はい!滝沢ロコです!

俳優、声優、滝沢ロコのオフィシャル・サイト&プライベート・ブログです。無断転載はご遠慮下さいね。

いくらちゃん大好き

2007年10月31日 | 食を楽しむ
みなさ・あ・あ・あん


あなたは、どんな食べ物がお好きですか?

今日は、好きな食べ物のお話をしましょうか・・・



私は、ありがたいことに、子どもの頃から嫌いなものがほとんどない何でも食べる良い子です

子どもの頃、にんじんが嫌いだとか、きゅうりがダメとか、ピーマンが食べられないとか・・・

色んな事を聞くたびに「なんでかなぁ・・・」 と思っていました

お蔭様で、食べるもので苦労したことはないのですが

昔からやせっぽちで、小学校の頃は「栄養要注意」なんてゴム印を押された事も・・・
(なんでやねん)



さて、私の同居人はプロのシェフ

家でも、色々な料理を作ってくれます

昔から何でも食べていた私も、次第に贅沢を言うようになってきて・・・

皆さんにご紹介したい美味の一つが、この、いくらちゃん
もちろん手作りです へへへ


生の筋子を買ってきて、丁寧に丹念に、粒粒をほぐします

その手間隙は、もう、見ているだけで、拍手したくなります

もし、私がやったら5倍くらい時間掛かりそうですね

それを、しょうゆやみりんなどに漬け込んで、しばらく寝かせます

もちろん、一切化学調味料などは使わず、本来の筋子の持つ味と風味を活かして仕上げるそうで・・・

この寝かせる間、待ち遠しくてたまらないのですが

やはり、ある程度(一晩くらいは)寝かせないといい味にならない気がします


さあ、炊き立てのご飯の上に、このいくらちゃんをたっぷりすくってのせ

湯気と共に、立ち上る香りを十分に楽しんでから

はふはふ言いながら、たっぷり一口

粒粒を、丁寧にお口の中でつぶして、その中の甘い、旨みたっぷりのいくらを味わいます

もう、たまりません

やはり、自然の恵みはありがたいですね

これで、三膳はおかわりいけちゃいますよ


今日も、おいしいご飯をいただけることに感謝しつつ・・・

手作りのいくらのおいしさを、満喫している、なんとも贅沢な私です

お魚さんありがとう


おしろい花の癒し

2007年10月30日 | 徒然
みなさぁ~~~ん

いやぁ、このところ何だかだとどたばたしておりまして

ふ~~~っ


台風の日は、11月30日にやるイベントの打ち合わせで、新宿御苑前まで行き

傘がオチョコになる人も居る中、じっくり会議

このイベントは、中国南京から、「龍の踊り」を呼んでやりますが

その全体構成などを、多くの新劇団の若手が色々な方々のお力を借りて進めているものです

芸術文化振興基金と、国際交流基金の助成を受け

タイニイアリス主催で

南京の龍の踊りを呼ぶ会が共催です

プロローグが始まるのが11月30日18時20分

場所は、みらい座いけぶくろ(旧豊島公会堂)です

まだまだ、色々練ってまいります

乞う!ご期待!


そして、次の日は、台風の最中かと心配していましたが、

からっと晴れ渡ったドピーカン

屋外で大きなイベントの総合司会を致しました!

