高校の演劇部

今日は、我が母校、都立戸山高校演劇部のＯＢ会がありました

昼間、母校を見学して、その後お食事会ということだったようですが

私は、昼間仕事で、夕方から参加しました

実に、３５年以上、会わなかった訳で

まあ、びっくり

生意気な高校生たちが

立派なおじさんおばさん

もう、おじいさんおばあさんもいます

それでも、会えば、昔の話に花が咲きまして

たちまち、あの頃と同じ感覚に…

不思議ですねー


色々な後輩の話を聞いてみると

私はどうも、相当怖い先輩だったようで

我ながらびっくりしました

それでも、懐かしい話は、皆の笑いを誘い

夏の合宿や、学園祭前の稽古や、色んな事を思い出しては大笑いしました


法律関係の仕事をしている先輩

会社の役員

学校の先生

医者

作家

色んな人がいます


これからは、２年に１度くらいは集まろうね、と昼に話したそうです

私の出演する公演にも、来てくれるって、言ってくれました

今年も頑張らなきゃ


都立戸山高校演劇部、今の現役生は、どんな芝居をしているのかなぁ

猫の足跡

今、我が家の前では、新しいお家が建築中

毎日、朝早くから、大工さんや左官屋さんが

一生懸命お仕事をしています

今日は、セメントをきれいに塗って、玄関前を整えていましたが

綺麗に塗られたのを見て、

「にゃん子の足跡がついたら、大変だなぁ～」

なんて思っておりました

ら

家人が、

「ねえ、前の家、見てみて」

ひょっとして…と思ってみたら、案の定、可愛い梅の花が、点々と繋がっておりました

　　　　　　

