Healing Vessel ブログ

広島県福山市や岡山県井原市でフラワーエッセンス個人セッションをしています。

マスクが…

2020-03-15 23:20:51 | その他
今日、ヤ◯ダ電機に行った。
店員さんはみんなマスクをしていた。

男性の店員さんと話をした時にマスクをよく見たら、きっと何回も洗って使っているのだろう、ものすごく毛羽立っていて、薄くなっていて、一部鼻の肌の色が透けて見えた。

そんなに?!
そんなになるまで?!

お店に立つにはマスクをしなければならない。
でも新しいマスクは手に入らない(もしかしたら会社から支給されるのかもしれないが、毎日は支給されないのだろう)。
となると、洗って使うしかない。何度も。

薬局に勤務していると、毎日「マスクはありませんか?」と聞かれる。
患者さんから聞かれるし、いちげんさんに聞かれるし、電話がかかってくることもある。
幸いうちに来られる方は良い方ばかりで、マスクがなくて暴言を吐かれたことはない。ありがたいことに。
こちらも「キッチンペーパーで作る方法もありますよ」など伝えさせていただく。
が、正直、ないものを毎日毎日聞かれると、
「もう、ないんだから仕方ないよ〜」
と思ってしまうこともある。

でも、もし自分の家族があのようなマスクをしていたら…。
不憫でならないと思う。
ヤ◯ダ電機はちゃんとしたお店なのでキッチンペーパーの代用品ではダメなのだろう。
それなら、自分が家族のために、なんとかマスクを手に入れてあげたい、と思うかもしれない。
薬局があればダメもとでマスクがあるか聞いてみるかもしれない。
開店前のドラッグストアにも、並んでみるかもしれない。

うちの薬局に「マスクないですか?」と聞いてこられる方たちも、いろんなバックグラウンドを持ってマスクを求めていたのだろう。
自分は、そんな背景をきちんと受け止めていただろうか。
「すみませーーーーん、ないんですよ〜」
と軽々しく言っていたような気がする。
明日からもっと心を込めて対応しよう。

そんなことを考えるほど、今日出会ったマスクは不憫でならなかった…。








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