◎ぼんデレラ◎

2006-03-26 | Js*関ジャニ∞
幹事長からのご指名により、直後の感想をば掲出致します。

・根が善人らしく、イケメン店員より化けてる時のほうが似つかわしい。
・大詰めの芝居どころが佐野担当なので相互にズルおいしい。
・一応ぼん主演でありながらも見せ場の印象からすると「主演は佐野では?」と思わなくもない。
・初主演でそれなりに動きが出来ていて、何より見た目が他の俳優より段違いにキレイだ。ぼんでさへ(殴)
・諸々の拙いところと天秤にかけても収支はプラスか。
・正直申して彼でなければと思わせる何かは感じ取れませんでしたが、そのアクの無さが却って貴重かも。

「芝居上手いわねえ、見た目はアレだけど」的にトクする佐野と、「ジャ●ーズてホントにキレイねえ、芝居はアレだけど」的にトクするぼん。
「アレ」で気になったのは、幹事長指摘とカブるかもしれないが、時折不必要にニヤケて見える(多分本人自覚なし)のと、凡キャラ時のトローッとしすぎた喋り方。ただの頭悪い人だよそれじゃ(笑)
とりあえず「カッコよくて芝居もうまい」タレに、いずれ、育つ、かも、ちう可能性を見せられたからプラスでしょう。

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ついでと言うか、幹事長ブログで思い出したぞカチューン@HEY。
途中から晩飯どきのBGMにつけておったら「所謂ジャ●ファンから非難され続けたオレたち」トークが飛び出して、「おお!悪者にされたで私」と思わず茶碗持って画面前にクギヅケに。
そうゆう悪口雑言を彼らが噛みしめているのも、そうゆうネタを公然と語るのも意外な展開で面白かった。
失笑モノながらイマドキの風潮には見事に呼応している。
既存の価値観などブチ壊してしまいたい若者たちを前に、ダンスも服装もなって無えと舌打ちするわれわれは頭の旧い派閥政治。カチューンは言はばジャ●ーズ界の八三会だ。ボス(社長)とのパイプの太さを窺わせるエピに事欠かない亀の姿もまさにチルドレンである。(それ言ったらヨコヒナも同じはずなのに…)

守旧派で上等だと思っとる上に堀江くんもタイゾーくんも生理的に受信拒否な私がカチューン担になれないのはもっともな話(笑)として、上手いこと「アンチヒーロー」といふこの上なくオイシいポジションを彼らに攫われたのがクヤシい。
やっぱり「お笑い」ではそこまで行けませんか、ぎりぎり(歯軋)

究極的に斯界と似てるのは、体制もアンチも所詮同じ屋根の下とゆう構図だ。アンチも早晩体制に編入されて天下を取るのだろう。
歴史は繰り返す。


大人には騙されないよ!子供には騙されても(苦)

◎F.T.O track by track◎

2006-03-26 | Js*関ジャニ∞
長丁場の出張の合間にマジメに再聴した。
ヨシヨシと薄笑いを催すポイントを振り返ると、しみじみただのシブタニ翼賛会だなオマエといふ結果になって自分自身が困惑中。音楽的には怒昴(+ぴ)のトリオメインに執着しきり。
といふのも、これは大山田のアルバムか?と思うくらいの頑張りぶりなのだ、シングル曲おいとけば。

++++++

M01 F・T・O

音のSMAP度が高すぎてのっけから「え゛ー」状態。
いへ、驚いただけです。
既にネタ化している横雛パートは申し分なくいい仕事。
曲自体のハッタリ度も大満足。

そしてすばるくんサビに突入した瞬間のカタルシス、それを味わいたいがために何度でも聴く。

M02 悲しい恋

これもすばるくんが出色。もう、カラダ振って歌ってる姿が想像できます。
アンタ悪ノリしとるねぇ~(嬉笑)
ロックで吼えるより数段自由奔放に輝いておいでだ。
不本意だろうけど(笑)

M03 大阪ロマネスク

不測の人事により初出時の絶妙なバランスがリセットされてしまった。
それでも不滅の名曲。
正直、あの頃聴いた印象より技術的にはグダグダではなかろうか。
それでも不滅の名曲。

M04 太陽の子供

またSMAP節。大山田アルバム(爆)としての特徴がよく出ている。可愛らしくて前向きな一世代前のジャ●ーズ。
唐突ながら昔、母の入院で毎日のように会社-病院-家の三点移動をしていた頃、ウォークマンに突っ込んだヴイの"NATURE BOY"にめちゃくちゃ癒された時期があった。
草臥れきっていても日々誰かに優しく接したい時、普段私が聴いとるような轟音金切声はやっぱり心身によい影響を及ぼしづらいものである(笑)

同じようにこの曲でめちゃくちゃ癒される人がたくさんいるだろう。
但し私は今"NATURE BOY"の曲を殆ど憶えていない。

M05 Carnival

冒頭のコーラスから思いっきり眉間縦皺。
何?何がやりたいですか?
カッコつけたアイドルソングである意味最も∞の世界からは遠い。
∞のアルバムで敢へてこういう曲を聴かせられるとは(苦笑)
いや、ライヴで見たらきっとこのルーヘエには即死だ。
きっとそうだ。