かなりな縦断でございました


お昼休みから戻った左官屋さん

笑いながら、丁寧にもう一度、塗り直していましたが

正直、笑い事じゃないですよね


でもきっと、こういう事は、ままあるのかもしれないなぁ～と思いました

猫には、分からないですもんね

いつも通っているところが、突然いつもと違っているのに驚いていたかも…


それを、笑って寛大にやり過ごせる左官屋さんたち、

あっぱれです

何とか他に…

野鳥が運んで来たと思われる、鳥インフルエンザで、養鶏場のニワトリが感染

そのニワトリを、殺処分…

こんなニュースが続いています

何とか、他に、方法が見つかると良いですね

だって、何十万と言うニワトリを殺処分…なんて



こんなこと繰り返していたら

今に地球から鶏がいなくなっちゃいそうで…

鳥は、空を飛ぶから、地球規模で感染が広がるんですよね

素人の私にはよくわからないですけれど

牛でも、鶏でも、豚でも

殺処分しかないのでしょうか…


殺されるために生まれた訳じゃないのに、食用としてうまれたら

必ず、いつかは殺される

だから、せめて、命を頂くんだから、残さないように…

そして、「いただきます」のご挨拶は、命を頂く感謝の気持ちで…

そんな事を、トイレの神様じゃないけれど、昔、おばあちゃんが言っていたような気がします


誰かの命の為にじゃなくて

ただ、病気の感染予防のために殺される命って

なんだか、切ない気がします


勝手な事言ってますが、ごめんなさい

おねむです

アモ子は、パパのお膝が大好きです

今は、もう、眠くて眠くて

目をつむる寸前です…

安心なんでしょうね～

結構重たくて、ずっと乗っかってると

大変なんですけどね

本にゃんは、ひたすら、おねむです…

毛皮

こちらをお読み下さっている皆さんでしたら、すでによくご存じの事と思いますが

私は、わんにゃんはもちろんのこと

動物が大好きです



行き先のない子たちを保護して、里親を見つけて…等々

今までにも、ちょっとお手伝いをして来ました

そんな中で、色々な子を育てて、

色々なこの体を撫でたり抱っこしたりしてきたもので

そのふわふわの毛並みには、ひとしおの愛情があります


三毛猫の、ミーヤやゆきちゃんの美しい三食の毛

黒いわんこ、らっちゃんの黒光りする、つやつやの毛

ラブラドルのロッキーは、薄いベージュの短い毛

アビシニアン系のフォーリーは、茶色の毛

アモ子は、白と黒しま

デビュ君は、茶とら

モンちゃんは、白と黒のぶち


どの子も、みんな、素敵な毛のナイスバディでした


撫でると、あのやわらかい毛の感触が、何とも言えなかった…

温かい体が、その毛の向こうに息づいていた事が、忘れられません


…だもんだから、

毛皮のコートが、私には、どうしても、着られないのです

つやつやした毛皮を見ていると、

なんだか、たまらなく悲しくなってしまうのです

雨だ

やっと、雨がふりました

喉の調子も、やはり佳いようです

そして

お肌の乾燥も、ちょっと、よくなるかしら…？

役割

今日は、講演を聞きに行きました。

本当にためになりましたし、考えさせられました。

「人間の目で見た時、それはどうなるのか」

戦前戦中戦後を生きた大先輩のお話は、説得力があります

「今、自分たちが、選択出来る力を持っている」

この言葉には、本当に励まされました


私はまだまだだなぁ～と、つくづく思いました

勇気が持てなくて、自分の言うべきことをキチンと言えていない

心で感じた事を、素直に伝えられていない

・・・そんなことが、まだまだ、あるような気がします


今日は、気付きの日

私に出来る事を、私なりにやっていく

やっていたつもりだけれど、反省


さあ、明日から、また、ひとつでも上を求めて、登って行きましょう

広島、長崎

この写真は、二歳のとき広島で被爆して

その時に浴びた放射能の影響で

十年経って、白血病を発症し

亡くなった、佐々木禎子ちゃんの事を描いた作品

「想い出のサダコ」の舞台セットです

著者は、大倉記代さん

広島日赤病院で、サダコちゃんと同じ病室で過ごした日々が、記されています

大倉さんが亡くなられてから、毎年、上演している朗読の舞台です


イギリスＢＣＣが、あるコメディ番組の中で

広島長崎の両方の地で、二回原爆にあわれた方を

面白おかしく、「世界で一番運の悪い人」ということで、取り上げたそうです


その番組関係者達にとったら、二回原爆にあう事は、コメディなのでしょうか…

なんだか

本当に

言葉を失います

どうすれば・・・

ふと思う事があります

私は、人生のすべてをかけて、何かをやったことってあるのかしら…って

確かに、ひとつの事をやり続けては来ているのだけれど

本当に、やってやってやりつくしたのか…

きっと、ＮＯ　だと思います

これから、少しずつ、自分の人生を振り返りながら

総括して行きたいと思いますが

何より、この先にまだまだできるだろう様々な事を

やって行きたいと思います


確かに、色々と忙しい人生だったと思います

でも、私よりもっと忙しくても

一つの事に専念して、深めて頑張っている方は沢山いらっしゃる


もっと勉強しなくちゃダメだなぁ

良い訳ばっかりしてちゃ、ダメだなぁ

ハーブエステ

今夜は、自分にご褒美

ハーブエステで、癒されてまいりました

インフルエンザが流行っていますが

体をメンテナンスして

絶対に、かからないようにと思ってます

皆さんも、ご自愛下さいね

観劇

今宵は、１観客になり、お芝居を見せて頂きました

「アンパンマン」でも、長年ご一緒させて頂いている、大先輩、肝付兼太さん

ご同輩の、河本浩之さん、山口勝平ちゃんが愛情込めて育てていらっしゃる劇団

２１世紀ＦＯＸの「赤いリンゴに唇よせて」です

戦争は嫌い、というはっきりしたメッセージがあって

それでも、面白おかしい、エナケンさんの世界が見られて


若手の皆さんが、とても頑張っていらっしゃるのがわかりました


バオバブ公演「歓喜の歌」を皆さんで見にいらして下さいました

本当にうれしかったです

客席では、教え子の皆さんに、久しぶりにお会いできて、懐かしいやら嬉しいやら…

バオバブの養成所、ＢＡＯの皆さんにも、お会いしました


公演では、この皆さんとの再会が、ひとつの醍醐味ですね


満席の会場で、たっぷり楽しませていただきました

新宿、スペース１０７で、２３日までです

学ぶ、ということ

