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薄桜鬼 随想録 面影げ花 フルコンプ感想。

2016-12-04 19:30:38 | ゲーム
黎明録からの流れでそのまま随想録まで突っ切ったのですが…

黎明録の感想でも書きましたが、薄桜鬼に恋愛要素不要!!って思ってしまった気持ちのまま随想録に行ったのはまずかったなぁ~…笑

完全に千鶴が邪魔感wwwwww

あんなに頑張ってきてやっとカタチになった新選組(黎明録フルコンプ後でかなり感慨深いw)を引っ掻き回すだけ引っ掻き回して、挙げ句千鶴を護るために羅刹になった人数名、脱退した人1名…おい(笑)

という心境になってしまい千鶴にイライラw
そして甘く囁く幹部たちに「女にうつつ抜かしてんじゃねえ。芹沢さんが命かけて礎を築いたものをしっかり守れよ貫けよ( ̄Д ̄)ノ」
と腹が立ってくる始末…笑
完全に乙女ゲーマー失格w

内容としては、本編の流れが大元にあって、それに沿って各キャラの想いや心情をより詳しくって感じですかねー!

でも随想録でも、恋愛関係ない部分ではやっぱ泣けました(´;ω;`)
黎明録やってるからこその、色んな人のセリフにこもってる想いとか考えるとね。
芹沢さんから近藤さんから渡された大きな荷物背負って、おろすことを許されない許さないまま全力疾走し続ける副長カッコイイっす…(;▽;)

そしてやっぱり井上さんと山崎くんが土方さんを庇うところは大号泣。ちょっとした描写だけでも思い出し号泣できる。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。

あと随想録で何故かちぃ様株が急上昇(っ*´∀`*)っ
いや、もともと真ん中より上くらいの位置でしたけど…
なんかちぃ様好きだわ~ってなってる自分w
人間じゃないからかな?笑
あとやっぱ土方さんとの名シーンとかね…薄桜鬼命名のくだりね。
そして蝦夷地まで千鶴ちゃんを連れて行って、共に新選組の終焉を見届けるシーンとかね…
千鶴ちゃんが誠の旗を抱きしめて声を押し殺して泣くシーンは何度見ても泣けるわけですよ(´;ω;`)ブワッ

あ、やっぱり千鶴ちゃん要るわ…w


薄桜鬼ってやっぱすごいよな~
大好きな作品やなぁ~
ほんとにスチルも最高ですよね~
プラス、セリフもイイから同じスチルで何枚も(台詞ごと)撮るから山ほどスクショw

随想録もオマケ要素が豊富でめっちゃ楽しかった(*´ω`*)
あんなに食わず嫌いしてたSSLも、ネタとしてなら楽しめそう…!とすら思えましたヽ(^0^)ノ
ちぃ様が不知火にいじり倒されてるのもウケるw
やっぱ根がね、ちぃ様いい人だからw


ちぃ様シナリオでももちろんそうやし、不知火シナリオでも不知火が藩から抜けられるようにしてたし、随想録のちぃ様はほんといい人でしかないw


あれ?ちぃ様を褒め称える記事になってる…?
ま、いっかw




薄桜鬼 黎明録 思馳せ空 フルコンプ感想。

2016-11-23 01:50:26 | ゲーム

薄桜鬼 黎明録 思馳せ空フルコンプしましたー!!

薄桜鬼本編の前日譚。近藤勇率いる浪士組が新選組となるまでの軌跡というか動乱を描いた作品ですが、良かった…!
主人公はひょんなことから浪士組と行動を共にすることになる元・武家の息子:龍之介(CV関智一さん)なので、恋愛ゲームではなく。ホントに男達の熱い志を目の当たりにするゲームでした。
各キャラそれぞれアフエピに千鶴との生活がちょろっとずつ出てくるので、それは甘かったです(´・ω・`)
あとは、本編(鏡花録)との繋がりがしっかりしてるので本編プレイした人はたまらん感じです!
もう1回本編プレイしたくなる!

ということで各キャラ感想をプレイ順にサクッと…書こうと思いましたが無理でしたw
めちゃめちゃ長いのでお気をつけ下さいませ笑(ネタバレありです!)


藤堂平助(CV:吉野裕行さん)
平助は黎明録のがカッコよく感じました!
いや、泣けたという表現の方が正しいかな。
何事にも自分の意志が無くて中途半端な龍之介に『どう生きてどう死にたいのかちゃんと考えろよ!!』と本気で怒ってくれるシーンがとっても印象的で。
その言葉の通り、happyEDは龍之介が自分の生き方をしっかり決めて前に進むという終わり方やったし、badEDは結局流されて不本意な死を遂げる終わり方やったし。
龍之介が幼いこともあってか、平助の男らしい一面を見れました(´∇`)
羅刹を斬り殺す時に「悪いな。恨むなよ。」と言った龍之介に対し、「…悪い。恨んでくれて構わないぜ…」と言った平助。
その後、骸から目を背けた龍之介に対し、その姿を忘れまいとするかのように静かに骸を見つめる平助。
平助らしさが表れてますよね。。

色んなことを乗り越えて、経験して、あんなに抵抗があった変若水に手を出すと決めた平助の決意というか覚悟は、とてつもなく大きかったやろうなと(><)