来て下さった大勢の方の熱気に、もう!感動感激

マッスルミュージカルの方のかっこいいパフォーマンス

小学生の皆さんによる沖縄のエイサーなどなど 出演者の方々も最高でした

しかし、太陽はどんどん元気になるばかり

もう、日焼けしてしまったわよ

台風の中もいやだなぁ~~と思いましたが、何も、あんなにギラギラに晴れなくても

などど、勝手なことを言っている私です



その日の夜は、日俳連主催「声優口演」のお手伝い

ベテランから若手まで、色んな声優の出演する企画は、日俳連ならでは・・・

無声映画に、弁士よろしく声を当てていくもの

先輩の活弁には、感服いたしました



そして今日は、俳優を目指す若い皆さんとレッスン

本当に、若いって素晴らしい

いつも思いますね

可能性があって、夢があって、何よりこれからの時間がまだまだ一杯あって

私も、自分が若い時には余り感じてなかったけど、

「ああ~~~、もう一度若い頃に戻れたら・・・」


そして、やれやれと家に帰って門の横をふと見たら・・・

なんと、おしろい花が、まだ、結構咲いているのです

なんとなく、咲いてるなぁ・・・とは思っていたのですが

よく見たら中々可愛くて

思わず、その可憐さに、心を癒された今日の私です


何で?もう秋なのに・・・

確かに、季節はおかしいです

でも、ほら、こんなに可愛いの・・・「ね 見て・・・」

チャイルドライン

2007年10月27日 | チャイルドライン
みなさぁ~~~~ん


子どもの頃、学校で友達にいじめられた経験・・・ありますか・・・

日本では、ここ何年か、特に問題が深まり、深刻な事件も起きていますよね

本当に、悲しいことです、

いじめられている子は、お母さんにも中々話しません

お家の方を心配させたくないから、言えないのかも知れません・・・


そんな、苦しんでいる子供達のための命の電話 

それが、チャイルドラインです


私たち声優俳優の仲間が集う、日本俳優連合http://www.nippairen.com/という組織がありますが

「何か、子供達を勇気付けるお手伝いができたら・・・」

という思いを実現させ、この8月に朗読をすることができました。


そもそもきっかけは、TVニュースでいじめを苦に自ら命を絶った子の遺影のそばに

私が出演しているアニメ作品のぬいぐるみがおいてあったのを見たときです

「ただ、悲しむだけじゃなくて、何かできることがあるはず」と思い

日俳連でいつもご一緒する皆さんに、

「いじめで苦しんでいる子供達に、私たちで何かしたいと思うのですが・・」

とお話してみました

皆さん、賛同下さったのは言うまでもありません そして

「我々は役者だから、やはりそれを活かしたことで協力しよう」と多くの方たちが立ち上がり、

チャイルドライン、スタッフの皆さんと話し合いを繰り返し、

ついに、この8月、東京芸術劇場展示会場で「杜子春」の朗読をすることができました


写真は、そのときの様子をスナップしたものです 


最終日には、出演協力してくれた、声優の若手新人達が

自分の子ども時代、いじめられていたことを話してくれました

「引きこもっていた時、一人、部屋で見たテレビで声優という仕事を知った

今声優になった自分 ここで子供達のためにどうしても何かしたかった・・・」と・・

会場には、涙する姿も見られました。


まだ、ほんの1歩ですが、皆で、少しでもご協力出来たことが嬉しくてなりません


チャイルドラインのホームページには、様々な支援の模様が掲載されています

http://www.childline.or.jp/

もし、あなたの周りに、つらい思いをしている子がいたら

チャイルドラインのことを、教えてあげてください


私たちは、今後も、心温まるコラボレーションを続けて行きたいと思っています

   

