PTOの休日

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地球照

2008年12月04日 | PTOの平日

「ちきゅうしょう」と言います。
先日の月と金星、木星の天体ショーで、三日月の暗い部分がうっすら見えるのは、どうしてなんだろう?と思って天体写真のブログをいくつか見てみました。
さすがに天体写真のブログ、みなさんしっかりと月と金星、木星の写真を撮っておられました。
その一つに「地球照」の文字が、何だろうと思い調べてみました。

「地球照」。
の欠けて暗くなっている部分がうっすらと見える現象である。地表で反射した太陽光が月にまで達し、その光がさらに月面で反射され、再度地球にまで戻ってくることによって生じる。
肉眼での確認が容易な期間は、新月を挟む、月齢27から3(三日月)前後の、月の輪郭が小さな時である。淡い光なので周囲が暗い場所で観察するとよい。



今日も月は見えましたが、肉眼では地球照は分かりません。
カメラ越しに見るとはっきり見えます。
ちなみに月は高くに見え、金星、木星の位置は変わらないように見え、距離はずーっと離れてます。

とりあえず星空モードにして、セルタイマーで撮ってみましたが、月の明るさで輪郭がわからない写真になりました。
次に夜景モードで撮ると三日月ははっきりで、地球照は見えない写真になりました。
次回月が見える夜に備え、もうちょっとマシな写真が撮れるよネットでいろいろ調べてみなくっちゃ。

コメント (2)
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