原田左之助(CV:遊佐浩二さん)
左之さん√は恋愛√でしたね~
何よりも戦いに身を置くことを一番だと思っていた左之さんが、本編で信念を曲げてでも千鶴を選ぶことにした元みたいなことが描かれていました。
龍之介もちゃっかり恋愛してたし。舞妓との恋愛はそんな甘いもんじゃないけどね!←
あと私的にはやっぱり許せない変な京都弁…
京都出身の女性声優はいないのかーーー!!!\(>o<)ノ
京都弁のアフレコぜひさせていただきたい…( *´艸`)笑


沖田総司(CV:森久保祥太郎さん)
やっぱ沖田さんが好きだぁぁぁ(/ω\)
まだあどけなさが残る沖田さんがねぇ~
近藤さんによくやったと頭ワシャワシャされてめちゃめちゃ嬉しそうなスチル見て思わず「可愛い~~~!!(〃∀〃)」と漏れてましたww
でも相変わらず人を斬ったときのあの冷たい顔…!(○゚∀゚)ガハッ∵∴

黎明録では、沖田さんが近藤さんに出逢って心酔するまでの経緯と、新選組の剣としての役目を担うまでの経緯が描かれていて。
泣いたよねー。号泣だよねー。
特に剣としての方がね…
沖田さんを子どもの時から見てきた近藤さんや土方さんに代わって、山南さんが損な役回りを。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。
新選組を強固にしていくために、総司の天賦の剣を最大限に役立たせる為に、山南さんは総司から剣を振るう際の[心]を無くさせた訳ですよね。
それは新選組の為でもあり総司の為でもあり。
その時の土方さんの悲しげな眼が総司に対する想いですよねー。。やっぱりなんだかんだいってもこの時の土方さんは甘いんだなぁ・・・(>_<)
でも山南さんの言葉だって、その奥に込められてるのは総司への優しさですけどね。。
いつまでも純真でいて近藤さんに好かれたい気持ちと、近藤さんが進めてる新選組の役に立つ為に剣を振るいたい気持ちとで挟まれて苦しんで居ましたからね…
だから誰かに命じられることで、殺人剣を振るうことの肩の荷を山南さんが少し楽にしてあげたんですよね。山南さんだって十分優しすぎますよ。。。
もちろん笑顔で楽しそうに血塗れになって斬り刻んでいるイッちゃってる総司大好きなんですけど…
でも近藤さんの望んでいる[沖田総司]でいられない現実に苦しんで涙を流している総司のスチルはほんとに泣けて泣けて。
近藤さん気づいてあげてーーー
総司はこんなにも健気に頑張って貴方を追いかけてるのよーーー。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。

ま、アフエピでは千鶴とひっそり山奥で暮らしているわけですが。
きっと彼は羅刹になった後のはずやから、いつか灰になって消えちゃう運命なのよね…
(労咳はなんだか収まっていたようにお見受けしましたが…笑)
それでも今この幸せなときを大切に過ごしている2人が素敵ですよね(´;ω;`)ブワッ


斉藤一(CV:鳥海浩輔さん)
はじめくんはほんっとにカッコイイ(〃∀〃)
寡黙さが大好きですw
彼の過去はそんなにあえて掘り返すような内容ではなかったですが(1作目で出ていた理由そのままだったので。)
試衛館を初めて訪ねた日(総司との試合)や、その後みんなと仲間になっていく日常シーンがなんだか心があったかくなりました(∩´∀`)∩
そんな同志である新八と芹沢さん暗殺を巡って合いまみえるシーンがぐっときたなー
龍之介が脱退できるように計らってくれるシーンもかっこいいし、別れ際に刀を向けるとこも一くんらしくて好き。
アフエピで、彼が羅刹になっても激戦地で戦い続けていて、なおかつ無駄な殺生を避けている描写がグッときましたよね~
ただ、千鶴とのシーンは甘過ぎて「…」となってしまいましたがw
はじめくんてこんな甘かった?笑

土方歳三(CV:三木眞一郎さん)
鏡花録もそうでしたが、土方さんのシナリオはほんっっとに内容が濃くて筋が通ってて良い!
土方さん√は、山崎くんと近藤さん√でもあるのでほんとに盛りだくさん。
近藤さん→土方さんとの馴れ初め、浪士組を作るに至った経緯、そして近藤さんの斬首。
山崎くん→隊に入ってきた頃、土方さんの思いを知り土方さんの腹心となり、ちぃ様から庇い命尽きる時まで

芹沢さんとの絡みも濃いし。
ただ、芹沢さんが居なければ鬼の副長は生まれなかったわけで、今の新選組は成り立ってないわけですよね。
…芹沢さんについては芹沢さん感想で書こう。
羅刹の一件で本来殺さなくてよかったはずの人を大量に殺すことになったシーンの土方さんの慟哭が、スチルとともにすごくグッときて。
でもそれも乗り越えて、総司の手を汚させたこともしっかり背負って、本当の意味での覚悟が決まっていく様子がカッコイイなぁ・・・ほんとに。