芸術の秋

2007年10月26日 | 徒然
みなさぁ~~ん

今日は、雨模様・・・

こんな日は、あったかい部屋で、カフェオレでも飲みながら、好きな音楽を聴いて・・・

なんて、いいですよねぇ~~

お天気だと、洗濯して掃除してお買い物に庭の草むしり・・・などなど

次から次へとくるくる動いてしまい、夕方にはへとへと・・・

せっかくお休みで家にいても、それじゃねぇ・・・ちっとも休まらない・・・

その点、雨だと諦めがつくというか、どうせ雨だからまた今度でも・・・

なぁんて、何もしないでユルユル時間の過ぎるのを楽しんだり・・・

しかし

そんなことは、もう随分していない私です・・・


どうも、貧乏性というか、時間があると何かしてしまうのよねぇ~


次々に色々なことを抱え込み、端からどたばた片付けてく感じです

でも、その中でも、いろんなお仲間との出会いがあって、実はすっごく楽しんでいるんですけどね・・



このところ、劇場公開映画作品やTVの洋画劇場などのアフレコをさせていただきましたが、

中々力作ぞろいで、面白くなりそうですね

いずれ、ご紹介させていただきます


今週も芝居は、民芸の「白バラの祈り」

青年劇場の「博士の愛した数式」を見せて頂きました。


まさに芸術の秋

心も体も充実させて、思い切り楽しむつもりの私です


どこか、劇場やコンサートの会場、映画館などでばったりお会いしたら、

おいしいお酒でも飲みながら、色々語りませんか・・・

ネコ袋

2007年10月24日 | 今日のわんにゃん
みなさぁ~~~ん


デビュと共に我が家のファミリーであるアモをご紹介します

この子は平成17年2月のはじめ、

みぞれまじりの凍えるような夜に、水溜りに倒れていたところを、

仕事帰りの同居人が見つけて、連れ帰った子です

1ヶ月にもならないくらいのやせた みすぼらしい子猫でした


その頃、我が家は老犬老猫たちの介護真っ最中で

体の大きなほとんど歩けないラブラドルのロッキーや、

顎の癌の手術をして、おなかに入れたカテーテルから流動食を4時間置きに入れてあげている猫のミーヤや、

腎臓が悪くて、週2回点滴に通っているモンちゃんや、ディーナや・・

色々と看病の必要な子達の居る、大変な状態だったので

ほとんど死にそうなこの子を見たとき、正直、どうしようかと思いました


でも、この子に、温めたミルクに溶いたすりつぶした猫の缶詰をあげた時

なんとこの子は、むくっとおきて、一生懸命食べたのです

もう、私たちの思いは決定

「この子は、生きようとしてるよ・・何とかして助けてあげよう!」

そこからはもう、ものの見事に、ICU状態がスタートしました

湯たんぽにお湯を入れて、バスタオルに包んで、朝晩交換し、とにかくあたたかくする

おなかをこわさないように、ミルクと離乳食を、分量考えてきちんとあげる

かかりつけの獣医さんでは、院長先生が

「もしかしたら、この子は無理かもしれませんね・・・」という診断

それでも私たちは、

「いや、食べる意欲があるんだから、この子は生きたいんだよ。絶対大丈夫!」

思い込んだら、もう、突っ走るのみでしたね 

そんなことが半年ほど続いて、とうとう元気に育ってくれちゃったのです

名前は、アモールアモ

通称アモ子です

もう避妊手術もとうにすみ、今は、寝てるか走ってるか抱っこしてるかのどれかって感じです


ここ数年、毎年、愛する子達が年老いて天国に逝ってしまい

この夏、年寄りの最後、シャムネコのディーナを送ったあとには

もう、どかっとハートに穴が開いてしまって、ペットロス症候群に・・・

デビュも、今まで皆と一緒だったのに、一人ぼっちになってしまって

うずくまって寝てばかりいました・・・

その時、アモのまだ子猫の気持ちが残っている可愛いしぐさの数々が

私たちをどれだけ元気付けてくれたか知れません

「おまえは、皆が逝ったあと私たちを励ましてくれるために、

 神様が我家につかわしてくれた天使だね」

アモの生きることに前向きな姿勢は、ショックなほどに感動しました

首が上がらないほどぐったりしてるのに、ご飯のときは自力で食べるんだもの・・・

もちろん後遺症は色々あって、目の瞬膜が癒着してたり、寒くなると涙や鼻水が出たりします

でも、本にゃんはそんなこと全くお構いなし

ひたすら元気に遊んで甘えて食べてます


そうだね、これで良いんだよね、人も・・・

何事も、気にしたら気になるけど、気にしなかったらこんなにハッピー


ウン、そうだねこれで良いんだよね・・・

大切な家族

2007年10月24日 | 今日のわんにゃん
みなさぁ~~ん

今日は、我が家の猫のご紹介です

この子は、ラビチャくん

平成10年5月5日(推定)生まれの9歳です

生まれてまだほんの間もない時に、4匹で捨てられていました

その夜大雨が降って、もし、あのままだったら死んじゃったかもしれません

カラスに襲われたり、 車に引かれたりしたら・・・

この子は・・・


本当に良かったです。同じ命だもの・・・


生まれたばかりの子猫って、どんなか見たことあります?

へその緒がついてて、目は開いてないし、耳も閉じていて・・・

手のひらに 4匹乗っちゃうんですよ


それからは、夜中も3時間おきに子猫用のミルクを上げたり

家族で協力して育てましたね

あんまりちいちゃいので、哺乳瓶がお口に入らず、ハーブの水精油用の柔らかい容器であげました。

眼科で目薬をもらうときの容器です。

それでも、始めはほんの少ししか飲めなくて・・・私の指を吸っていましたね

ミルクが終わると、お湯で湿らせたティッシュでお尻をちょこっと刺激してやると

神妙な顔をして、おしっこしたり、う~ん、と息んで細~いウンチをしたりします

少しずつ大きくなっていくのが本当に楽しみでした


おトイレの躾けも、タイミングを見て一度きちっとすると、あとはもうOK

猫は綺麗好きなので、もう決まったところでしかしません

足がしっかりしてくると、子猫同士、部屋中転げ回って遊びます

それはもう、大騒ぎ、遊びの中で色んな事を覚えて行くんですね

そのあと、離乳食が始まって、次第にやわらかいものが食べられるようになって行きます

口の周りを、べたべたにして、もぉ可愛いのなんのって

本当に天使のようでした

ここ10年ほど、老犬老猫の介護が続いていたので、

子猫のことを思い出すと、たまらなく懐かしいですね


その後、3ヶ月になって、一番可愛いときに3匹はもらわれていきました

家に残したのがラビチャくん、あれから9年一緒に暮らしてます

今は、6キロを超えるビッグマン。通称デビュです

もちろんデブからデビュになったわけで・・・

動物ボランティアのお手伝いをしていた我が家には、いつも色んな子達が居てくれました


落ち込んでいる私を、どれだけ癒してくれたか知れません

大変だったけど、その何倍もの事を、教えてくれました

もう、今のデビュと2歳のアモで我が家のにゃんこ歴は終わりにします

アモが、モンちゃん(9・28参照)みたいに20歳まで元気で居てくれたら、私は幾つ・・・?

