元気をもらった一言

先週末、自分の軽率な行動に珍しく落ち込んでいた私。ランニングする足取りも重い…
昨日はどっと疲れてしまい、天気がいいのにもかかわらず、ランニングをさぼってしまったし。今日走らなければ、今月の目標、１００キロが走破できない
と、気分を入れかえ、いつものコースを10キロ走ってきました。
5キロ地点で折り返し、走っていると、向こうから部活を終えたらしき中学生と会いました。

「…にちは～っ。」

すれ違いざま、女の子の声が耳に届きました。相手は自転車に乗っていたので、語尾しか聞こえません。

えっ　あいさつしてくれたの

私も急いで
「こんにちは～！」
と返事をします。

すごいっ　すごいよ～

あいさつしてもらっちゃった

そして、その後も、今度は歩いている男子中学生が、
「こんにちは～。」にこ

と、さわやかな笑顔とともにあいさつするではありませんか。

たったこれだけのことですが、さっきまでの重い足取りから打って変わって、軽やかに。そして落ち込んでいた気分も、あの笑顔でパァ～っと明るくなったのです。

なかなかやるじゃないの、中学生諸君

本来なら、大人である私からしなくちゃいけないことなのにね。中学生から学びました。
人が持っているパワーってほんとすごい。彼らはわかっているのかなぁ。あなたたちの一言でこんなに元気をもらった（単純な？）人がいるっていうことを。
そういえば、去年の長野マラソンでも、一番パワーももらったのは給水でもバナナでもなく、沿道の人の声援だったよなぁ。



長野マラソンまで2ヶ月を切りました。とりあえず、今月の目標はギリギリ達成できたのでよし！としよう。
ほんとは100キロじゃ足りないんだけどね　週末は遊びに出かけてしまうので、平日に走るしかないのです。

来月は…山へ行くのをちょっと我慢して、週末に30キロ走くらいしなくちゃね