なんか近藤さんの辛さもちょっとくらいは理解出来たかな…
やっとね。
斬首のシーンで「疲れた」って言うセリフ。
言葉だけ見るとなんだかすごく無責任に感じるかもしれへんけど…
この一言にはこれまでの色んなことが含まれていて、もちろん戦いで死んでいった仲間の命もそうやけど、変若水の犠牲になった者、羅刹の犠牲になった者、自分たちが奪った命。
新選組はたくさんの犠牲の上でのし上がってきていたから、そのトップとして本当にいろんなものを背負ってきてたし。近藤さん自身、トップに立つことに向いていないと思いながらも土方さんに担ぎ上げられここまで来たわけで。

「もう疲れたよ・・・」というのが本音やったんだろうなってすごく思うし、やっぱり近藤さんは優しすぎたんよね。
芹沢さんに言われてたみたいに、新選組を率いるには優しすぎて情が深すぎて、結局苦しいよね。
土方さんの熱意が近藤さんを苦しめることになるっていうのもほんとにその通りやもんね…
2人は唯一無二の存在として、ものすごくお互いを信頼してるし大切に思ってるんやけど、それ故にお互い首を締めあってる節もあるなぁーと。
もちろんだからこそ新選組をここまでのものにできたという功績もあっての話ですけどね!


あのね、ひとつ言わせてください・・・
若かりし頃の土方さんの見目麗しさったらないわよ…!!!
まぁスチル見てたら現在も美しいですけど!でも若い時さらに良かった(*´ω`*)


芹沢鴨(CV:中田譲治さん)
芹沢さん√泣けたァァァ(;▽;)
泣き過ぎたァァァ・・・・

これまでの他√での色んな不可解な行動等々の理由が全て明かされるので、かなりスッキリ!!というかほんとにいちいち泣ける(ノД`)
その全てをここに羅列したいくらい…!!
芹沢さんは本当は誰よりも新選組の名を挙げてあげたいと思っていたし、誰よりも思慮深くて先見の明があって。
そのためなら鬼にでも夜叉にでもという気概が半端じゃなかった…!
仲良しこよしで生きていけるほど、新選組が進もうとしている道は甘くないってことを文字通り命をかけて教えてくれてたんですよね。
獅子が我が子を谷へ突き落とすみたいにね。
最初の頃の浪士組はあまりにも甘過ぎたんですよね。人の良い近藤さんにお人好しな土方さんが率いてたら当然と言えば当然なのですが。

でもそれでは彼らが目指すところへ到達できない。誰にも真意を告げぬまま、悪役に徹し、最後局長である自分を土方に殺させることで局中法度に血を通わせようとした漢の中の漢!
粋すぎるでしょ!かっこ良すぎでしょ!!
新選組は芹沢鴨なくして成り立たなかったんですよね!
限りある時間の中で、自分が新選組に渡せるものは全て渡そうとした芹沢さん。。

土方ルートではあえて伏せられていた芹沢さんの今際の際の言葉が芹沢さんルートで明かされるのですが・・・
グッときますよねぇ。。
だからこそのあの時の土方さんの表情だったわけで。。
あの一言が芹沢さんの今までの行動の全てを現していて、それを耳にしてすべてを悟った土方さんの想いたるや・・って感じですね。
でもそんなたくさんの人の思いや志を背負っていたからこそ、最後の最後まで土方さんは足を止めなかったし、止められなかったのだと思います。
蝦夷で最後の最後まで戦ったあのシーン。
ちぃ様位置からのエピソードもあったのですが、やっぱ千鶴が誠の旗を抱きしめてくずおれるシーンは何度見ても泣ける。

いや、ほんとに、、、薄桜鬼ってすごい。
作った人天才やと思う。
本編ももちろんそうですけど、本編を加味した上で緻密に創られた黎明録。ほんとに最高です。

最終的に、むしろもう薄桜鬼シリーズに恋愛要素なんていらないんじゃないかと思えるほどの骨太シナリオでした。←
そもそも薄桜鬼本編も、恋愛要素以外のところで最高に胸アツ展開にむせび泣いていたクチですのでw
乙女ゲーマーとしてあるまじき発言ですがw

ということでがっつり語ってしまってめちゃめちゃ長くなってしまいましたが、でもすっきりしました(*´▽`*)
ここまで読んでいただいてありがとうございました☆


KLAP!フルコンプ感想♪

2016-11-06 00:55:05 | ゲーム
前回のカラマリとは打って変わって、ギャグ感満載のKLAP!

いや、まぁロス感回避の為にあえて選んだんですけどねw
もう冒頭からぶっ飛ばしてくれるから楽しいのなんのw
教師になることを夢見て闇雲に就活した結果、48番目の県である逢魔県の黄泉校で調教師として教鞭を取ることになった主人公。
生徒である幽魔たちの暴走を止めることが彼女の仕事であり、それが調教。(゜▽゜)

さぁ、というわけで個別感想をプレイ順にサクッと書きます!
※ネタバレしてますので未プレイの方はご注意ください

燈真(CV:森久保祥太郎さん)
彼は天狗一族なのですが、低い鼻(といっても人間でいうと普通)に極度のコンプレックスを持ってて、やたらに「低い」に反応してきますw

しかも好きな動物は【象】
理由→鼻が長くて羨ましい

(〃゚艸゚)プッ

そして私にとっての調教バージンは彼だったわけですが…
なんかシュール過ぎて…

笑いが止まらないww

ムチで打たれて良い反応をする彼を見てると、なんとも言えない背徳感が湧き上がってくるのですが…

いけないいけないwww←

しかも興奮MAXになると『も、もげる~~~!!』って森久保さんが言うんですけど←
何がwwどこがwww
ってなりますw

そして調教道具が、
ムチ→猫じゃらし→
的な感じで変わっていくのですが…
ラストに使ってくれと彼から指定されたのはなんと…

洗濯バサミ!

