☆46億年の恋☆

数年前、どヤ●ザ映画『荒ぶる魂たち』(主演・加藤雅也)を観て以来、三池崇史の名前は頭の隅にあったのだが、今回、監獄モーホーサスペンスをお撮りになったらしいと知った以上はとりあえず観ねばなるまいよ。


終了後……

文士は大変怒っていた(笑)
私も代金ぶんの価値があったとは申せません。
水曜に1000えんであれば耐えられた。かも(弱)

男子のリリシズムは面倒臭い。象徴が多すぎて疲れる。

素朴に、＜象徴＞や＜詩情＞に溢れた＜映画＞て矛盾してないのだろうか？
活動写真て視覚的に何かを否応なく制約するだろう、活字や音楽と違って。
その矛盾がたまらないのだろうか。ああめんどくさい。

それでいて筋書き(サスペンス)部分は字幕や語り(説明)であっさり済ますのである。その形式自体が狙いなのか？
あんまり素人を混乱させんで下さい。

但し安藤政信(←艶かしい)が演じる矢鱈バイオレントな被害者の＜悲惨な＞生い立ちを、刑事役の遠藤憲一が語るモノローグの一節には妙な説得力があって戦慄した。
「そんな環境でもマトモに育つ奴がいるからといって、お前もマトモに生きろとは決して要求できないような環境」
そんな社会があることを確かに知っている気がする。
肌で感じたわけでもないのに。
対応する描写は＜万引少年＞といふあんまり新鮮味のないモチーフだが、コトバが想起させる風景に激しく暗澹たる気分にさせられた。

＜悲惨な＞も＜万引少年＞も無用の装飾だ。
日頃から「想像しすぎ」「期待しすぎ」と叱られて(？)いる私には、与えられたイメージの連鎖よりも一行の活字のほうが破壊力がある。
多分この種の映画鑑賞には向いてない。

エンケンや石橋蓮次はやっぱりスクリーンで観ると素敵だ。
松田龍平(あ、ルーヘエ？)は時々コロッケに似ている。
※嫌いじゃありません

●渋谷 9/17●

昨日は文士と遊ぶフルコース。
昼カラオケは超久々だ。輝かしい履歴を残してやろうじゃねえかとジャ●ーズ縛りの120分勝負(延長30分)。

[セットリスト公開]

V6『それ空』より。
この前に文士がトキヲ『宙船』をリモコンから入れている。
中島みゆきが混じってるのはその連想による。

滝つが本人映像だと知って俄かにリク続出(爆)
『Ho!サマー』滝ちゃんが歓びすぎで嫌だ(笑)
つーか『仮面』全裸かよ!!

カチューン曲の中で文士が歌えるのは『ハルカナ』のみと判明。
昨今これを入れる奴が月に何人いるのか『愛と沈黙』。

操作を間違え『TEPPEN』入っちゃった。歌えんし。知らんし（即取消)
シメが近畿『情熱』、無論曲間に不朽のMステ映像を想い、
「ラ●くーん」「し●だー」と叫ぶ。
そして間奏では往時のばかにし踊りを真似て嗤う。

デンモクに「ジャ●ヲタ中年参上」の痕跡を残し、メインエベントである映画のため六本木に移動。入場時間が迫っていたので簡単に食えるものを、と入ったラーメン屋が「VVV6で一位に選ばれました」ちう店。ジャ●縛り、図らずも続行。
しかし未だに一度も見た事無えなあ、この番組。炙り叉焼は美味だった。

●江ノ島 9/16●

釣りはぼうずでした(悲)
ビギナーズ・ラックに期待してたんだが。
そと海が台風の影響とやらで、どちら様も釣果はよろしくなかった模様。
名物のしらすを食おうと入った店でも漁獲ナシのためメニュー限定。
天気は良かったのになあ…
自然が相手ではどうにも足掻きようがございません。
それでも指南役で同行した会社の子は虫餌で小さいハゼとメゴチを釣り上げた。
針を呑んでしまったメゴチはお亡くなりになりましたが、ハゼはリリースして帰宅。

ドツヨやいっとき横昴がハマってた理由が分る。
竿持ってる間はすっぱり魚のことしか考えない。
延々2,3時間、黙々と糸を垂れ、黙々と餌を変える。
これで獲物があったら楽しいだろうと思う。
一日やっても飽きないと思う。

また来月あたりリベンジ予定。道具買うか(笑)