エッセンスの服用回数と滴数について

エッセンスの服用ボトルをお持ち帰りいただくときに聞かれるのが、
「１日に何回飲んだらいいですか？」
「１回に何滴飲んだらいいですか？」
ということです。

それはエッセンスのメーカーによって違うのです。
私が主に紹介しているアラスカンエッセンスとインディゴエッセンス。この２つもそれぞれ飲み方が違います。

アラスカンは「１日４回、１回４滴」と決められています。
そして「効果は滴数ではなく、服用回数に比例する。だから一度に一瓶全部を飲んでも、４滴飲んだのと同じ」と創始者のスティーブさんは言われていました。
つまり、効果をしっかり出そうと思ったら回数を多く摂った方が良い、ということですね。

インディゴは、服用の仕方も新しいパラダイムの一つである「自己責任」に沿っていて、服用回数も滴数も自分の感覚で決めます。
つまり、１日に何回摂ってもいいし、１回に何滴摂ってもいいんです。また、何回か服用して気が向かなくなったらやめてもいいんです。（あ、この部分はどのエッセンスも共通ですね）
ここで言う、新しいパラダイムの「自己責任」とは、自分の健康をお医者さんや何かの権威者など、他の誰かに全てお任せするのではなく、自分が主導権を手放さない、ということです。
自分で自分のことを感じて、それに従う、ということで、それは「他人軸」ではなく「自分軸」ということでもあります。

昔私が参加していたエッセンスの講座では「一つのボトルを最低１か月くらい服用した方がいい」と言われていたのですが、私はどうしても１か月同じものを飲めなかったんです。
なんとなく飽きてしまうんです。
「こんな風に根気がなくて、こまめに飲めないズボラなあたしは、なんてダメ人間なんだろう」
って思ってましたが、インディゴのように「好きなように飲みなさい」と言われたら、めちゃ気がラクです

そして、ちょっと前におこなったインディゴ勉強会に参加してくださった方で、「勉強会のときに作ったエッセンスを何回か飲んだだけで、自分のことに気が付いたんです」という方がいらっしゃいました。
「あたしって、そうだったんだ！」と気づかれてすぐに、「次のエッセンスをもらうにはどうしたらいいですか？」と連絡してこられました。
こんなスピーディなこともあります。

最近は、気づきのスピードも１０年、２０年前に比べたら断然速くなっています。
だから、このエッセンスのテーマは終わったと感じるなら、無理にそれをずーっとずーっと飲み続ける必要はないと思います。


また、パシフィックエッセンスは「朝１１滴、夜１１滴の１日２回服用」となっています。


なので、「１日何回で１回何滴ですか？」と聞かれたときには、そのメーカーに沿った飲み方をお伝えしています。

なのですが、実は、自分自身は、どのメーカーのエッセンスもインディゴの飲み方になってきてしまっています
「このエッセンスめちゃいいわ～」というときは頻繁に飲んでいるし、
「今日は仕事がバタバタして、気持ちがあわただしくて飲めなかったわ」というときは頻度が少ないし、
「飲みたいように飲んでいる」ようになっています、最近。
でも、１日〇回と決められているより、そうした方がエッセンスを飲むのを楽しめるような気がします

2020年12月追記
「エッセンスは1日に何滴まで飲んでもいいですか？」という質問をいただきました。
はい。エッセンスは薬ではないので、摂りすぎても副作用はないです。なので、何滴まで、とか、何回まで、という上限はありません。
以前、「仕事のお客様で苦手な方がいて、接客して気分がしんどくなった時にたびたび飲みたくなって飲んだらラクになった。こんなに何回も飲んでいいのかなと思ったけど、飲んだ」という方がおられました。
飲んでラクになるのを感じて飲みたくなって飲むのなら、回数の上限は気にしなくていいです。
直観に従って飲んでくださいね

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エッセンスってそういう意味じゃない

私は、エッセンスを湯船に入れて入浴するのが好きです。
エッセンスの服用ボトルから１０滴くらい湯船に垂らして入ります。

そうすると、エッセンスの波動に全身が包まれるような感じがします

エッセンスは本人が納得した場合に服用・使用するもので、他の人に黙って、または内緒で使ったりしません。が、お風呂は家族で共有するものです。自分がエッセンスを入れたお風呂に家族が入りそうになることも・・・。

先日、お休みの日の朝にエッセンスの朝風呂に入りました。すると、ダンナもそのあとに入ろうとしているではないですか。
「え 朝なのに入るんだ。私のエッセンスが入ってるんだけど」
と思って焦りました。

そのときはダンナもエッセンスを服用していたので（試しに飲んでもらっていた）、
「お風呂、あたしのエッセンスが入ってるんじゃけど」
と自己申告しました。
自己申告すれば、入る入らないは自己責任、ということで、いっか、ってことで

するとダンナ、
「それってお前のエキスが入ってるってこと？！お前の変な汗とか？！」
と。

エッセンスって、そういう意味じゃない

エッセンスの効果 その３

エッセンスの効果シリーズ第３弾です。
いつのまにかシリーズになってしまった

エッセンスをしばらく継続して服用された方が「特に何も変わらない」と言われるので、「では、以前言われていた◯◯の悩みは今はどうですか？」と尋ねると、「それは今はもうないです」と答えられることがあります。

それって十分変化なのでは？！

「それは最初に言ってくれても良いくらいの変化だ。。。」
と思うこともときどきあり

私もそうですが、ヒトは忘れる生き物なのです。
以前の自分は忘れるんです

それと、自分の変化を過小評価する傾向もあるのかも

祝いましょう祝いましょう
変化は祝いましょう〜

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エッセンスでなくてもいい

私は自分がやりやすい方法がエッセンスなだけで、「エッセンスではない方」もいらっしゃると思っています。
つまり、「エッセンスには惹かれない」「エッセンスでは私は癒されません」という方です。