そう考えると、責任もって育て、一緒に暮らせるのは、もう最後だと思うからです


本当に沢山の愛をくれた、今までの子達に、心から感謝しています

今でも、天国に行って私たちを見ていてくれる大切な家族です。


そして今日も、アモとデビュは、元気に走り回ったり、猫じゃらしにじゃれたり、

紐に飛びついたり、ベッドにもぐりこんできたりしています

はぁ~~~なんとシアワセなことでしょう

          



・・・戦争のない国に生まれて・・・

2007年10月21日 | ロコ企画
みなさん・・・

NHKスペシャル「学徒兵 許されざる帰還 ~陸軍特攻隊の悲劇~」

ご覧になりましたか・・・

私は、ロコ企画で平和をテーマに語りをするようになって、

このような番組は、できるだけ見るようにしておりますが・・・

いつも、色々な真実に出会います


今夜も・・・・そうでした

元特攻隊員だったという方が証言者として語る一つ一つの言葉が、ずっしりと響きました

84、85歳というお歳になられて、なお、抱き続ける多くの思い・・・

語らずにきた言葉の数々・・・

ご自身が二十歳を過ぎたばかりの頃の、余りにも過酷な現実


そうだ、日本が戦争をしていた頃、あの方たちは二十歳過ぎだったんだね・・・

私が二十歳の頃、何をしていたかしら・・・


特攻に出撃する前の晩、親友だった友と酒を酌み交わし、語りに語ったそうです

「おまえ ・・・何か思い残すことはないのか・・・」

教師を目指して勉学に励んでいた友にそう聞くと、はじめは

「ない」

と答えましたが、少しして

「・・・もし、もう一度生まれ変わることができたら、

 ・・・戦争のない国に生まれて・・・

 ・・・教壇に立って 子供達を前に 色んな事を教えたい・・・」

と答えたそうです

大学で、師範科に学び、優秀だったという友



彼の真意は、六十年以上たって、親友の口から語られ、

テレビを通じて、全国の人に、伝えられました。


そう!「・・・戦争のない国に生まれて・・・」


ロコ企画で、語りを始めてから

この言葉が、とても大きなキーワードだと いつも気付かされるのです

先日の藤沢での上演の際に語った、「白い絹のマフラー」は、

まさしく特攻隊学徒帰還兵の話です


特攻隊員は皆、死ぬのが当たり前で、生きて途中で帰ったなどと、

回りに知られてはまずいからということで、

生き残った学徒兵は、隔離されるように、寮のような場所に入れられます

そこの管理者の上官は、学徒兵に、まるで非国民のように罵声を浴びせ、

その苦しみで自殺したものも居たといいます



戦闘機は、ボロ飛行機、よく故障があり、飛びきれないものが沢山ありました

しっかりした戦闘機は、戦いの前線の戦闘部隊へ行き

ただ飛び込むだけの特攻隊には、修理したものや、調子の良くないものが回されたそうです

それには、優秀な頭脳を持つ、学徒動員された日本の若き大学生が乗って、

機関銃も、無線機もはずされ、燃料だけを満載して飛び立ったのです


証言者の友は、現地に行く途中、敵のグラマン機と出会い、

そのまま、上空で大破したそうです

すぐ後ろに居た証言者は、飛行機のエンジンの調子がおかしくなり

徳之島に不時着

今でも、隊員のみなの笑顔が忘れられないといいます


私の父は、戦争に行きました

父からは、自慢話のほかは、一切聞くことはありませんでした

それでも、父がただ一度私に見せた悲しい顔

それは、親友草間兵層が飛行機の事故で命を落としたとポツンと言った時です



3年ほど前、グアムで、横井正一さんの住んでいた穴のある場所を取材に行った際

ゆかりの戦跡を訪ねる旅をしている、元兵士の方々と出会いました

「もう、皆、高齢になるので、外地を訪ねるのはこれが最後です」との事でした。


平和の語りのことを話すと、これからもぜひ続けてほしいと言って下さいました


私は、戦争のない国に生まれました

今まで、一度も、自分が戦争を体験したことがありません

これは、なんと素晴らしいことでしょう


これからもずっと、戦争のない国で・・・

そして、世界中が、戦争のない国になりますよう・・・

ロコ企画は、これからも、語り続けたいと思います



芝居漬け

2007年10月20日 | ザッツ・エンターテイメント 感想他
みなさぁ~~ん

ああ・・・お顔があると、落ち着くわ・・・

これは、横浜のアンパンマンミュージアムにある、みみせんせいのがっこうの

I LOVELOVE みみ先生です

ぜひ、一度、お出かけくださいませませ


さぁてぇ・・・・

もぉ~~~、今、毎日のように芝居観てます わたくし

役者仲間のお友達が、

皆さん、意欲的に、どんどん芝居をなさいまして

私の机の上には、

いつもいつも、ご案内頂いたチラシや封筒が てんこ盛り  

なるべく沢山観たいと思っておりますが・・・

中には、どうしても行かれないものも出てきてしまって・・・

本当にせっかくお知らせいただいたのに

ごめんなさい