え、どーやって!?( ゚д゚)ポカーン
挟むしか思いつかへんけど!?

と思ってたら暦ちゃん(主人公)が
「ごめんね。私がグズグズしてたから、力が暴走し過ぎて頭が…」
とか言うww(ナイスツッコミ!)

そしたら燈真が、昔から鼻を高くする為に使ってたから親しみがあるとか言い出すww
もうこんなの見て吹かないほうが無理!笑
爆笑w

日常パートでもギャグ色強めでめっちゃ面白いw
恋愛過程がどうでもいいくらい楽しかったですw

でもラストの白無垢と袴スチルは素敵でした(´∇`)
笑い転げてる間に気付けば恋愛成就してた感じですがw

でも家族想いのいい子でしたよー!
お料理も上手やし弟や妹の面倒もしっかり見てるし。恋愛には奥手やけど、そこも可愛さでしたww

壮介(CV:梶裕貴さん)
彼は雪女と人間のハーフ。18歳。
半妖な上に男の雪女ということで、まぁ色々複雑だったようで。
彼だけが逢魔の児童施設に預けられて育ち、人間界にいる両親に会いに行くために学校の卒業を楽しみにしていると。

そしてお楽しみの調教タイムについては…
やっぱりなんだろ。背徳感w
梶くんボイスで「気持ちいい」とか言われるとちょっとニヤニヤしちゃうw
『なかなか上手かったよ』とか梶君ボイスで言われると嬉しいw
普段は独特な喋り方で、ちょっと苦手かも。って感じやったんですけど、仲が深まっていくと普通の喋り方?になっていって、声のトーン的には好きなところやからギャップにやられちゃうよねーw

彼専用の調教道具は【ロウソク】(〃∀〃)←
雪女やから火に弱い的発想みたいです。
熱いよねー?溶けちゃうよねー?とニヤニヤが止まらないw

クリスマスにおデートに誘ってくれるのですが、その帰り道自分がプレゼントを用意してなかったことを残念がる壮介。
暦ちゃんがプレゼントしたスノードームを振ってみて?と言ってそのままに雪を降らせてくれます(*´艸`*)
ヤダーキュンてするーー!

ラスト、壮介は留年し、暦ちゃんはクビになってしまうのですが...
1年後暦ちゃんを迎えに来るシーンはキュンきましたね~(*´ω`*)


駿河明人(CV:立花慎之介さん)
幽魔界でも名家中の名家の息子で河童一族。
軟派な感じでいつも女の子の取り巻きを連れているのですが…
エロいのですが…
イケボなのですが…

ハゲ。

いや、それ言ったらめっちゃ怒るんですけどw
コレはハゲじゃなくて皿だ!!って←
もうね、どこがどう禿げてるのか気になって気になって。。
スチル出る度に頭部すっごい見ちゃうからww

彼の調教タイムは、立花さんがすっごく楽しそうで←
うんうん。調教冥利に尽きるよね(⌒▽⌒)

羽箒で調教した時に
『っ…皿が乾く…っ!』って言われた時は吹いちゃいましたよねww
燈真のもげるに匹敵w

皿が乾くのがプラスなのかマイナスなのか、人間には分かりかねます(´・ω・`)


カミル(CV木村良平さん)
彼は吸血鬼の一族で御年333歳。
極度のネトゲ廃人で、たまに…いやかなりの確率で話が通じませんw
でもそこも可愛いのww
カミルは初見から一番でしたが、プレイしても萌えました(*´艸`*)
天然人たらしの沼にまんまとハマっちゃいますよねーw
暴走時のヴァンパイア姿がまたカッコイイです!!
彼は血を見るのも触るのもダメで、意識を失っちゃうのですが、暦に恋をしたことがトリガーになり吸血鬼としての本能が目覚めちゃうのですね。
吸血鬼一族に仲間入りして、共に生きて欲しいと言われ悩む暦ちゃん。
やっと決心がついて、吸血鬼にして!と言うけどやはり恐怖で震えてしまう暦ちゃんを見て、2人のやり方でいこうとカミルからの提案。
暦は人間として共に生きて欲しいと。

卒業後、両親のいる故郷へと一時帰国していたカミルが暦の元へ現れるシーンは萌えました(*´艸`*)
やっぱ美しいヴァンパイアって鉄板w


播磨奏(CV岡本信彦さん)
彼は、強い想いを残して死んだ猫がなるという【猫又】。
はぐれた飼い主の女性にもう一度会ってお礼を言いたいという想いのみで600年もの長い時を生きてきたのですが、
猫又は、その想いを遂げると消滅してしまうんですね。

奏の場合は、その飼い主の生まれ変わりが暦だということに暦自身が気づいてしまって、でも奏に消えて欲しくなくて言わないでおこうとするのですが…
そんな暦を外に連れ出し
『何をそんなに怯えておる
と頬に手をあてて聞いてくるシーンはもう悲しくて悲しくて…

