バリのフォーシンズホテルは
島の南、ジンバランの海近くと
森に囲まれたウブドの二箇所にあります。
私たちが泊まったウブドのフォーシーズンズ、
下に川が流れるこの渡り廊下の先が、
蓮が咲く池
これが建物の上!
川が二つ流れる渓谷の上に建っていて、
地元の人は、ここにホテルが建つなんて信じられなかったそうです。
泊まったのはメゾネットタイプ
上がリビングで、下がベッドルームやバスルーム。
毎日フルーツを届けてくれます。
一日目はバスタブに一面のプルメリア・・*
こういうの、一度経験してみたかった*
部屋の向こうを流れるアユン川
川からフロント側をみると
おおっ! と眺めてしまいます。
遊歩道に点在するヴィラタイプの客室
屋根の下に部屋があり、プールも各室についています。
ホテルとは思えぬ眺め・・・、
米や野菜も作っています。
オクラもありますね*
一日目の朝は、部屋でのモーニング
なんでも好きなくらいいただけるということだったけれど、
インドネシアン弁当と韓国風朝食というのをいただきました。
でもやっぱり、
食事はメインダイニングでいただくのが
気持ち良い!
マイナスイオンの満ちる中、
真ん中が インドネシア風おかゆ。
朝から麺類でも、いけちゃう*
黒米プディングパンダン風味のココナツミルクと揚げバナナ
日本のぜんざいぽいですけど、
ねっとりしていて甘さがやさしいです。
警備も24時間、
ホテルに帰ってくるたび、わんこもいっしょに警戒します。
ここはスタッフが素晴らしい。
田んぼの手入れをしている人も、
廊下の点検している人も
みんなみんな立ち止まって優しい笑顔で挨拶してくれる。
日本人女性のスタッフも一人いて、
地元スタッフでも日本語が話せる人がいます。
会話は主に英語ですけど。
それで、みんな
よく胸で手を合わせてご挨拶するのです。
ですから、こちらも
「おはようございます。」 合掌
「ありがとうございます。」 合掌
つい何回も合掌して頭を下げていましたわ。
こういう気持ちを日ごろも持ち続けているとよいのですけどね。
夜は、蛙の声と川のせせらぎの音や虫の声。
それに時折、強く鋭く響く鳴き声のような音!
これには頭をひねりました。
どうも、バッタのような昆虫の羽を鳴らす音のようです。
夜の森は、とてもにぎやかだということを
初めて知りました。