あなたの犬は幸せですか？

今日はかあちゃんが最近読んだ本のことです。



ある日本屋さんでこんな本を見つけました。
筆者はアメリカのドッグトレーナーのシーザーミランという人でした。

彼は子供の頃にメキシコの農場で生活していて、その頃多くの動物と共に生活をし、そして犬とも自然に暮らしていたそうです。
多くの経験からドッグトレーナーになり、そして、この本の中でもその経験から多くを教えてくれています。

共感できるところと私にはまだよくわからない所も多々ありましたが、
自分がリーダーであること、そしていつも穏やかで毅然としている事。
この事の大切さを改めて感じました。

犬はエネルギーを感じとり、それで私たちとコミュニケーションをとれるそうです。
私が不安に思っているとまるも不安を感じ、私が興奮してまると接するとまるも興奮してしまう。
まるがいつも穏やかであることを願うのならまず、自分が穏やかでなければならないという事ですよね。
なんとなく思い当たってしまいます

犬はあくまでも犬であって人ではない。だから私たちの価値観を押し付けてはいけない

…わかってはいるのだけれど…ついつい…可愛いし…

犬を幸せに…と願うのならただ、可愛がるだけではいけない。
運動＝散歩　ルール　そして愛情
この順番も守らなければいけない

ストレスをためないよう、散歩をさせ、散歩にも必ずルールがあり、それを守らせること、そしてルールを守れたご褒美としてたっぷりの愛情をあげる。
そして、ルールを守らせる為には自分がリーダーにならなければならない。

これも十分頭では理解しているけれどやっぱり甘やかしてしまっているのが現状のようです。
すべてついつい…の私そして家族のようです。反省です…

もうすぐまるたんも1歳です。
これからもずーっと一緒に暮らして、まるがもっともっと幸せを感じてくれますように…

ちょっとだけお勉強したけれどまだまだ、きっとこれからもあまあまのかあちゃんだと思います。