彼自身、暦が逢いたかった人の生まれ変わりだと薄々気づいてるんですね。
そしてまた、奏に消えて欲しくなくて暦が苦しんでることも分かってて。
そんなすべてを包み込んでこれまでの600年分の想い、そして今の【暦】に対する想いを伝えてくれるこのシーンがほんとに感動し過ぎます。

その後、想いをとげたことにより日に日に猫又としての妖力を失っていき、最初に身体の不調。記憶の欠落。人間の言葉を失い、最後には完全に猫の姿に戻ってしまうんですね。
でも暦は、一緒に生きていこうと約束したから!奏くんが私を待っていた600年に比べたらまだまだ!といって猫になった奏と共に生きていくことを決めるわけですが。
ある夜、いつものように膝に奏を乗せながらウトウト…

すると頭を撫でられる感触が。
『これこれ。こんなところで寝ていると、風邪を引いてしまうぞ……?』
分かっちゃいたけど泣ける。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。
号泣する。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。

『……今戻ったよ、暦殿』
『待っていてくれて……ありがとう』

もうこの辺泣きすぎて目が開かないですよね。
奏は普段がめちゃめちゃ可愛いキャラなので、ギャップが大きい!!
そこがめちゃめちゃハマりました!


紫苑【???】(CV杉田智和さん)
同僚の先生なんですけどねー…
彼なんと!
神!!( ゚д゚)ポカーン

しかもまさかの貧乏神www

ねぇ、これウケるなっていうほうが難しくない!!?笑

暦ちゃんは陰陽師の血筋で、なおかつ清廉潔白の乙女であるため、傍にいるだけで貧乏神の妖力を削ぎ落としていってしまっているらしいのです。
そして暴走→調教。

貧乏神との現金の相性が悪いらしく…
札束で調教します!!(`・ω・´)キリッ

打つ度にお金の音が¥¥¥
なんやろ…すっごいゲスになった気分w

というわけでフルコンしたわけですが!
もともとすっごい気軽な気持ちでネタゲーくらいの気持ちでプレイし始めて、事実キャラ同士の掛け合いとか
主人公ちゃんのナイスツッコミとか調教シーンとかめっちゃ面白くてヾ(≧▽≦)ノ
爆笑しながらプレイしてたら壮介にキュンきたりカミルに萌えたり(*ノωノ)
そしたらまさかの奏で号泣したり(ノД`)・゜・。

恋愛過程とかはさておき、キャラにハマれたら絶対楽しいと思います♪
ここまで読んでいただいてありがとうございました!




ColLar×MalicEプレイ感想part3《柳愛時・総評》

2016-10-26 16:05:06 | ゲーム

ついに真相√きました!
簡潔にまとめようまとめようと努力しましたが無理でした(笑)
めちゃめちゃ長いのでスクロール頑張って下さい…m(*_ _)m
(ガッツリネタバレしております~)


柳愛時(CV:森田成一さん)
いきなりネタバレ書いちゃいますけど…
愛時とは、市香が幼少期に巻き込まれた事件で会ったことがあったんですね。
当時中学生だった愛時は、誘拐の現場を目撃し助けるために単身乗り込んだものの逆上した犯人に返り討ちにあい、市香共々激しい暴行を受ける。
少女を助けるため、自分の命を守るため犯人を半殺しにしてしまう愛時。
事件後、未成年であったことと正当防衛が認められ無罪放免。日常生活が戻ってきたものの、愛時は罪悪感に苛まれ続けていて。
そうして高校を卒業した頃、警視庁より【青少年更生プログラム】の参加を打診され、刑事の道へ。
そうしてまぁ今に至ると。
だから教会で市香と出会ったとき、彼だけが市香のことを知っていたのですね。

一方、X-day事件の全容が明らかになり、ゼロの正体に辿り着くのですが…
正体がバレた後も何事も無かったように、今まで通り振る舞うシーンだけは冴木くんに対してゾクゾク(ニヤニヤ)しましたw
市香を手に入れたいゼロ、壊れ始めているゼロを止めたい御國れい、れいを救いたい14番(白石)、などなど、皆の思惑が複雑に絡み合って終章へと転がっていくわけですが。

さすがは真相√。全部が気持ちいいほどに解決して、みんなが一丸となって解決へと進んでいきますよね!
まぁアドニスの駒として使われていた断罪者たちは記憶を消されたまま罪を償うことになるので、そこは少し同情してしまいますが。。
事件の解明とともに愛時との恋愛も進んでいる・・・はずなのですがw

事件にのめりこみ過ぎてるのかな・・・?どうも心の中で愛時との恋愛がおざなりにww
キュンシチュとかきても心が動かなくて、そんなことより事件事件!!と思っちゃう始末w
私のダメなところだわーw
どーも愛時との恋愛にしっくりこなくて、どこで恋が生まれたのかもいまいちつかめないまま真相に意識がうつっちゃってね・・
あと愛時√の市香ちゃんがどうも苦手w
他の時は芯があって強くて好きやったのになー
愛時のような大人の男性の前になると変わっちゃうのかしら?

