きょうは!

思いつくまま

力作 ベーリック・ホール

2012-06-08 | 横浜

 

            ベーリック・ホールは西洋館のなかではただ一つ、広いホールを持ち、

                    その広い空間をどのようにアレンジするかが、

                 花と器とのコラボとはまた違ったおもしろみがあります。  

 

                      

 

 

                       今回は こんな大きなアーチを作っちゃったのね*

                             テーマは Nostalgia ~想~

 

 

                   

 

 

                   このアーチは 胸の奥底にある記憶(ノスタルジー)への入り口でしょうか。

 

 

 

            

 

 

                       花を活ける小さな試験管様の管

                       これってすごい発想ですよね。

                       以前戴いたバラ一輪、小さな試験管がはめてあったことがあって、

                       家に帰って飾ってもとっても長持ちしたの。

                       もともと、ダニエル・オストという花の建築家と言われる

                       ベルギーのフラワー・アーティストの発案だったような・・。

 

  

                      

 

 

                        ダイニングもこれを応用

                        薄いアルミ板だったかをひとつひとつ丸めて挿して。

 

 

                      

 

 

                           葉っぱを一枚一枚なぞって作った花器を支える板。

                                 丁寧な作業がいっぱい。

 

 

                     

 

 

                     グレイッシュな雰囲気をめざしたというダイニングとは

                                 うってかわり、

 

 

                 

                

 

 

                                2階は 明るい雰囲気です。

 

                             でも、ここでも手を抜いていません。

 

                           

 

 

                               花器の飾り

 

 

                       

 

 

                                どんなに時間をこめたことか。

 

 

 

              

 

 

                        

                            それに、

                           脳に働きかける何かがある・・・

                           と思っていたら、

 

 

                      

 

 

                                バラの花びら、花びら

 

                         部屋に入ったとたん、甘い香りで意識に語りかけていたのね。

 

                                         

                               感心するのはまだ早かった・・。

 

                           

 

 

                            何気なくのぞいた地下のお手洗いへの階段 

                     

                   

                                    トイレにも、

                   

  

                      

 

 

                                  こちらは 可憐な花たち*

 

 

         

 

 

                                            ほっとします。