独居シニア通信

読んで字のごとくのブログ((笑)

節分

2013年02月04日 19時05分44秒 | 本日も平凡な日常
昨日2月3日は節分。
電子辞書には、
【節分】季節の変わり目。立春。特に立春の前日の称。この日鰯(いわし)の頭を柊(ひいらぎ)の小枝に刺して戸口にさし、いり豆をまいて悪疫退散、招福の行事を行う風習がある。冬から春への堺として物忌み(ものいみ=祭事において神を迎えるために、一定期間飲食や行為を慎み、不浄を避けて心身を清浄に保つこと。)に籠ったのが本来の行事。
と書いてありました



1月15日に姫路総社の「とんど」に行きそびれましたので、
近くの桑原神社の「とんど」にいって、古いお札や、
▼祭礼で使用した神事の小物を「とんど」で燃やしてくることができました。




1昨年、隣保の係をしたおり、子供祭りで使用したしめ縄のかざり等もあり、普通ごみにも捨てられず…
やっと納めることができて、ほっとしています。

この「とんど」の火にあたると、
この一年無病息災であるとか
書初めをとんどで燃やして高く舞い上がると、書道の手が上がる
などという俗信もあります。

といっても、今の若い方はこんな俗信ご存じない方が多いでしょうが…


昨今は「とんど」をする傍らで、消防団の消防自動車が待機してます。
そうしないといけないからか、以前より「とんど」をしている
地域が少なくなったように思います。
写真に写っている竹の中にお神酒をれて、とんどで熱燗のようにして、
消防団の方や土地の世話人さんが飲んでおられました。
こういう風景もだんだん少なくなっていくのでしょうね




▼巻き寿司作ったみたいだけど、

▲冷蔵庫の残り物でつくったらしいの。キュウリとカニカマ。
 でも近くのお寿司屋さんでこれと同じの売ってるよ


▼手巻き寿司用の海苔をひろげて



▼寿司飯(いりごま入れたんだって、稲荷寿司みたいだね)のうえに、キュウリとカニカマおいて




▼くるっと回したら出来上がり。でも、アスカおばさん巻き寿司作ったの初めてだ、っていってたよ



▲もうちょっと ぐ があったほうが メイはすきだなぁ…




この日、我が家のアイドルたちが
ぷり「おにわーそと ふくわうち」
メイ「せつぶん ふくよ こい こい」
と言って楽しませてくれました。


豆まきのあと…


 


メイ「おにいちゃん これ たしか10こ あったよね」
ぷり「うん みっつづつ たべられるハズ だったんだ。。。」
ミイ「あたち たべてないよ」


犯人は…だ~~れだ  ???

読んでいただいてありがとう byアスカ  \(^o^)/



手抜

2013年02月02日 15時36分44秒 | 本日も平凡な日常
誰かのために…という確固たる信念があるからこそ、料理も作れるのではないでしょうか…

母の介護食を作っているころにくらべると、
お一人様生活の今の食事は、手を抜くことが多いです。
その手抜きたるや…斯くの如し(かのごとし)↓

▽野菜類はまとめて切って、一回分をポリ袋に入れて冷蔵庫で保管し、使うたびに野菜を切る手間を省く。




▽お肉は下味をつけたあと、まとめて火を通しておく。



▽一日、一合のご飯を炊いても残っていきます。  ※毎日、お仏壇にお供えするからご飯は必然なのです。

△普通のおにぎりにしたり、気分をかえて焼きおにぎりにしたりして冷凍保存してます。


▽お好み焼きも市販のをまとめて買って、一度に焼いて冷凍保存してます。


△湯気でくっもってますけど…一度に焼いておくとチンして食べるだけなので、
 フライパン等の洗い物がたすかりますのよ……(‐^▽^‐) オーホッホ



▼2004年から母の介護食を頑張って作ってきたけど、母は昨年三月に身罷(みまか)り、
 とうとうお一人様になってしまいました。
 いまだに寂しさが胸を噛むときがあります。
 ミイちゃんをだっこ(?‼)してウトウトしているばあちゃん(母です)、私の好きな一枚です。



▲ぷり太郎とメイが『ばあちゃん、だいじょうぶ?』といってるように思えて…


読んでいただいてありがとう\(^o^)/ byアスカ 




宝塚(2)

2013年02月01日 15時24分11秒 | 本日も平凡な日常
今回の「ベルサイユのばら」を観てびっくりしたのは、
アンドレがオスカルを迎えにくる“ガラスの馬車”のシーンでした。

その迎えにきた馬車を見た第一印象が『きゃぁ 馬車がめちゃめちゃ進化してる…』で、
実に立体感と存在感のあるガラスの馬車で、昔のいかにも作り物っぽいのではなく、
ガラスの透明感がでているような精密なガラスの馬車でした。

でも、その次のシーンにさらにぶっ飛びました。
なっなっなんと!スーパー歌舞伎のように

ガラスの馬車が空を飛んだのです!!


今回の目玉の演出なのでしょうか!!!
それとも今までにもこんなシーンがあったのかはわかりません。
だって、ベルサイユのばらを観劇するのは30年ぐらいのブランクがあったんですから…

ワイヤーでつるされているガラスの馬車ですが、臨場感があって最後の最後に盛り上げてくれました。
そのガラスの馬車に乗っているスターさんは恐怖心など微塵(みじん)も見せずにこやかに笑って唄っていらしゃいました。
そのあとのフィナーレまでは時間があっというまに過ぎていってしまいます。
残るのは…観劇後のここちよい幸福感と興奮とぼーっとした余韻と……



批判するつもりはありませんが、正直な気持ちとして苦言(?!)をば

今回の「ベルサイユのばら―オスカルとアンドレ編―」は、王妃さんもフェルゼンさんも出てきません。
華やかな宮廷が舞台ではなく、おまけにオスカルが近衛兵ではなく衛兵隊に配属されたシーンからです。
したがって、じみ~~~な民衆の衣装とか軍服(近衛隊なら原作のごとく華麗な軍服姿ですが、衛兵隊の軍服はじみ~~です)ばかりなので、
場面展開しても変わり映えがしなくて…
舞台前半は、観ために退屈なシーンが多くてうとうとする箇所がありました。
原作を熟知していなければ、理解できないのじゃないのかなぁ…というストーリー展開のように思いました。


でも、後半のガラスの馬車からフィナーレにかけては、
前半の退屈加減を払拭(ふっしょく=はらいぬぐい去ること。すっかり取り除くこと。一掃。)させてくれるような、
いつもの宝塚歌劇の本領発揮です。

たのしい時間を過ごせたことに間違いはありません。
その証拠にまたチケットをとる予定をしていますから…

こうなることを(=宝塚のおっかけ)を恐れて、長い間宝塚歌劇を観にいかなかったのに…
やはり寝ている子を起こしてしまったようです。


▽劇場内パチリ



▽昭和40年代、ベルサイユのばらがきっかけで知り合ったおばさん連です。

△今も親睦が続いています。

読んでいただいてありがとう byアスカ \(^o^)/