まぁいい!恋愛要素求めてないし!(←乙女ゲームなのに)

ゼロの目的が、市香に自分を殺させることだと気づき、始まりの場所ー市香が首輪をつけられた教会ーへ向かいゼロを無事逮捕。
この時点ではいまいち結末が腑に落ちず。。
ゼロの言葉の意味もよくわからなかったのですが。(それはのちほどすっきりするので後記します。)

ゼロが捕まり事件解決。
みんなでパーティーしながら大団円♪
そんなあったかいシーンも今までのシリアス感からすればとっても心があったかくなってじんわりしていいのですが、私はそっと愛時と市香に別れを告げに来た白石のシーンが好きでした。
白石をダチと呼び、帰って来いと言う愛時も。
そう言われて泣きそうに笑う白石も。
グッとくるなー(T_T)

ハピエンで朝焼けの中、市香の薬指に指輪をはめながらくしゃっと笑う愛時は初めてキューーンとなりました!

しっかりそのあとはみんながのぞき見してるというオチがついてましたけどw
でもラストにふさわしい終わり方で、長い長い戦いが終わった達成感が満たされました(*´▽`*)

そして!
全ての√が終わった後解放されるCriminalシナリオがめちゃめちゃ良かった!!
各断罪者たちのこれまでの経緯と思い。
アドニス…ゼロが言う通り、この人たちはあくまで一般人であり私たちの隣人であって。
すぐそばで悪や罪を見過ごす、または無関心により生まれる被害者たち。

その他大勢からは些細なことに見えても、当事者たちにとってはそれは人生を大きく変える事件であって。
でも傍観者たちにとっては、毎日流れるニュースのトピック程度で。
時がたてばどんどん風化していって忘れ去られていってしまう。。
そんな日常に紛れてしまう悲しみを象徴しているのが彼らの存在だと思うんですよね。
Criminalシナリオによって、より物語に深みが出て、いっそうカラマリ大好きになりました。

ゼロと御國れいについては、Criminalシナリオを読んでようやく頭の中が整理されました。

現総理大臣の息子である御國れい。ゼロ(ゆづる)は総理大臣の愛人の息子。
10年前、母親の死をきっかけに腹違いの兄弟であるふたりが再会したことで計画が動き始めます。

総理大臣の秘書であったゆづるの母親は、口封じのために囲い込まれ軟禁生活を送らされており、その中で子どもを産み、日に日に精神が崩壊していく。
ボロボロになっても御國を求め続けた母親の最期を看取った頃から、彼の精神は壊れていったんでしょうね。
いや…もうすでに壊れていたのかな?
彼は人の負の感情に同調しすぎてしまうところがあって、人の苦しみを自分のことのように苦しんで涙を流して。
その先に天啓だと思い込んでしまっていましたから。

ゆづるは戸籍すら存在しない自分と、れいの瞳に宿るものに決定的な違いを感じて、れいを利用することを決めます。
(れいは最後の最後まで、ゼロにただ利用されていたことに気付いておらず、ゆづる(ゼロ)の理解者だと思っていたのが切ない( ;∀;))

掲げたこの国の理想。
《全ての悲しみを消し去る》
その為にアドニスを一大テロ組織に仕立てあげ、着々と計画を進めていきある日市香に出逢います。
今の世界をゼロにするための執行者を作るために実験体を探していた冴木は、市香の素性を調べていくうちに市香を取り巻く人間関係が実験に最も適していると、ターゲットに選定します。
不仲な弟から派生する人間関係。妹を集団いじめにより失い罪悪に苛まれている瀬良あきと・過去の誤認逮捕によりメジャーデビューを失った一色康弘。
(私的にはターゲット選定に至ったのに愛時も含まれていると思っているのですが・・・モノローグには書かれていませんでしたけどね。)

それを利用しながらも、結局彼はどこかで救いを求めていたんじゃなかろうかと思わずにはいられません。
彼にとっては日本を再生へと導いた自分すらも哀しみを生み出す存在であることを自覚していましたし、そんな自分を消し去ってもらうことで悲しみは根絶され、それを繰り返していくことでどんどん浄化に繋がっていくと信じていましたから。
ゼロの精神は壊れてしまっていましたけど、根底にあった哀しみを無くしたいという優しさは紛れもなく本物だったわけで。
うん。なんか書いてたら止まらないなw
この辺にしとこw
ちなみにCriminalの最後に出るスチルがいいヽ(^0^)ノ
ゼロと執行者たち。いい。


そしてフルコンプ後のご褒美スチルがめっちゃ素敵!!
黒と白の割り振りが、深いよね~…
ある意味あの2人は真っ白ってことなんやろね。。

《総評》
ということで!フルコンプしたわけですが!
プレイ後にこれだけいろいろ心に残るゲームは大好きです!
シリアスでダークで、ただのウフフキャハハな乙女ゲームじゃないのがね。

でももちろん萌え転がるシーンもしっかりあるわけでヾ(≧▽≦)ノ
萌えやキュンやダークやシリアスやボケの割合が私的にちょうどでした!

