さて、自己紹介も兼ねて私の愛車遍歴を書いていきたいと思います。
よろしければお付き合い下さい。
私の初代愛車は厳密に言えば大学生の時に乗っていた軽自動車になるのですが、写真等資料が全く残っていないのと
私が車好きになったという意味ではこの車が初代とだと思いますのでこの車から紹介していきたいと思います。
SUBARU LEGACY B4(形式:CBA-BL5 グレード:2.0i B-Sports Limited)
この車には「運転する楽しさ」そして「SUBARU愛」というものを教わりました。
なんといっても初めてSUBARUのAWDを体感したのですが、悪天候でも安定して走ることができ、そしてまるで路面を柔らかく撫でるように走る接地感に驚きました。
これ以降の車はハイパワー車になっていくのでどうしても足回りが硬くなっていくのですが、この車はそういう硬さとは無縁でまるでカーペットの上をスニーカーで走っているような、そんな優しい乗り心地でした。
この車は2.0i。EJ20のSOHC型の自然吸気エンジンを積んでいるベースグレード。
特別仕様車で「B-Sports」でさらにその特別仕様の「Limited」。
ややこしいですが、特別仕様の特別仕様車という位置づけの車です。
ベースグレードといっても手を抜かないのがSUBARUの長所ですが、このLEGACYも例に漏れず上級グレードとの大きな違いはエンジンのみ、と言い切っても良いぐらい装備が充実していました。
装備は、当時初めて採用された地デジ搭載のビルトインナビ、そしてメーカーオプションでMacintoshも装備していました。
ただ地デジは今のような進化した物ではなく、とりあえず映るというようなレベル(笑)
どこでもほぼワンセグ受信でした。
Macintoshはとても良かったです。6連奏チェンジャーに好きなCDを入れて仕事の合間のしばし癒やしの時間を演出してくれました。
ただこの車の唯一とも言える欠点は「ローパワー」なところでしょうか。
この車の購入後数年して仕事で車で高速道路や山道を走ることが多くなったのですが、抵抗の多いAWDに加えハイギアードの4AT、
そして自然吸気の140馬力エンジンではかなり厳しい場面が多くなりました。
もちろん普通に走る分には全く問題ないですが、長距離を走るとやはり疲労感が半端ない。
それもあって3年で手放すことになりましたが、もし上級グレードの「2.0GT」や「3.0R」だったら長く乗っていたかもしれません。
でもこの車からドライブの楽しさを教えてもらい、そしてSUBARUの良さを存分に味わったと思います。
じゃあ次の車はSUBARUだったのか・・・と言えばそうではありません(笑)
それは何故か?また次の回に稿を改めたいと思います。
仰られるとおり、重心低くしなやかな接地感こそが、まさに「スバルの味」だと私も感じております。
我が家のクルマは11周年を迎えてしまいましたが、「自称MT派」の私は、他に乗りたいクルマも無く、そして資金も無いので、もうちょっと「BPレガシィ2.0i(5MT)ライフ」を、続ける所算であります。
これからも、よろしくお願いいたします(^^)
コメントありがとうございます。
本当にそうですよね!
このレガシィ2.0iにはスバルの良いところが凝縮された車だと思います。
また獅子丸さんのブログの更新も楽しみにお待ちしております!