因みに、夕べは、はごろも1011の「晴れた空、何処吹く風」を見せていただきました 


小屋は、中目黒ウッディーシアター山像かおりちゃんと、渡辺美佐ちゃん

二人とも、とても頑張ってる

継続は力なり

この二人とは、「ERカンパニー」でやった芝居

裸の王子さま

で、一緒に舞台出演もした間柄で

そのほか、お仕事も、随分ご一緒させて頂いています。もね・・・

これからも、頑張ってね

芝居はとても面白かったよ



そして本日、これから、

恵比寿のエコー劇場に、「カゼリオ ~アナーキスト~」を観にいき居ます

こちらは、山本健翔さん、きっかわ佳代ちゃんらが出演

このお二人とも、色々なところでご一緒させていただいてまして・・・

・・・なんでも、佳代ちゃんは、フランスの娼婦の役だそうで・・・

楽しんでまいりますわ


しかし、それにしても思うことは・・・

本当に、皆さん

よく頑張ってらっしゃる!

わたしも、頑張ってるつもりですが、

中々どうして、意欲的なお友達にかこまれていると  

自分の不甲斐なさを、反省・・・


いやいや、反省だけなら、サルでもできる(チト古いですが・・・)

私も・・・仕事も、芝居も、大好き人間ですから

これからも、精進いたしたいと、心底、思っております、今日この頃です

今は、もう秋

2007年10月19日 | 徒然
みなさぁ~~~ん

この間まで あんなに暑い夏だったのに

いつの間にか すっかり季節はめぐって・・・


                

今は もう秋・・・

暑い夏の間には平気だったことが 今はなぜか気にかかったり・・・

ギラギラ燃える太陽の下では見えなかったことが

ふと吹いた肌寒い風の中では

まるで目の前に差し出されたように見えてきたりする


今は もう秋・・・

長い夏が終わり じっと立ち止まって考えることを忘れていた私に

もう一度 色々なことを思い出させる


なくしたものは もう返らない

言ってしまった言葉は 二度ともどらない

消えた面影は 探す術さえない

浮かれている間に どれだけのことが過ぎ去って行ったのか・・・


緑色だった葉は 黄色に 紅に そして茶色に・・・


やがて 枝には、一枚の葉すらもなくなっていく

秋は、ついには 凍える冬を連れてくる


細い枝を じっと見る・・・


・・・そこには・・・

そう・・・そこには・・・

針先ほどの白い点が秋の日差しを受けて輝いていたのだ

来年の春先には ここから小さな芽が頭をのぞかせて来るのだろうか・・・

そして今 これから来る寒い冬に向って 自分を守っているのだろうか・・・


めぐる季節を知る この地上の樹木たちは

一体どれほどの時間 こんな営みを繰り返してきたのだろうか・・・


今は もう秋・・・

そして 冬・・・


でもそれは やがて来る春を待つ力


今こそ じっと立たずんで

いつも ただ通り過ぎているあのさくらの木を見つめよう・・・

来年の春 満開に咲き誇るために

今は ただ じっと待っている

枝だけの さくらの木を・・・




今の私を 見つめてもらうために・・・

                




暮らしにハーブを・・・

2007年10月16日 | ハーブの魅力
みなさぁ~~~ん


何だか、急に寒くなりましたね。

風邪もはやっているみたいだし、体調には、どうぞ、お気を付けくださいね。

私は、日頃の体調管理に、ハーブをふんだんに取り入れておりまして・・・

今日は、ちょっとそのお話を・・・



さてさて、あなたは、ハーブに、興味を持たれたことはありますか?

そうです、アロマテラピーって言うあれ・・・

今でこそ、かなり多くの方々   に知られるようになりましたが、

私が、勉強を始めた20年ほど前は・・・

なに?それっていう感じでしたね・・・

その頃、抵抗力が弱く、すぐ体調を崩していて、 病気もしょっちゅうだった私

劇団の芝居を応援してくださっているある方が、

たまたま、病気になっていた私を気遣って、

ラベンダーのエッセンシャルオイルをくださったのが、

そもそものハーブとのお付き合いの始まりです。


胃腸が弱く、風邪薬などを飲むと、食欲がまるっきりなくなってしまって、

かえって、風邪が悪化してしまうような虚弱な私だったので、

薬を飲まなくても、風邪が治ったり、腹痛が治ったりするのには

もう、感激でした

まもなく、ハーブアートの鎌江真五先生に出会い、

様々な見地から、ハーブを中心とした健康や、美容を学び、

今はもう、私にとってハーブは無くてはならないものになっています。

毎晩のお風呂にはエッセンシャルオイルの

クラリセージ、フェンネル、ゼラニュームを1滴ずつ・・・

これは女性ホルモン系の三種の神器といわれるハーブ。

これからの季節には、朝晩のユーカリ うがいで風邪予防。

ラベンダーは部屋に香らせて、空気清浄とリラックス・・・

お掃除やお洗濯にも、ペパーミント やラベンダーは大活躍です。

カビよけ、ダニ除けにもいいですよ。

   