M06 無限大[KJ1 mix]

これも∞である必然性は薄い曲調だと思うが、とにかく歌詞(と当時のシチュエーション)が絶対的な重みを与えてしまった。
早く愚息をmixして下さい(泣)

M07 果テナキ空

これも「ぽい」んだなあ…
キムタクくんの声で始まっても誰一人驚かんだろう。
そりゃSMAPより歌手としての平均点は高い(?)かも知れんが、歯痒いぞ。彼らのせいではないにせよ。

M08 Heat is on

これはいにしへの近畿似か。
ぼんはともかく、丸章が……
こんなヘタクソだったっけ?という(爆)
妙に頑張らないほうが実力出るタイプだから「上手い子風情」は無用に願います。
Just the way you are.

M09 ミセテクレ

バンドものは流石にちょっと手触りが違う。
体育会系トキヲ文化とも一線を画す感があり、∞ワールドとしてすんなり馴染める。
案外怒パートがいい。怒昴ロックだと思ふと無駄に萌へる。
つーか"Name of Love"をどうにかしてちょーよ。

間奏が遅れて来たスラッシュメタル。
ぐ、ぐはははは…(弱笑)

M10 桜援歌

わざわざ冒頭語りを大将ver.にするちうコダワリ含めて「∞でなければ」の最高峰。
いいんだよイロモノで。
いいんだよカッコ悪くて。

哂わば哂え。そしてやれるもんならやってみろ、である。

こんな曲ばっかり入ってるアルバムだと思ったのに(凹)

M11 それでイイんじゃない

これはSMAPとヴイの中間くらいか。
タイトルも一瞬ヴイのカバーかと勘違いしそうな近接ぶり。

何が「でさ」だ。
だんじりはどうした。


M12 ONE

初出が案外古いから歌も演奏もこなれている模様。
ライヴハウスのオーディションなら余裕で通るだろう(笑)
一つ細っかい注文つけていいですか。
♪今からだ
に気合1.5倍くらい割増して頂けるとワタクシの血流も大増量です。

M13 大阪レイニーブルース
M14 好きやねん、大阪[ver.KJ1]
こうして並べてみると、シングルがコテコテに築いてきたローカルアイドル色がいっそう胡散臭く映る(爆)


潜在能力や多様性を見せたいちう想いは重々理解できるものの、そこで持ち出すのが「どっかで耳にしたような」音というのはいささか寂しい。
私の中の"STANCE"やドリブラを追い出さない限り、「何故いまさらコレか?」ちう違和感は残るだろう。

もっとも過去曲、7人で収録されたら暴れます。

+++++++++
『オニギシ』。
散文(きみたか文学)にはなってるが、まだ音楽以前て感じよな。
『プリン』があまりにハイレベルなので、落差が……
あの振付ナシでも笑えた『プリン』すげえ。

勿論あの振付があって初めて三兄弟曼荼羅が完成を見ることは強調しておきたい。

☆♪山が~もへる~☆

2006-03-19 | Movie
メリケンのモーホ映画だと小耳に挟んだ段階で原作を買い、読み進まんうちにびっくらするほどたくさん賞にノミネートされ、あるいは獲り、文士に強制連行の呪いをかけて公開を心待ちにしておった"Brokeback Mountain"。

見終わって気落ちするワタクシに文士曰:
「きみ、期待しすぎだから。」


キッチンシンクに放尿しないのか。
何でブーツの下に靴下穿いてるんだ。
そこはハダシだろう、はだし。


In minutiae, god dwells.
(C)龍+野衣

■オリスタ■

2006-03-11 | Js*others
駅の売店でBook in Bookの見出しに足を止め…
例によってby市川なら買わんでもない、と開いてみたら別のライターだった。
ご縁がないなら諦めましょ、と戻した(戻すな)ところ、再び表紙に控えめに輝く「大野智」の3文字が。
も・し・や?

市川氏、案の定今回はサトシズム担当。いやとにかくこのサミーママ(屋台)写真は買わんとまずいだろ。
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綴じ込み∞は、すばるくんが怒になってます(校正校正)(そんだけかい)

◎めくるめくる◎

2006-03-05 | Js*関ジャニ∞
我が家のジャ●ーズカレンダーの定位置は かわや。

毎年Vのを掛けてるのだが、今年はにっちもさっちもいかないデザイン。
凝りすぎかしらんがタブロイド判なんてうっかり尻を拭いてしまいそうだぞ。

ちうことは、今年かわやレギュラーの座を占めるのは∞暦。

大将があんまりおもろいおもろいと自賛するので、正直期待してなかった(爆)けど
裏切られた!
こーれーはー楽しい!


毎週めくって裏返すといふかなり根本的な不便さ(爆)を堪えて実用させて頂きます。
いよいよでっかい○印つけとかんならんイベントできたし。

代々木か………。