世の中には様々な癒しの手法があります。
フラワーエッセンス、アロマ、カラーセラピー、ハンズオンヒーリング、クリスタルヒーリング、カウンセリングなどなど。
このような癒しの手法は、セラピーを受ける人のためでなく、おこなう人のためのものでもあるかもしれません。
言ってしまえば、そのセラピストが、何が使いやすいのか、ということです。
どのセラピーも、クライアントを「大いなる自己」につなげるのが目的だと思います。

つまり、それができれば手法はなんでもいいわけです。

エッセンスの効果 その２

（前回からの続き）

また、肉体的に変化を感じられる方もおられます。
薬機法があるので、体の変化についてあまり書けないのですが、エッセンスを選びなおしながら数か月くらい継続して服用された方で、頭痛が起きなくなったという方がおられます。
心理状態と頭痛が密接に関係していて、心理状態が安定したためにおきなくなったのかもしれません。
あるいは頭痛はハイヤーセルフやガイドからのメッセージで、エッセンスを使うことによってそれを受け取ることができて起きなくなったのかもしれません。
エッセンスは薬ではないので、そういった効能を謳うことはできないのですが・・・。

また、その変化がエッセンスのおかげだったことを証明することは、今の科学ではできません。
偶然タイミングが重なっただけかもしれないし、気の持ちようかもしれません。
飲んだ時の自分と、飲まなかった時の自分を比較するのができれば一番いいのですが、不可能ですよね・・・
でも、薬もそうですよね。同じ人間で飲んだ時と飲まなかった時を比較する治験はありません。大勢人数を集めて、服用群とプラセボ群で比較します。

エッセンスメーカーによってはきちんと統計をとっているところもあります。

証明は今の科学ではできないのですが、私が思うに、エッセンスで一番大事なのは証明できることではなく、飲んだ人がどう感じるかだと思います。
飲んだ人が幸せになるのが一番いいことで、私はそういうケースにたくさん出合ってきたので、エッセンスはやっぱり良いものだと思うのです

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しっかりとした服用ボトルです

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エッセンスの効果

よく聞かれるのがエッセンスの効果についてです。
「他の方がどんな体験をしておられるのか、聞きたい！」と言われることがあります。
ですよね

効果の出方や感じ方は、その方によってまちまちです。
周りの環境が大きく変化される方、環境は変わらないけど心境が変化される方、特に変化は感じられない方など様々です。

環境の大きな変化とは、例えば、仕事を辞める・変わる、仕事場を移転する、家を引っ越すなどです。このようなケースでは、エッセンスを服用する前からなんとなくおぼろげに「こうした方が自分らしいのではないか。今の自分はちょっと違うのではないか」と感じておられることも多いです。
エッセンスはテーマを決めてご本人に選んでいただくのですが、そのテーマを感じるときにご自分と向き合うということになります。そして自分の内面を感じながらエッセンスを選ぶという作業は、それをするだけでも変化するきっかけになります。そしてエッセンスは、その方が変化する方向へ行くのを手伝うだけです。ご本人が希望しないのに無理やり変化させることはしません。
たとえご本人の顕在意識が気づいていなくてもハイヤーセルフ（高次の自己）は変わることを決めていることもあります。

本当に、数か月で劇的に変化される方もおられ、私の方が「あたしって平凡に生きてて、おいていかれるかも～」と感じることすらあります。


次に、環境は変化しないけど心境の変化を感じるケース。
「穏やかに過ごせるようになった」「嫌なことが起きるのが減った」
というお声をよくいただきます。

もしくは、「今までは嫌々やっていたけど、これをするのは自分に必要なことだと目的意識を持てるようになった」というケースもあります。それをするのを辞めるという解決方法ではなく、やることに自分で納得できたということです。環境は変わりませんが、大きな心境の変化です。
そういう変化のときは、周囲の人たちもその方が変化したのを感じていることが多いです。

知り合いが言っていたのですが、
「エッセンスを服用し始めて1年くらい経った時に周りの人から『変わったよね』って言われて、『ああ、そうだよね。私、変わったよね』って言ったんだ」
と。
一番多いのがこういう変化かな、と思います。
ゆっくりと穏やかに変化していくパターンです。

あとは、エッセンスを数か月継続して服用されたAさんの場合は、
「ある友人からのラインの返事が急に来なくなってしまったんですが、以前だったら『あたし、何か気に障ることを書いちゃったのかな』とすごく気になって、今までのラインの履歴を全部チェックしていたと思うのだけど、今は不思議とあまり気にならないんです。どうして急にラインが来なくなったのかわからないけど、まあ、仕方ないかな、と思って」
と言われたケースもありました。
講座に継続して出てくださっていた方で、一緒に来られていたご友人も「Aさん、前とは変わったよね」と言われていました。
（ご本人の承諾を得て書かせていただいてます）
それは、その方が「他人軸」だった部分を「自分軸」にもどした結果だと思います。

エッセンスを服用する共通した目的の一つは、「大いなる自己」とつながることです。私はそう思っています。
それは「他人軸」になってしまっている自分の部分を「自分軸」にもどすことでもあります。
「他人軸」と「自分軸」については、今あちこちで言われているのでここでは説明を省きますが、またエッセンス関連で「他人軸」「自分軸」のエピソードがあったら記事を書いてみますね。

次回へ続く

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