goo blog サービス終了のお知らせ 

おおひなたごう◆SILVERY NOTE

ギャグ漫画家おおひなたごうのブログ

一日一キャラ 十個目

2005年09月17日 19時26分07秒 | 映画
泡盛、ロックで飲み過ぎた。
気持ち悪い。

「殺人の追憶」見る。
バカ刑事二人。というしかない。

せっかく1円で借りてきたビデオなのに、延滞してしまいました。
これから返却に行ってきます。

一日一キャラ



鼻の穴を広げて2匹の子猫ちゃんを飼っている。
最初はビー玉を入れて鼻の穴を馴らしたあと、
ピンポン玉、テニスボール、ソフトボールと、徐々に大きくしていき、
現在は円盤投げの円盤が入るまでに至る。
子猫ちゃんの成長と共に、鼻の穴もすくすくとひろがってゆくのだろう。

一日一キャラ 七つ目

2005年09月14日 16時12分04秒 | 映画
気持ちを高めようといろいろビデオを見まくる。
ロストチルドレン、ロザリーゴーズショッピング、10階のモスキート、
サウンド・オブ・ミュージック。
どれもいまいちでテンション上がらず。

一日一キャラ

007 ピテクス



400万年前の世界からタイムスリップしてやってきた。
現代の生活に馴染もうと、流行を積極的に取り入れようとしているが、
「チェッカーズカットが流行ってる」と嘘をつかれている。

ビルマの竪琴

2005年09月06日 18時39分46秒 | 映画
最近オープンした近所のレンタルビデオ屋だが、
オープン前の一定期間中に入会すると割引券1万円分プレゼントというのをやっていた。
1万円の割引券。
すごいインパクト。
早速入会しましたよ。
100円券が100枚。1本に付き1枚使用できる。
しかし!10月から1ヶ月間だけ!
1ヶ月に100本ビデオ借りられるヤツなんているだろうか(いや、いない)
大体仮に300円のビデオ100円引きで100本借りたら2万円かかるからな。

なんかずるいー。

とか思っていた。

しかし、今、1本1円レンタルサービスやっている!
これにはビビった。
3円だして3本借りてきましたよ。なんか、もったいないから。

「ビルマの竪琴」のオリジナル版を借りてきました。
中井貴一のリメイク版は見たことがあって、
自分にとっては「太陽を盗んだ男」「戦国自衛隊」に続き、第3位に入る日本映画だ。
しかし「オリジナルの方がもっとよい」ということらしく、「ならば見ねば」ということで見ました。

リメイク物といえば好きな映画に「十二人の怒れる男」がある。
これもリメイク版→オリジナル版の順番で見た。
内容はほとんど一緒でカラーとモノクロの違いくらいしかないのだが
(リメイクの方はちょっと黒人差別問題が入ってたかな)、
僕にとっての主人公はオリジナルのヘンリー・フォンダではなく、リメイクのジャック・レモンだ。
これは完成度の問題ではなく、先に見た物の方が印象深いということだ。
そしてそれは「ビルマの竪琴」にもあてはまるであろう、
水島は中井貴一でなければならないのだ、とも思っていた。

が、違った。

オリジナルの安井昌二演ずる水島の方がよかったわ。

こっちの方が、水島の葛藤がよく表れていたように思う。

あと、圧巻なのは三国連太郎の隊長だ。
ラストの水島の手紙を読むシーンはかなりいい。
リメイクの石坂浩二もよかったんだがなあ。

ということで3位の「ビルマの竪琴」が4位に落ち、
新たに「ビルマの竪琴」が3位に入りました。

リメイク版へのフォローというわけではありませんが、
映画の最後に「ビルマの土は赤い、岩も赤い」
というメッセージが出てくるのですが、
(この「赤い」というのは多くの兵士たちの流した血を意味する)
その赤さをカラーで表現したくてリメイクしたんだろうなあということが解ります。

未見の人は是非。

「乱歩地獄」試写会

2005年07月06日 00時34分50秒 | 映画
朝9時半起床。
朝食はシャケとたらこのおにぎりとはんぺんの卵とじ。

シャワーの後、電車で「シグルイ」4巻読みながら新橋のスペースFS汐留へ。
江戸川乱歩のオムニバス映画「乱歩地獄」の試写会だ。
個人的に江戸川乱歩が好きだということと、
友人の漫画家カネコアツシが「乱歩地獄」の一本を監督していて、
舞台挨拶があるというのだ。

映画は4本の短編からなっていて、それぞれ監督が違うというもの。
友人ということを差し引いても、カネコアツシの「蟲」が一番よかったよ。

江戸川乱歩作品の映画化というのは、過去にも数多くあり、
全部観てるわけではないが、ほとんどが江戸川特有の猟奇的なエログロにスポットを当てた、
いわゆる「アート的」な物だ。

本作もまたしかり。

とても子供には見せられないイヤ~なシーン満載。R-15です。
しかし僕が考える江戸川の真骨頂とは、エログロよりも単純に「面白さ」だと思う。
それは飽きさせない文体であったり、二転三転する内容だったり、
人間の奥底に潜む歪んだ好奇心などを、
エンターテインメントとして見せてくれるのが江戸川の素晴らしいところだと考えるのです。
何故そこを拾わずに、ドロドロした部分ばかりを映像化するのだろうか。
僕には安直に思えてならないのである。

そこでカネコアツシの「蟲」だ。エログロなシーンは多いが、そこだけにこだわらず、
江戸川独特のユーモアをピックアップした作品になっているので、
かなり笑える作品になっているのだ。
その辺は他の作品と一線を画すところだ。
一本目の「火星の運河」みたいのは勘弁して欲しい。ミュージックビデオだよ。

終了後、カネコさんとしばし雑談。
もの凄く大変だったがもの凄く面白かったそうだ。
普段一人で仕事してるのを、いきなり何十人も相手に仕事するんだもんな。
刺激になるよね。
それにしても始めての監督であれだけの物を作れるって凄いと思う。
二作目も撮らせてもらえそうだと言っていた。
漫画の方も一つ気合い入れてお願いしたい!
コミックビーム連載中「SOIL」も凄く面白いので読むように!

5時半帰宅。
6時半夕食。ゴーヤチャンプルと餃子。
食い過ぎたので横になって「24」のシーズン2観る。
まだ半分くらいのところだ。トニーとジャック大喧嘩。
民放で韓国ドラマなんか放送するくらいなら「24」とか「トゥルーコーリング」とか、
アメリカのドラマ放送すればいいのにと思うよ。
なんで民放はアメリカドラマ放送しないの?なんで?ゆゆしき問題だ!

見終わってちょっと眠くなったので小一時間ほど寝る。

9時仕事。明日はアシスタントが入るので下描きをやっておかなくては。
「ドリル園児」と「空飛べ!プッチ」並行して。

最初のウチは面白くてこうして日記書いてるけど、
多分、すぐ飽きるよ。