キャラ同士の掛け合いがほんとに楽しくて(∩´∀`)∩
尊(ドS)×峰雄(バカ)の味噌汁コンビは常に楽しいんですけど、バカ三連発×2も好きw
いや、もはや尊が好き…?笑

契(腹黒)×白石(腹黒)のやりとりもサイコーww
ふたりともニッコニコしながら言葉の攻防がすっごいw


話が濃密だったのでフルコンプした今若干のロス感がありますが、でもほんとにどの√も事件の真相と攻略キャラが抱える闇?問題?が描かれるのでボリューム感はすごかったですね。
特に愛時√はやってもやっても終わらない感がありました。

でも総評してほんとに楽しかったです。
ぜひぜひこういうシリアスでダークな作品を増やしていただければと思います!

続編は、彼らをもっと見たい感じたいというところでは希望したいところですが・・・
でもきっと作っちゃうと違う方向にいっちゃいますよね~
ゼロの遺志を引き継いだものが事件を起こすのは簡単ですけど、周りを取り巻くキャラたちの状況考えると同等かもしくはそれ以上のシナリオはもう難しいですよね。
それほどにたくさんのことが複雑に絡み合って紡がれた物語なので・・・。
と勝手に思っております。
骨太シナリオなのでアニメ化したら面白いやろうなーとは思うんですけど、絵が崩れたアニメは絶対見たくないし悲しいのでそれも心にしまっておきます。笑

長くなりましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございました☆


※「Collar×Malice」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社およびデザインファクトリー株式会社に帰属します。


ColLar×MalicEプレイ感想part2《岡崎契・白石影之》

2016-10-26 13:45:34 | ゲーム
カラマリプレイ感想part2です!
ここから感想が異常に長くなりますがお許しください。。
(だって話が濃くていっぱい書き留めておきたいことが盛りだくさんなんですっっ)

もちろんネタバレしてます!


岡崎 契(CV:梶裕貴さん)
彼は最初から掴みどころのないふわふわしたキャラで、個別に入ってもなんか距離感おかしくて頭にハテナが浮かんでる間にスッと懐に入ってきてあざとい…!笑

でもキュンキュンする…!!!

市香ちゃんが捜査するのに何だかんだとついてきてくれて、護ってくれて…
SPでめちゃめちゃ強いし、頭の回転も早いし…
と、早くもラブラブ雰囲気。

かと思いきや!
あるきっかけで契に首輪のことがバレてしまうんですね。その瞬間何のためらいもなくとっても冷たい顔をしながら銃口を市香ちゃんに向けるわけですよ!!(*´Д`)ハァハァ←

一度は市香ちゃんへの疑念が湧いたものの、彼が常に口にする
【本当に守りたいもの】
【守る価値のあるもの】
【ずっとしている探しもの。】
それに市香ちゃんが値すると。

このことから、自分にとって市香ちゃんが『特別な守るべき人』と言っているのですが…
一見良くありがちな甘いセリフの類かと思いきや、契の様子からどーーも違う。何か違和感がずっとあるんですよね。

庇って爆発に巻き込まれて満身創痍なのに市香ちゃんを抱えて全力疾走で爆発の森を抜ける契。
(ここのスチルがカッコ良すぎるーーー!!SPの本領発揮ーーー!!)

ですが。
そこまで命をかける契にさすがに市香ちゃんもおかしいと気付き(そりゃそーだろ)契に詰め寄ります。

彼が【命を賭ける覚悟】で守ってくれているのではなく、【死にたい】から守ってるということを知り、【死】を望む彼の願いのために利用されていたことに気付いてしまいます。

距離を置く市香ちゃん。

そんなふたりを見て「このご時世で愛だの恋だの…」と呆れる白石に( ゚д゚)ハッ!
確かに…笑

そしてあーだこーだと事務所でみんなの前で問答している勢いで君が好きなんだ!と口走る契

に、突っ込む峰雄w
「おっとー……まさかの公開告白ー……」
全く同じこと呟いてた私ww
そしてひと通りやり取りした2人に尊が一言。
「マジでうるせえ。痴話喧嘩はよそでやれ。」
そのとおりーー!!笑
命かけて首輪の解析する為に来たんじゃなかったんかいっΣ\(゚Д゚;)と思っておりましたw

ま、そんな突っ込みはさておきw

契は二年前に起きたアドニスによるテロ事件で仲間である同僚を、僅かな判断の遅れにより目の前で失っていて。
しかもそのテロ実行の為のスパイがその同僚だったという…
でも契が死にたがった理由は崇高なものでもなんでもなく、後悔するような不本意な死を迎えたくないというところだったんですね。(同僚が瓦礫の下で最期に残した言葉が後悔だったため)
…でも私的にはここは少し納得できないというか、ちょっとよく理解できませんでした(´・ω・`)理解力不足

そしてお互いの妥協点を見つけるために話し合うも、【特別な人を守って死にたい】契と【守ってくれなくて良いから1日でも長く契に生きてほしい】市香が相容れるわけもなく。話は平行線になってしまうのですが、そこで市香が契に生きたいと思って欲しいとまくし立てるシーンが泣ける…市香の想いがいっぱい詰まってて(´;ω;`)ブワッ
その想いを受けて契は、死なずに君を守らせて欲しいと心を新たに。

アドニスのアジトが割れ、捜査員総動員で突入!の直前にアドニスからの声明。
体裁をとった警視総監により突入は中止に。
自宅待機させられていた市香の首輪から契を殺されたくなければ独りでアジトに来いと脅され岐路に立たされる市香。
タイムリミットまで数時間となったころ、契が自宅へ訪ねてきます。
お互いの気持ちを確かめようと契に押し倒されるスチルがーーー!!
契がカッコ良すぎる…(/ω\)

そして首輪に向かって
『こんな奴に、絶対渡さない』
とグッとトーンを落として言う梶くんボイスがカッコ良すぎて`;:゙`;:゙;`(゚Д゚*)グハッ!!

