Healing Vessel ブログ

広島県福山市や岡山県井原市でフラワーエッセンス個人セッションをしています。

『この星の守り手たち』

2019-05-15 23:12:20 | その他

今では電子書籍が出ていますが、私が読んだ数年前は絶版になっていて、岡山県立図書館にあるのを見つけて借りた本です。

著者のドロレス・キャノンさんは、1970年代から催眠療法を始めて、やっているうちに過去生退行になり、過去生に関する情報など何もない時代に手探りでセッションをおこない、QHHTという独自の方法をうみだした方です。

QHHTとは、ごく簡単に説明すると、セラピストの導きによってクライアントが自分自身のサブコンシャス(通常の「潜在意識」とは違うものなので「サブコンシャス」と呼ぶそうです)にアクセスし、回答を得るという方法です。
YouTubeにも動画が上がっています。

「あなたはこういう人です」とか「こういう過去生があったためにこうなっています」とセラピストに言われるのでなく、自分で体感できるために「腑に落ちる感」がより大きいです。
セッションでは、サブコンシャスからのメッセージを自分自身の口から言葉として発しますが、自分とサブコンシャスの間には言葉以外のコミュニケーションもおこなわれます。
イメージとか体感とかです。
そして、その部分はとても大きいです。だから腑に落ちる感が大きいのかもしれない。

ちなみに、このQHHTの手法ですが、私が受けたセラピストさんが言われるには「何重ものセーフガードが敷いてあって、省略できる手順はない。周りの変な存在などにアクセスしないようにきちんと安全性も考えられた手順になっている。本当によく考えられた手順だ」とのことでした。

そして、ドロレスさんはクライアントにセッションをしながら様々な情報を得ていくわけです。
すると、なんと!地球での過去生だけでなく他の星での記憶を持ったケースも出てきます。
今ではスターシードとかワンダラーとかネット上に普通に載っていますが、当時はそれはもうびっくらしたと思うんです。

そしてまた、読んで私もびっくりしたのですが、過去生はダウンロードできるんです。
ダウンロードという言葉ではなく「記憶の刷り込み」と書かれてましたが、結局そういうことですよね。
魂が地球での生涯を終えると、その人生はアカシックレコードにたくわえられます。すると、それは誰でもダウンロード可能になるそうです。
だから、「私の前世はクレオパトラでした」という人が何人もいる、という事態はおかしくないのです。誰かの人生を複数人がダウンロードすることが可能なのです。
ただし、その人の個性によって少しアレンジが加えられるそうですが。

「タイタニック」という映画が流行った頃、ヒプノセラピーを受けたクライアントで「私は過去生でタイタニック号に乗っていました」という人が結構いたそうですが、その人たちを足したら実際に乗ってた人数よりもはるかに多かった、という・・・。
彼らがダウンロードしてたとしたら、その謎も解けますね

次回へ続く→コチラ





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