学生時代は、必要な事は勉強したけれど、勉強家という訳ではありませんでした

負けず嫌いではあったので、目指せ上位とは思ってはいたのですが

学ぶことが面白い…とは、正直、あまり思えていなかったかもしれません


ところが、


今、学びたい、と思う事があります


しかも、自分の専門以外の事で、です


やはり、今、一番やりたいのは語学

英語、スペイン語は、ちゃんと勉強し続けたいです

そして、よりスキルアップを狙いたいと思っています。


言葉は好きですね

人との交流の基本となる言葉

何処の国の言葉でも、出来るなら、喋りたいと思います

最近、韓国ドラマにも声の出演をさせて頂くので、韓国語にとても興味が湧いてきました

出来たら、ちょっとしたご挨拶会話くらい、出来たらなぁと思いますが

今は、勉強する時間が中々とれないので、もう少し我慢です


あとは、心理学

これは、演劇ととても関係が深いのですが

人との交流や、様々な人間関係の中で、深めたい事です

本を読んで勉強するというのもよいのですが

出来るなら、ゼミに通って学びたいです


まだあります

でも、あんまり欲深だと、いい加減にしろ、とおしかりを受けそうなのでこのくらいにしておきます


何だか、不思議です

この歳になってから勉強したくなるんですね

私の学生時代のお友達も、そんな事を言っている人がいて

そうかーって感じです


やりたくない事を強制されると、本当にやりたい事までを、一緒になって拒否してしまうのかしら

学生時代、もっともっと、やっておけばよかったと思います

時間も沢山あったろうに、忙しいふりをして、やらなかった事があったと思います

あーあ

もったいないなぁ


でも、今からでも遅くない

私の周りには、定年退職後に、大学に入り直した方もいらっしゃいます


うだうだ言ってないで

実行　ってことですね

大震災から・・・

朝起きて、テレビニュースを見て、

これは現実なのか・・・

そう疑ったのを覚えています

１９９５年１月１７日

早朝に　想像を越えた大地震が、多くの方々を襲いました

私の後輩、友人知人、教え子たちにも、被害を受けた人がいます

聞いてみると、多くの人がそう言います

それだけ大きな被害をもたらしたということだと思います


それでも、街は、様々な人たちの力でよみがえり

人の暮らしは　再び始動して、もう何年もたちました


新しく誕生した命も、沢山あります


今日のような日に、しっかりと思いださないといけない、と私は思っています

あの日、犠牲になった、多くの命　人も犬や猫や小鳥や…色々

普段は忘れていても、いえ、忘れることはないのだけれど

あらためて、こういう時に

「次に何かあった時には、どうするべきなのか」

「個人も、地域も、そして、国も…」

日本は地震国だから、必ず、想定しないといけませんものね

何かの時に　心配なものは、よく考えないと…

原発は大丈夫なの？なんていうことも、こういう時にちゃんと考えた方が良いのかも…


感情だけじゃなくて、冷静に、総括すれば

過去に起きた事は、未来にプラスになると思います


あの時、私は何をしていたかしら…

今よりも１５歳は若かった訳で


あの後の１６年を、私はしっかり生きてきたかしら

命をなくした人たちに恥ずかしくないように、頑張ってきたかしら…

どうかなぁ～

にゃんこの事が気になりだすと、中々そこから離れられなくなりまして

今日も、アモ子の様子を見ております

元気なんだけど、どういうもんか、うんちが出にくいのです

困っちゃうなぁ～

まあ、お水をたくさん飲ませて、何とか上手く行くようにと思っていますが…


それに比べて、外の子は、この寒空の中で、元気です

毎晩湯たんぽを三つ　入れてあげていますが





ちゃんと、上手い事住み分けているようで

３つ、用意してあるお家の　それぞれにお気に入りを決めているようです

まだまだ寒い日が続くから、気をつけないとね

久しぶりの獣医さんで・・・

お陰さまで、アモ子は、元気になりまして

私たちも一安心です



デビュ君は、始めアモ子が調子悪そうな時は、それは優しくて

気付くと、傍に身体をくっつけて添い寝していました


…なのですが、アモ子が元気になって、

ドライしか食べないアモ子に、缶詰を食べる練習のため、家人がべったりアモ子にかまっていると

デビュ君は、ジーーーーっと、嫉妬の眼で見つめていたりするのです

これはちょいと気をつけないといけませんね


具合が良くなったのに、アモ子ばっかりかまっていると、デビュ君が機嫌悪くなる

困ったものでございます

でも、元々優しい性格のこなので、大丈夫でしょう

思いっきり、可愛がって上げることにします


このたび、久しぶりに獣医さんに行き

待合室で、しばらく待っている間に、わんこやにゃんこに色々会いました

かなりな歳で、白内障が出ているこ

足の付け根に　大きなできものがあるこ

入院中のこの、面会に来ている飼い主さんもいました


白い箱に入って、花束と一緒に出て行ったのは　天使になったこでしょう


我が家にも、散々わんにゃんの介護やら保護やらで奔走した年月がありましたから

想い出の数も半端ではありません

このページの以前からの読者の方々には、その頃の事を色々と書かせて頂き

励まして頂きました


９歳で癌になり、結局１６歳まで頑張った、ラブラドルのロッキー

あごの癌で、顎を半分切除し、最後は胃に管を入れて栄養補給した三毛猫のミーヤ

腎機能低下で　４年間、一日おきに点滴に通ったシャム猫のディーナ

肺の病気で、呼吸がいうまく出来なくなって、酸素補給をしながら最後は注射で眠った黒犬のらっちゃん

直前まで文句言いながら、お腹一杯ご飯食べて、突然の発作で、ころっと逝っちゃった２０歳のもんちゃん

ミーヤの兄弟のゆきちゃんは、発見が遅くて、結局何もできず、やせ細ってなすすべもなくいきました


まだまだ、一杯想い出はあります


その一つ一つに、ものすごいドラマがあったと思います

でも、大変だった事も、その時に学んだことが　その後の子たちに役立つ教訓になりました

東大病院獣医科にも　随分通いました

そこで出会った子たちの事も　思い出します


今回、アモ子を連れて行って

改めて、家族が健康で居ることの大切さを実感しました

アモ子も、デビュ君も、私達には大事な家族ですから…

そして、辛いけれど、忘れないで、これからの生活に活かして行くべき事の数々を思いました

命が大事、

なんたって、命が一番大事です


人生、ほんと　何事も勉強です