実はね、日本は昔から、暮らしにハーブを生かしていたのです

たとえば、 お刺身に敷くしその葉の殺菌力・・・

熱を取る梅干にお番茶 をかけて飲むのは、風邪の民間療法・・・

大根ねぎ も、みんなハーブなんですって。

スイカ 体温を下げる力があったり・・・

もち米は、体温を上げる性質だったり・・・

ちゃんと、季節に合わせて、体に良いものを食べていたんですね・・・


今、役者声優仲間にも、ハーブ愛好家は広がりつつあります・・・

因みに、写真のバラ は、ハーブの中でも効用といい香りといい王者の風格。

お値段も、かなりいいんで、ちょっと普段使いには向かないんですけどね

さぁて、 今夜はどんな香りに包まれて、眠ろうかしらん


落語を・・・

2007年10月13日 | ザッツ・エンターテイメント 感想他
みなさぁ~~ん


今日は、とても貴重な2ショットをお届けします。

皆さん、良くご存知の落語家、三遊亭圓窓師匠


「蚤とり侍」、「喧嘩侍 勝小吉」、「秘伝 陰の御庭番」、「御庭番の明治維新」、などなど   

傑作時代小説の名作家、小松重男先生のお二人です。

もう、なんと贅沢な


私、実は、小松先生の奥様であられる、30年以上お世話になっている

I LOVE相生千恵子先輩のお誘いで

三遊亭圓窓師匠に、落語を教えていただけることになり

相生先輩のお宅におじゃましたときの、

大切なひとコマというわけです


まずはじめ、畳のお部屋に座って、師匠のお話を聞きます

しかしまず、正座がちゃんとできない

こんなに、足がしびれるものとは・・・・


そしてまた、師匠の凛としたお声にびっくり

雑談をしているときと、さて、一席始まって、というときと、

お声が、はっきり変わります

もう、その響きの素晴らしいこと

メリハリのいい、リズミカルなしゃべりは、

さすが、師匠、もう、さすがというしかありません 


私たちはというと、目の前で、ライブで行われる落語の迫力に

もう、感激


てぬぐいやセンス、

色々な人物をさらっと演じ分ける、絶妙な「 間 」

いやぁ~~~

江戸の文化は、たいしたものですね

そんじょそこらのやつらにゃぁ、

そう簡単に、真似などできゃしない

一番感激したのは、何人もの人物を、いとも簡単に、さらりと演じわけてしてしまうさりげなさ、

ご隠居や、熊さんはっつぁん、おかみさんに町娘

いろんな人になれますものね、噺家さんは・・・


さてさて、これからどうなっていきますことやら、

新宿生まれの新宿育ちの私、滝沢ロコが、

正真正銘、江戸情緒豊かな、落語の味わい

いったいいつになったら、少しでも出せるようになるのかなんて、

全く持って計りようもないけれど


とにかく、やってみたいと思っておりまする

「えー、毎度ばかばかしいお笑いを一席 」

きゃー

三遊亭圓窓師匠、どうぞ、よろしくお願い申し上げます

Espana es maravilla!

2007年10月12日 | ビバ!エスパーニャ!
Todo----s (みなさぁ~~~ん)

Hoy escribo en Español. (今日は、スペイン語で書きまぁす)

¡Tengo mucho interés para España y Español! 

(私、スペインとスペイン語に、とても興味があります)

Tengo mucho interés para linguístico tanbien. 

(言語学にもまた、興味があって・・・)

Por eso aprendo y estudio Español en una escuera de español.

(なモンで、スペイン語の学校で、色々お勉強中)

Se llama Academia Castilla. (アカデミア・カスティージャと言う名前の学校です)

¿Ha estado en España alguna vez? (あなたは、スペインに行ったことがありますか?)

España es maravilla. (スペインて、素敵ですよ)

てなところです

間違っていたら、ごめんあそばせ・・・

聞くのとしゃべるのはまあナンですが、書くのはムジュカシイですね

ホントに、いくらやってもダメでござんす

皆、音楽が大好きで、歌ったり、演奏したり、もちろん踊ったり・・・

スペインに関することも、たまに、お伝えしていきタイと思います。

お付き合いくださいね

ああ

スペインへは、もう、しばらく行ってない

来年は、行きたいなぁ~~

¡Vamos a España! (スペインに、行こう!)

              







わが心のセサミ・ストリート

2007年10月08日 | ザッツ・エンターテイメント 洋画アニメ他
みなさぁ~~~ん


時代の流れと言うものは、様々に色んなものを変化させていくものとか・・・

時の流れに、揺られ揺られて、流されて・・・

実は、私の思い出の中にも、そんな出演作品があるのです・・・


それが『セサミ・ストリート』 です

さて

皆さんにとっての、『セサミ・ストリート』 って・・・

いま、あなたは、セサミストリートと聞くと、どんな映像を、思い浮かべます?

