きょうは!

思いつくまま

「色を見る、色を楽しむ。」

2013-07-24 | その時折

 

        

 

 

            ブリジストン美術館で 9月18日まで。

 

 

 

 

       

 

 

            マティスがほとんどなのかと思ったら、

            印象派以前の、 アングルやクールベ、レンブラント などを置いて、

            顔料の違いによってどれだけ色が変わるかをみせてくれているし、 

            印象派のピサロ、シスレー、ボナール、マネ、ドガ、

            コローのヴィル・ダヴレー等々!

            カイユボットまであって、驚いたしうれしくなった*   

 

 

 

            

 

 

            マティスのジャズシリーズは、20作全部展示。

            ルドンのモノクロの絵との対比を意図したようだけれど、

            これだけで圧巻。

            色と音楽が踊っている!

 

 

            

 

             有名な 「イカロス」

 

 

 

              

             「水槽を泳ぐ女」

 

 

             

              「ナイフ投げの男」            

 

              題名と照らし合わせると ふ~むとなるし、おもしろい。

              この創造力・構成力すごい* 

 

                     

              

 

              「馬、女曲馬師、道化師」

 

 

              晩年切り絵をやりだし、

              このシリーズは78歳のときだというのだから、驚く。 

 

 

             ブリジストンの後、横浜美術館をみたからなおさら思うのかもしれないけれど、

             この美術館は、私が見た限りで言えば展示内容がとても充実している。

             今回の入館料は大人800円、そのうえHPから割引券を携帯に入れておくと-100円!              

             人もあまり多くなく、ゆっくり間近に鑑賞できる*

             うれしい美術館!