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Car life with STI and NX“Another story”

「速度を上げるばかりが、人生ではない。」from Gandhi's quotes

NX300インプレッション Vol.1:エクステリア・インテリア

2018-03-27 14:50:16 | NX

さてNXで快適な温泉ドライブを楽しみましたが、
その際に感じたことなどをインプレしてみます。

 

 

 

 

その①ではエクステリアとインテリア、その②では走行性能やオーディオ、ナビ等について書いてみたいと思います。
レクサスはこのNXで2台目。以前乗っていた先代IS350(GSE21)とも比較してみたいと思います。

※完全に個人的な主観で書いておりますので、
人によってはお気を悪くするところもあるかもしれませんが予めお断りしておきます。

 


まずエクステリアから。

 

最初見た第一印象は「押し出し感じの強いグラマラスな雰囲気」。
かなり存在感があり、尚且つSUVながらシャープな雰囲気があります。


またよく細部を見てみるとかなり造形が凝っている部分もあって優美さも兼ね備えています。
そのあたりをうまく両立させているのがレクサスだなと思います。

 

またF SPORTの場合ホイールを2種類から選べます。

 

1つが私が装着しているダークプレミアムメタリック塗装タイプ。

 

もう1つがブラック塗装+切削光輝。

試乗車がこのタイプでした。

タイヤの扁平率も異なるのですが、前者だとかなり迫力が出てスポーティな感じに、
後者だと上品な感じになります。
ここは完全に好みですね。

 

フロントフェイスは三眼LEDがポイント。

F SPORTではオプションですが、やはり装着すると雰囲気が引き締まります。
ちなみにロービームでもかなり明るいです。

またドアミラーがブラック塗装されている車は初めてですが、これがまたよく合っています。
塗装もピアノブラック塗装で良い感じに光沢感があります。

 


リアからのエクステリアもフロント同様引き締まった筋肉質な雰囲気があります。
しかしリアコンビランプもよく見ると造形が凝っており、このあたりも流石レクサスといった感じです。

 

全体的な感想として以前のISは全体的にエレガントな優美な雰囲気がありましたが、
NXは押し出し感が強くかなり存在感が出たなと思います。
かといってあちこちに入ったプレスラインや、上品に纏められたメッキパーツなどを見ると
さすがレクサスだなと思います。
スピンドルグリルもだいぶ熟れてきたかなという感じがしますね。


また「ホワイトノーヴァガラスフレーク」の色も気に入りました。

 

ホワイト自体はあまり目立たない色だったりしますが、
このホワイトノーヴァガラスフレークはホワイトながらかなり目立ちます。
私が今まで乗ってきた車はホワイトのボディカラーが殆どですが、
こういう「目立つホワイト」は初めてです。

このホワイトノーヴァガラスフレークは中にガラスのようなラメがちりばめられているのですが、
太陽の下だとそれが綺麗に反射してそのような感じになるのでしょうね。

 

またSTIとも共通することですが、グリル、バンパーなどブラックアウトしている部分と
ホワイトカラーがいいコントラストになっているのも良い感じだと思います。

 

 

次はインテリア。

まず乗り込んでみて目に入るのがンパネに鎮座する10.3インチワイドディスプレイ。
しかもダッシュボードからちょっと上の飛び出しているのでとても見やすいです。

 

その下はエアコン操作パネルがありますが、温度等の操作がレバー式になっています。
これがとても操作しやすく、また金属調でかなり質感が良いです。
また中央に存在するアナログクロック (GPS時刻補正機能付)がうまくインテリアにマッチしています。

 

その下にはシフトレバー、ドライブモードセレクトスイッチが並び、さらにその後ろにナビ等の操作に使う
リモートタッチ (タッチパッド式)が並んでいます。
タッチパネル以外のナビが初めてで不安でしたが、タッチパッド式のリモートタッチは凄く使いやすいです。
慣れるとむしろタッチパネルより操作しやすいのではないかと思うぐらいです。
この辺りはナビの部分で詳細について書こうと思います。

 

メーターはオーソドックスな2眼式。

日光が当たっても見やすいのが有り難いです。
また真ん中には大型の液晶が搭載されており、ナビの案内からブーストメーターまで多彩な表示が見やすく表示されます。


そして特筆すべきは“F SPORT”専用本革スポーツシート。
サイドサポートが張り出していますが、それがちょうど良い感じに体を支えてくれます。
これが快適の一言。
長距離でも全く疲れを感じさせません。

またルームランプもタッチパネルのLEDになっています。
質感アップ、明るく、そして操作しやすくなっていますね。

この辺りの質感、そして操作性についてもISから相当進化しているなというのが正直な感想です。
ダッシュボードはレザー仕様になり、アームレストなども使いやすく触り心地が良くなっています。


そしてリアシート。

 

リアも十分な広さがあります。
嫁さんに「初めて後部座席が広い車を買ったね」と言われました(笑)

またバックドアはハンズフリーパワーバックドアということで、
足をバンパーの下に差し入れるだけでバックドアが開くのは超便利。
もちろんスイッチでも操作できます。

 

 

全体的にインテリアの質感も著しくアップされていますし、また進化をと感じました。
まだまだご紹介していない機能が山のようにありますが、また順次書いてみたいと思います。

以前乗っていた先代ISのエクステリアはスポーツセダン屈指のかっこよさ、そして優美さだったと未だに思っていますが、NXは押し出し感の強いグラマラスでエレガントなSUVだと思います。

またインテリアもその流れを引き継ぎ、かなり上質かつ使いやすくなっていると思います。
室内灯など細かいところも含めかなりの進化を感じました。

ということでその①エクステリア・インテリア編は以上です。
次回は②:機能 & 走行性能編を書いてみたいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。



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