マペットと、実際の人間との、あたたかく、シアワセな街・・・

エルモやゾーイ、アーニーやバート、ビッグバードにスナッフィー・・・

そのほか、登場人物は、マリア、ゴードン、マイルズ・・・

はぁ~~~

思い出すだけで、胸が一杯になってきます

フーパーさんの店、ジーナのお家

通りにはアパートもあって、遊びの広場もありました。


NHK版のセサミストリートの出演者は・・・

玄田哲章さんをはじめ、大川透くん、真殿光昭くん、落合弘治くん

速水圭ちゃん、玉川紗己子ちゃん、堀越真巳ちゃん、小林優子ちゃん、亀井芳子ちゃん、

まだまだ、沢山の方がいらして・・・


本当に、楽しい、それで居て、ビシッとしまった、最高のスタジオでした



今を去ること、数年前

私たちは、実際にアメリカで収録しているスタジオを見学するために、

なんとナンと

皆で、ニューヨークに行ったのです 


セントラルパークに程近いホテルに泊まり

セサミワークショップのオフィスで、スタッフの仕事ぶりを見学。

翌日には、クイーンズにあるスタジオで、

きゃ~~~~~~~~~~

本当に、本当に、セサミ・ストリートの収録現場を、

見ることができたのです


私の持ち役のメイン・キャラクター、メキシコから来た 「ロジータ」

カルメンさんがいらして・・・

私の肩に、ロジータが、あの、テレビでしか見た事のなかったロジータが、

ひょい、と乗っかって一言

『Hola!Me llamo Rosita!』

「きゃぁーーー!」 ほんものだ・・

私は、もう、嬉しくて うれしくてたまりません

『オラ!ロジータよ!』

思わず、同じ声で、日本語で答えると、カルメンさんは、

「あら、私とそっくりな声、ホントに嬉しい・・・

と、私をハグしてくれました

この時ほど、スペイン語を学んだことを感謝したことはありません


日本の出演者とアメリカの出演者、スタッフとのハートフルな交流が続き・・・


そのあとのスタジオは、実際収録中だったので、何回も

『静かに!   静かにして!!!』

と注意されてしまいました

その夜のパーティは、大騒ぎでした



日本に帰ってから、スタジオは、以前にもまして、エネルギッシュに



その、NHK版セサミ・ストリートのキャストで収録した、

歌あり踊りありのステージ・ショウもありましたが、

アメリカから収録に来日したディレクターのジョン氏は、

日本のセサミの声優が世界一だ」と

太鼓判を押してくれたこともありました。


あの頃、ファンの方々から沢山お便りをいただきました。

皆さん、応援してくださって、本当にありがとうございました。


写真は、エルモとロジータ。

エルモのお人形は、アメリカでずっとエルモをやっている
ケビン・クラッシュが、タグにサインをして、プレゼントしてくれたもの。


ロジータは、NHK版が終わる打ち上げのパーティーの日、

いただいたのもです・・・

もし、もし、また新たな時が流れて、新たなページが開くなら・・・

もう一度、もう一度、

わが心のセサミ・ストリートに帰って、あの通りを、皆で歩いてみたいと、

本当に、本当に、思っている今日この頃です・・・

あした また遊ぼうね

2007年10月07日 | ロコ企画
みなさぁ~~~~~ん!


おかげさまで、ロコ企画 平和の語りin藤沢

『あした また遊ぼうね』

藤沢の皆さんの、あたたかいお心のおかげで、

無事、務めさせていただくことができました

関係者の皆々様、本当にありがとうございました。


そして、お忙しい中、会場に足を運んでくださった多くの方々、

おいで頂けて、とても、嬉しかったです

今日は、お天気も良くて、よかったですね


原作者のさかもととしえさんとは、およそ、1年ぶりの再開でした。

うれしかった~~~!

時間のない中での準備、

皆さんが協力し合って、実にてきぱきと進み、

舞台の仕込みにも、ご協力いただきました。


そして、開演中、

じ~~~~~っ! と舞台に集中してくださっている

会場の皆さんの、真剣なご様子に

舞台上の私達が、どれほど、勇気をいただけたことか・・・



私が語った話は、「悦ちゃんの牧場」「モモコ」です。


悦ちゃんの牧場が、空襲を受け、牛達が逃げ惑い・・・

その中には、生まれたばかりの赤ちゃん牛も・・・

・・・こんなことが、戦争中は、日本中で起きたのですね・・

そして・・・

「モモコ」は、学校で全校生徒が可愛がっていた真っ白なブタちゃん

実はそれは、戦地で働く兵隊さんのための、栄養補給用の食用だったという話です。

トラックに無理やり乗せられていくモモコを思い出すと、
今も、胸が苦しくなると言うとしちゃん・・・

子どもの頃、傷ついた気持ちは、生涯、としちゃんを苦しめるのです。


としちゃんは、原作者のさかもととしえさんのこと・・・


ここに描かれているのは、

日本中の、

いえ、世界中のとしちゃんの心の叫びだと思います。



今日の舞台、私達なりに、心をこめて演じました。


そして、今回また、とても多くを学ばせて頂きました。

何度稽古しても、発見は、際限なくあるのですね!


