神社・仏閣の風景めぐり

関西を中心に、神社・西国33所巡礼・パワースポット・ご朱印など参拝して、その土地の名物を食べ歩いています。

西国三十三所 第十八番 頂法寺 六角堂

2012-06-04 | 西国三十三所巡礼

西国三十三所 第十八番 頂法寺 六角堂

 

寺号は紫雲山頂法寺。「六角さん」の名称で、

京の人々から親しまれています。

そして、いけばなの発祥の地でもあり、華道家 池坊の家元でもあります。

 

京都市内の車通り激しい場所にある、お寺です。

 

 

 

六角通りに山門が建っています。

 

 

本堂       上空から見ると六角形になっています。

          六角とは 六根 (眼・耳・鼻・舌・身・意)によって生ずる六欲のことを言います。

          六根清浄を願ったとされています。

右上記のある  六角柳 

六角堂の柳に願いをかけると良縁に結ばれると言う噂です。 

そして、この柳を 縁結びの柳として人々に親しまれて、良縁を求める人達の

おみくじでいっぱいです。

 

 

金色のお釈迦様

 

 

 

境内左前方に、 へそ石があります。

かつて、ここが京都の中心地だったので へそ石 または、本堂古跡の石と呼ばれました。    

 

 

 

境内の西側には、たくさんのお地蔵様が安置されています。

 

一言願い地蔵 (境内の南東)

           欲張らずに一つだけ願い事をすると、それが叶えられると

           いわれています。 首を傾けているのは、参拝者の願いを

           叶えてあげるか、どうしようか考えられているお姿です。       

 

 

 

池の中におられる お地蔵様・・・

合掌地蔵   参拝者の願いを手のひらにやさしく包み込んで、その願いが叶えられるようにと、

          皆さんと一緒にお祈りしていらっしゃるお姿をされています。

 

御朱印を頂きました。

 京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町248


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