

もしかしてこれ

ということで、早速右脚の重心位置を
中心にしてのトレーニング
始めはグラつき、お尻・内転筋が筋肉痛に
なりましたが
毎日やる事により少しずつ改善出来て
今では左脚と同じように片足立ちが出来るように
なりました。
(実はこれって『内転筋トレーニング』だそうです。)


そして・・・
ここまで出来るようになった時には
右脚の捻じれ感は無くなり
普通に走れるようになりました。

結局、自分で原因を調べて痛みが無く
走れるようになるまで
約3ヶ月かかりました。
でも、通院で約8ヶ月治らなかった事を
考えれば上出来ですよね~。

それに・・・
とにかく走れるようになって良かったです。


さて・・・
三部でお送りした私の『腸脛靭帯炎』が
治るまでの記録如何でしたでしょうか?
人によって治療方法や改善方法は
違うと思います。
しかし、病院だけに頼らず
自分で行動しないと治らないという教訓です。
また、膝の運動と片足立ちをぜひやってみて下さい。
もしかしたら、私と同じような脚の使い方を
しているかも知れません。
近い将来故障しないためにも、
ぜひお試し頂ければと思います。
(内転筋のトレーニングにもなりますから・・・ね)




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腸脛靭帯炎 【治療編】

2011年12月20日 | 腸脛靭帯炎
前回の【症状編】の続きです。


膝の痛みが出てから3/23までの間、
接骨院で治療をしていました。
しかし、少しずつ悪化して
とうとう歩いても痛い状態になり、
3/30初めて整形外科へ行く事にしました。

レントゲンでは骨に異常も無く
すぐに腸脛靭帯炎と診断され注射を一本。
その時、先生に月間100km位しか走っていない事と
脚が捻れている感じがする事を伝えたんですが、
『骨は何ともありません。
ただ、フォームが崩れたんじゃないですか?』って
言われ診察はお終い。
とりあえず、その言葉を信じる事に・・・

一週間後の4/6には痛みは消え
4/13に運動許可が下りました。

始めはウォーキングから開始して、
徐々に運動量を増やし
5/1には7kmまで走れるまでになりました。
が・・・
この後、また突然痛みが出始め
5/29には完全に再発。

この時、思ったのはやっぱり
いくら治療しても
原因がハッキリしていないからだ!
そう思い原因を知るために
別の整形外科へ

しかし、残念な事に
今度の先生も、前の先生と同じで
私がいくら説明しても
取り合わず『腸脛靭帯炎だから・・・』って
すぐにリハビリ科へ回されました。

『あ~ここも駄目だ』と心で呟きながら
仕方なくリハビリ科へ行き
もう一度説明・・・
リハビリ科の先生は私の言っている事を
理解してくれて、電気治療・マッサージを
行いストレッチの重点箇所を熱心に
教えてくれました。
『この先生なら大丈夫かな?』って思い
その日から通院。
三週間後には走る許可が・・・
走り始めは違和感がありましたが痛みはなく
少しずつ回復しているように思えました。

が・・・
いつまで経っても、5km以上走ると痛くなり
距離を延ばす事が出来ません。
それでも先生は脚の原因を掴むため
『必ず走ってその時の状況を教えて下さい』と・・・

二件目の整形外科に通院して約3ヶ月
こんな状態が続いて『本当に治るの?』って
思い始めました。

痛み始めは接骨院で
電気治療・マッサージ・鍼治療・バランス矯正。
酷くなってからは整形外科で
注射・湿布・薬・電気治療・マッサージ・ストレッチ。
途中、身体の歪みもあり整体にも行きました。
もちろん、自宅ではストレッチも欠かさず
行いました。

それなのに・・・約8ヶ月間かけても完治せず。

この8ヶ月間で『どれだけお金かけたかな?』って
考えていたら・・・

『もう~いいや、お金をかけても
 治らないしどうせ誰も治せないんだ・・・』

そう思い8月で通院を辞める事にしました。



治療編はここで終わりです。
次回【改善編】で走れるようになります。
ぜひお読み下さい。




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腸脛靭帯炎 【症状編】

2011年12月18日 | 腸脛靭帯炎
今年の1月から悩まされた右脚の膝痛(腸脛靭帯炎)

もしかしたら、私と同じような症状で
悩んでいる方のヒントになるかな~って
思い私の感じた事とやった事を
ブログに残す事にしました。

興味のない方はスルーして下さい


さて、この腸脛靭帯炎の話は・・・
【症状編】・【治療編】・【改善編】の3部です。


今回は【症状編】

私は今まで両脚とも腸脛靭帯炎になりました。

左脚は一昨年の11月。
走っていて膝に違和感を感じ、
その数日後には痛みに変わりました。
ただ、走っている時だけの痛みで
走る事さえやめれば痛みは
全くありませんでした。
だから、早く治りましたし
接骨院でインソールを作製したら
再発もありません。

しかし、右脚は・・・
昨年11月の草加マラソン大会の
帰り道に膝が痛くなったのが始まりだと思います。
ただ、その一度だけの痛みで
その後は一切痛みが出ませんでした。
だから痛みの事は忘れ普通に練習して
12月には初フルにチャレンジして
無事完走しました。
その後も痛みはなく走った翌日も痛みは
一切ありませんでした。

が・・・

今年の1月19日くま錬中に突然痛みが・・・
その時は、13㎞位走り家に帰ってから
アイシングをしました。

でも、症状はここから悪化する事に・・・

始めは10㎞位走ると出ていた痛みが
日が経つごとに9㎞・8㎞・7㎞と
走れる距離が短くなって
3月27日には5㎞で激痛があり歩いても
痛い状態になりました。
ここまで悪化すると走った
翌日は横になっていても痛く、
下り坂・下り階段は激痛でした。

そして、常に右膝外側の強張りがあり
上手く膝が曲がらなくなってきて、
朝起きた時などは膝が軋む様な
変な感じがしました。

また、痛みが出てから感じた事ですが
なんか右脚の、脚の付け根から
外に向いている感じで、
膝上は外側、膝下は内側へ
向いているようで脚が捻じれている様にも
思いました。

さすがに、ここまでくると
接骨院では完治しないと思い
初めて整形外科へ行く事に・・・。



症状編はここで終了。
次回、【治療編】に続きます。





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