のっと☆おんりぃ

 腐女子サイトです。最近はにんたま多めです。五年生大好き☆「肉」レディもときどき登場します。

悲しみが乾くまで

2008-04-07 | 映画
 夫を失った女性が、以前、夫の親友だった男に会いに行き、彼女の子供達と共に、共同生活を始める・・・という話です。

 久々に登場した、ベニチオ・デル・トロ・・・。

 やっぱりかっこいいよ・・・素敵すぎるよ・・・・。何がかっこいいって、やっぱり雰囲気でしょうよ。顔のどこがいいとかっていうのはないんですけど、あのアンニュイな雰囲気がお色気たっぷりでたまりませぬ・・・。ハル・ベリーよりも魅力的に、私の目には映りました。

 トロ演じるジェリーには、特別なフェロモンが出てると思います!!特に男に好かれると見た!!!死んじゃう夫も、家族をほっぽりだして、ジェリーの誕生日を祝いに行くし、隣人もジェリーを雇いたいとか言い出すし。子供にも父親以上にすかれてないかい?天然のタラシだね、これは。

 ジャンキー役がまた良く似合うんだよね、これが。なんか危なげでほっとけないところが魅力なのかなぁ。

 最近は、髪の毛がごま塩でかなりおっさん化してたけど、黒く染めて(?)若さを取り戻してましたね☆シャワー室での鼻歌は笑えたけど、出てきた時のツンツンヘアにはやられたわ、これ。かっこよすぎ!!

 トロのことばかりですが、内容の感想。最愛の人を妻が、夫の親友を自分の夫に重ねてみてるところが、ちょっと痛々しかったです。最後には、現実を受け入れざるおえませんでしたが・・・。関係者ではなく、まったく外部の人と接することで、やっと現実を受け入れていくんですね。邦題は「悲しみが乾くまで」となっていますが、原題は、ラストで妻が話していたように、火事のことに関連していたような気がします。あんまり英語わからないのでなんともいえませんが。

 久々のトロで興奮気味ですが、やっぱりトロには、もうちょっとトリッキーな役が似合うと思います。殺し屋とかやったら、めっちゃかっこいいだろうな~。これからもトロが大活躍しますよ~に☆