また、これからも、良い舞台つくりに励み続けたいと思います。

            

構成は下記の通りです・・・

*あした また遊ぼうね   佐藤アズサ 
*牧場の悦ちゃん      滝沢ロコ  
*ヒマの種をまきました   小田原美保
*ミシンの縫い目       浅利倫映
*モモコ            滝沢ロコ
*私の名前は         佐藤アズサ
*赤い鬼灯          小田原美保
*白い絹のマフラー     浅利倫映

出演者から皆さまへ、ひとことメッセージです

*今日の出会いが明日につながり、
 平和を求める人の輪が、世界に広がっていきますように・・・・・小田原美保

*戦争のない平和な世界になるために、
 できることは何でもやって行きたいと思います・・・・・・・・・浅利倫映

*戦争はこんな所にも傷を付けていたんですね。私も、としちゃんの気持ちになって、
 平和のありがたさをかみしめたいと思います・・・・・・・・・・佐藤アズサ

*さかもとさんの作品を、地元藤沢の皆さんに観ていただける喜びを感じております。
 ロコ企画のテーマは『平和』です。
 本当の戦争を語ることが難しくなっている今こそ、この作品を多くの方々に届けたいと思っています。
 私の父は、戦場での体験を生涯自慢していた人でした。戦争は殺人。
 失われた多くの命への果たし得ない鎮魂の思いで、この企画を続けていく覚悟です・・・・ 滝沢ロコ    {以上・・・リーフレットより}


                                

「あした、また遊ぼうね」と言う題は、

子供達がいつもの通り、

『また、明日ね』 『うん、あした、、また遊ぼうね』 と約束しあって、お家に帰り、

次の日、本当に、普通に、また遊べる幸せを、この先も、ずっと、永遠に・・・という、

おとうさんおかあさんの 大切な願いが込められていると思います。

藤沢の皆さん、また、ぜひ呼んでくださいね



これからも、ずっと、語り続けてまいります


写真は、小田原美保、浅利倫映、安田かほる、と、私です。
あと、佐藤アズサも出演しました!


今日は、本当に、ありがとうございました。

           




ロッキーの事

2007年10月06日 | 今日のわんにゃん
みなさぁ~ん!


今日は、わんこのお話、ラブラドル・リトリバーのロッキーの登場です。


犬と暮らしている方、毎日のお散歩って、結構大変ですよね~

のときは、気持ちいいんだけど・・・

のときも、

のときも、

こっちが風邪気味だったり、

また、やる事満載で時間とにらめっこだったり、色々・・・

でも、かえって、散歩に行ってすっきりして能率上がって、よかったりもして・・・ね


このロッキーは、本当に大きくて、MAXは42キロ超えていた事も・・・

でも本当に、優しくて、腕白で、可愛い子でした

9才で、肥満細胞腫という癌が見つかり手術

放射線治療もして

その後もずっと、東大病院に通ってました


もしかしたら、あと、1年か、2年か・・・なんていう感じだったのに・・・

なんとナンと

16歳まで、頑張りました



散歩は、昔、元気な頃は、2~3キロなんてザラだったし、

大地をとどろかすような足音で

駆け回っていたけど

次第に、家の近くの草原に行き、そこでしばらくのんびり・・・

そのうち、家の周りをちょっと歩くくらいになり、

最後は、近くなのに、車で草原に行き、じっと座っているだけ、何て感じでした。


それでも、お散歩は大好きでしたね・・・

最後は、本当に老衰に近い感じでした。

すごく頑張った

何処に行くにも一緒でした。


今、ロッキーは、たくさんの思い出とともに、私の心に大切にしまわれています。

嬉しくて、しっぽを振ると、そのしっぽがあたって痛いくらいパワフルだったロッキー

若い頃は、中々のやんちゃだったけど、

晩年は、猫でも、犬でも、他の子達を、優しく抱っこしてあげたロッキー

温泉が好きで、思わずお湯の中で、居眠りしていたロッキー

最後の頃はもう歩けなくて、

それでも、後ろを支えると、一生懸命前に進もうとしていたね

「もう一度、おまえと、お散歩に行きたいよ」

今頃きっと、大空を、思う存分、走り回っている事でしょう。


 ロ ッ キ ー !