年末の旅～海外編「バリ・猫・ねこもの」

２０１２年最後は、２０１１年の夏に行きそびれたイギリス？
いえいえ、初バリ島。

友人Kに誘われるまま、いつの間にか決定していたバリ島。
すべて今回、友人に任せていたので、
出発と帰国の日だけはわかっていたけれど、
どこに宿泊するとか、？？？状態で、
出発２日前。

えっと～バリでは、どこに泊まるの？
はい、可動式シャワーが決め手で、「サティファ・サヌール・コテージ」に決定です。
で、宿泊料は？
アメリカドルで、４泊朝食付きで、３８０ドルです。
わかった。福岡に前泊するのね。
そうですよ。朝は、少し早めに空港に行きましょうね。
シンガポールまでの飛行機、空席ないみたいですから…。
では、迎えに来てね。

と、連絡を取って、仕事をしっかりして夜の便で福岡へ。
寒いらしいということで、かなり着込んでいった。

ホテルについて、出発時間などを確認して、お休みなさい。

朝、いつもより早く目が覚めて、きっちり準備完了。
空港に行って、８時から受付開始だったので一番に荷物を通したけど、
ダウンを荷物に入れなおしたためにもう一回検査しなおし。
荷物も預けて朝ごはん。


税関、出国検査を受けて、免税店に。
友人から頼まれていたパフュームを購入。
時間通りに飛行機に通されて、着席。
シンガポール経由なので、まずは、シンガポールに向かって飛行。

友人と旅行計画を簡単に決めて、あとは、寝たり機内食を取ったりしているうちに
わお～２７年ぶりのシンガポール空港。
前に来たときは、夜着いて、ホテル直行で、
次の日の朝、ホテルを出て空港だったからね。
今回は、全く空港を出ないけど、寄っただけ。

広い広い空港内をうろうろして、
野菜食べてないねということでサラダを買って食べる。

うろうろしていただけで、時間が過ぎて、
あらら…搭乗の時間ね。
デンパサール行の搭乗口に着き、検査を受けて中に入って、
入国書類を書いていたら、
通りがかりの地上係員の人から、
「パスポート落ちていますよ。」
と声をかけられ、ひええ～危なかったあ～。

無事、離陸してちょっとしたら夜ご飯。

食べ終わったころには、着陸態勢。
でも、なかなか着陸しないで、グルグル回っているみたいな～。
着いたら、まずは「ビザ」取得のために、２５USD支払ってチケットをもらう。
その後、入国審査、よく、スタンプ忘れとか、期日を間違っていたとか言って
後日出国の時にトラブルらしいので、期日などをチェックして入国する。
次は、トランクを取りに待てども待てども出てこない。
不安になって、別のところを見に行くが、
シンガポール便はここだよと誰かが教えてくれて、待っていたらやっと出てきた。
出たら、税関に。
新しい税関申告書は、書き方が以前のと違っていたので、適当に書いて、
荷物を検査して渡したら、何も見ないで終わり。
ふっ。怪しい人に見られなかったのね。

外に出たら、友人が現地の友人ワヤンが来てるからと言って、
きょろきょろしていたら、すぐに見つかった。
明日からの予定を聞いていたら、ワヤンさんがずっと忙しいから
義理のお兄さんマディさんにきてもらうよと言って、
明日紹介してもらうことになった。

ホテルにやっと着いた感じで、バリは、交通渋滞がすごい。
前は、サヌールまでは、３０分もかからなかったのに、
今は、１時間以上かかるから帰る日は気を付けてと言われた。
眠い頭の中で聞いていた。
ホテルについて、通された部屋『２８４』
「にゃ～よ」おっと、いいじゃないですかこの響き。

次の日の朝、眺めの良い部屋だったのに気付いたロンきゅ～ん。

しかも、出掛けにバリ猫発見。

うんうん、もうバリ島気に入ったよ。

バリ島散策１日目は、サヌールの街歩き。
友人の知り合いの人に会うことになってたので、両替をして、
ハーディーズというスーパーで待ち合わせ。
そのあと、「ヴィレッジ」というイタリアンレストランでランチをごちそうになった。

雨季なので、１時間くらい雨が降った後、
「クタ・レギャン」のほうにタクシーで行く。
クタのセントラルでいろいろバリみやげを物色。
でも、ここ高いと友人の一言で買うのをやめて、写真で終わらせる。
バリ猫のオブジェがよかった。

それから、友人の買い付けのためのお店に向かうが、めちゃくちゃ渋滞で
時間ばかり過ぎていく。
一軒目は、もうウブドに店舗を移転した後だった。
２年の歳月を感じたね。
次に行ったのは、日本人向けのバリ観光の雑誌に載っていたお店「メオン」
インドネシア語で、猫の意味。
ここで、部屋に飾る猫さんゲット。写真は買わなかった子たち。

友人が行きたかったお店は、近づけないと運転手さん。
それで、運転手さんご推薦のワルンへ夕食を食べに行った。
運転手さんの行きつけで、割ときれいなお店。

ついでに２匹目のバリ猫に遭遇。
ロンきゅ～んはそれだけで満足な１日でした。
明日も旅は続く。