南アルプス最北端☆守屋山

 

【4月21日（土）守屋山　1650ｍ】　　

 杖突峠登山口発　10:20　－山頂（西峰）着11:20　－　山頂（東峰）着　11:35　－立石コース　登山口着　13:20　

 　【メンバー】　　rommy

 

この週は水・金・月と飲み会が3回も続き、お疲れモードだったrommy。

絶好の山日和だとは聞いていたけれど、とても遠くまで行く気にはない。

そんな日もあるよね。お天気と相談しようなんて思いながら就寝。

 

翌朝。

起きたときは、どんより雲に覆われていて、こりゃダメだな。と山はあきらめてノンビリ朝ごはんなんて食べていると、見る見る晴れてきた。

ええ～

 

慌てて支度をして、目指すは久しぶりの守屋山。

 

途中、高遠を通ったら、すでに渋滞が始まっていた。

裏道を抜け、杖突峠の登山口までやってくると、こちらの登山道も渋滞の予感。

観光バスが数台。他県ナンバーの車もいっぱいだ。

守屋山は2年ぶりくらいだろうか。

グリーンシーズンの山は、実に半年振り。

久しぶりに履いた山靴がやけに重く感じた。

数日前に訪れたという方のブログを見ると、いくつか咲いていたようだが、

残念なrommyは発見できず。。。

でもいいんだ。

だって、ザゼンソウの里でもう見ちゃったもんね

 

途中、元気なファミリーを抜かし、トコトコ歩く。

今日はとにかく花より山頂の景色が目当て。

お天気は下り坂だっていうし、早く山頂に立ちたい一心で黙々と登る。

 

 

この木はカモシカにやられて裸になっているのだろうか。

あんなに上の方が噛まれている、ということは・・・・冬の間、結構な雪が積もっていた、ということだよね。

冬の守屋山にも来たかったなぁ。

シールをつけて登っていくバックカントリーも好きだけど、かんじきをつけて、もふもふ雪にはまりながらいっぽいっぽ歩くのも好きだなぁ、と思う。

 

胸突坂までくれば、あと少し。

ここで元気なおばさま＆おじさま集団とすれ違った。

いかにこの坂が急であるか、ということを写真に残すために、必死になって地面から突き上げるようなアングルで撮っていた。

いろいろな苦労の末に、よい写真が生まれるというものです

 

そして、駐車場から1時間で山頂（西峰）に到着

 

 

綺麗なぷりん型の蓼科山

ツアーのリーダーさんがあれやこれやと演説をしていたので、脇を通り、東峰へ向かう。

手を合わせて、「おじゃましてま～す」

 

この大きな木はなんだ

「元気になる木」

いろんな看板を楽しみながら歩くと、西峰から東峰まではあっという間。

だけど、実はこちらまで来たのは初めて

おっと諏訪湖が見える

日本展望の山１００山

なんてのがあるんだぁ。

ま、日本人はそういうの、好きだからね。

 

さて。

西峰まで戻って、帰りは立石コースを下る。

「あさまの滝」かと思ったら・・・

「せんげん」って読むんだぁ。

そういえば・・・富士山の山頂の神社も「浅間」って書いて、「せんげん神社」だった。

rommyはどうしても「浅間山」が頭にあるから、「あさま」になってしまう

滝というか、雫が垂れている程度だけど、それもまた良し。

茶色の中に鮮やかな黄色。

この山吹色の花は何でしょう？

花など期待していなかっただけに、

山を彩る木々にココロが踊った

 

 帰りは渋滞を避け、諏訪湖周りで帰ることに。

 

雪の上もいいけど、しっかり大地に足を下ろして歩く、土の感触、根の凹凸。

そんなのを感じながら楽しく歩くことができた。

 

5月に入ると、山もお花でにぎやかになり、里山を歩こうか、名残惜しくテレマークを楽しむか。。。

迷うところです

でも、シアワセな悩みだから、いっか

 

 

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

 

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