草津旅行１

　先日、草津温泉に行ってきたので、その写真をちょっと紹介。

　草津温泉って、名前はメジャーなんだけど、結構行ったことない人多くないですか？理由はたぶん、交通手段が限られているから。東京からでも、バスで4時間以上かかります。気軽に都心から行ってみようか、っていう温泉じゃないと思います。

　今回は、かなりの時間をバスの中で過ごしましたが、東京見物にも行ったことだし、休みも長期あることだし、ということで、行くことにしました。生きてるうちに一回はいっとかないと、っちゅうことで。

　草津温泉といえば、有名な湯畑っていうのがあります。街の真ん中に温泉が湧き出てるところがあるんです。観光名所です。

　前の記事にも書きましたが、思っていたよりも小さかったです。私の勝手な妄想では、滝のように激しく流れているものだとばかり思っていましたが・・・全然違いましたね。

　

　上からどんどん流れてくるって感じです。草津温泉は掛け流しなので、ためておくっていう温泉じゃないです。なので、一日中、新しいお湯に入ることができます。

　
　
　
　上の写真の灯篭も、街では有名なものだそうです。

　
　横から見るとこんな感じです。
　
　草津の源泉はかなりの高温らしく、そのままでは入れません。そこで考え出されたのが、湯もみという方法。板で湯をかき混ぜて、温度を下げます。普通に水とか入れればいいじゃん、と思いますが、それは効能が薄くなるのでだめらしいです。
　この湯もみも、ただ適当にやるんじゃなくて、湯長とかいう人が号令をだして、ルールにしたがって行うんだそうです。湯長になるのは、かなり名誉なことだそうです。

　
　この湯もみ体験ができるってことで、参加してみました。結構難しかったです。板が平らで動かしにくい！！
　ちなみに写真に写っているおねいさん達の中に私はいません。
　記念品として、賞状とタオルをもらいました。