契を失いたくない市香は意を決して、ひとりアドニスのアジトへ向かおうとするももちろん契にはお見通しで。
何があっても死なない。何があっても逃げない。ことを破ろうとした市香に激しく憤る契。
ここのやり取りはかなり涙腺がキます…
梶くんの演技が上手すぎて泣ける。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。

その後は2人でアドニスのアジトへ向かいアドニスと対峙。
契を庇って市香が撃たれるのですが、ここも梶くんの演技が~。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。

(死にかけてる御國とゼロのやり取りが少し出るのですが、めちゃめちゃ気になる!!
早く真相に辿り着きたい!!)

ハピエンのキススチルがとっても良かった~(/ω\)
表情の変化が凄く細やかで、セリフに合わせて2人の表情が変わるのですごく感情移入できてまた泣けました。。

ちなみに契の悲恋endはスチルも美しくて、シナリオとしてもすごく好きでした!!
他の人のは珍しくbad萌えしなかったんですけど、契は良かった…!




白石景之(CV:木村良平さん)
白石√のシナリオが良すぎて泣きすぎた~~
萌えは…なかったけど…w
でもホントに泣ける√でした。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。
シナリオは一番好きやったかも。

契もたいがいやったけど、白石さんはさらに掴みどころのない人で。
でも観察眼は凄いしプロファイルは凄いしネゴシエーションも凄いしデキる!!
でも猫耳は…うけつけない。笑

と思いながらプレイしてたんですけど。

終盤怒涛の動き。いや、もちろん途中から片鱗はあったんですけどね。

彼は孤児で、幼少期からアドニスの工作員として育てられていて。
与えられた【プロファイラー白石景之】を完璧に全うしながら、ゼロの指令通りに市香に近付き彼女にとってかけがえのない存在になっていきます。
《愛する人が悪だと知った時、彼女は引き金を引けるのか》という最後の試練を与える為の準備なのですが…

彼は工作員として育てられたので、一般常識や人の心情の変化を汲み取ったりが極端に足りておらず、市香の温かい部分に触れる度に彼の中で動揺や戸惑いが生まれると同時に、初めての喜びも手にするんですね。
市香への想いを自覚して、なんとかして助けるためゼロの信用を得るために御國を刺殺。数少ない昔からの友人と呼べる存在である御國を殺してまで、市香を救いたいと思う気持ちが辛い。きっと白石にとっては両方大切な人やけど、どちらかしか選べないから市香を選んだんですよね…

ゼロの目の前で、市香に自分の市香達に対する裏切りを話して撃ち殺させることで、ゼロの信用を市香に勝ち取らさせ首輪を外させようとしていたのですが、もちろん市香は撃てず…
その代わりに、洗脳の解けた白石とともにゼロを撃ちます…!
が、同時に首輪の毒を発動され倒れ込む市香。白石...と呼べるかわかりませんが、彼の機転と適切な処置により一命を取り留めるもそのまま意識が戻らない状態が数か月続きます。
そしてようやく目を覚ました彼女は、全ての記憶を失っていて。
それに気付いた白石は自分のことを聞かれ「俺は…君の担当医だよ。」と答えます。
もうここのシーンが切なすぎて辛すぎて悲しくて涙腺崩壊。←泣きすぎて進むボタンが押せない
(スチルに音楽がフェードインしてくるタイミングが絶妙すぎる~!!)
感情を消して笑うのは得意なんだ。と心の中で得意気に、そしてこれからの決意を胸に明るく振る舞う彼の姿が本当に哀しくて寂しくて。
そういう絶妙な心理描写を声に含ませてくる演技はホントに泣ける…!!
EDが流れている間中号泣でした(T_T)

そうして一年の月日が流れ、今日は外を歩いてみようと言い出す白石。
ついにその時が来たのだと受け止める市香。
市香も記憶が戻らないものの、色んなことに薄々気が付き始めてるんですよね…
だって普通の生活じゃないもんね。

そうして着いた先は懐かしの探偵事務所。
建物や仲間たちに既視感は感じてもやはり思い出せない。
それでも市香に自分の正体、犯してきた罪を全て打ち明け、自首すると共に市香の元を去ろうとする白石。

その背にかけられた言葉は在りし日の市香の言葉。

記憶を取り戻した市香が、必ず還って来てください。待っています。と力強く言うシーンはホントに泣ける~
市香ちゃん~~~(;▽;)

これまたクリア後にオープンするSSが、獄中の白石が見た夢の話なのですが…
これがまた泣けるーーーー!!!

SSで泣けるって凄いよ(><)
シナリオライターさんホントに凄いです(/ω\)

白石√は解決する事件(9・10月)の真相もかなりシリアスで哀しい話でグッとくるシナリオだったのですが、そこからの白石自身のストーリーが哀しくてグッときすぎて前半霞むっていうw
でもほんとに白石√は全体通して濃くてシリアスで大好きでした。