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【男遊郭】フルコンプ感想。

2017-12-10 23:20:00 | ゲーム
コンプしたのは1年近く前なんですが、やっと感想あげられましたw
ネタバレしてますのでこれからプレイされる方はご注意くださいませ。

《STORY》
ある女は子が欲しいばかりに。
ある女は愛を求めて。
-この遊郭で、誰のものにもならない男の一夜を買う。

この島に、若い男は生まれない。ゆえに女はみな吉原へ通う。
それが不思議だとも奇妙だとも思わず日々を過ごしてきたが、ある日。
煌々とした明かりの途切れることのない不夜城-吉原-へ遣いに行くことに。
生まれて初めて目にする美しい男達の花魁道中。
ヒロインは吉原に、男達に魅了されてしまう。
「どうですか、今夜ひと席もうけましょう」

所謂、男女逆転の遊郭を題材にした作品なんですが…
んーーーー
前半攻略してる時は全然ハマらずww
なんだろ。男女逆転がハマらなかったのかなー?
傾城達の言動が、どこまで行っても手練手管に見えてしまってしらけちゃうんですよねぇ…
シナリオ的に言うとどんどん本当の愛になっていってるはずなのにw
だから主人公のみさをが恋に落ちていく様子が、馬鹿なホストにとち狂っていってるようにしか見えなくて←酷いw

遊郭モノは悲恋色強くて私大好きなはずなんですけどねー

では各キャラ感想をプレイ順に書いていきまーすヽ(^0^)ノ

高尾(CV:森久保祥太郎さん)
直近にプレイしたインピーがいい奴だったからなー!なおさら高尾はハマらなかったのかも。

みさをと高尾に兄妹疑惑が浮上し、本土にいる父親に確かめに行こう!と足抜けする2人。

遊郭モノなのに簡単に足抜け(本土に渡る)出来ちゃってるしΣ\( ̄д ̄;)ォィォィ
何よりそこに衝撃。
吉原の時〇様なんて、、怖いったらありゃしないのにww

んで父親に会って兄妹じゃないことも分かり、菊屋に戻ろう…ってなった所に父親追いかけてきて、高尾・高尾父・みさをの3人で菊屋へ。
父親が金を詰んで高尾は晴れて自由になりみさをと夫婦に…

え?(・◇・)
早っ
薄っ

百華夜光よりヒドイ…笑
百華夜光はいろんな意味でツッコミどころがいっぱいあったしいろんな意味で楽しかったけど…笑

折れずに次キャラ行ってみよー

ときわ(CV:鳥海浩輔さん)
遊郭ものの鳥さんキャラめちゃめちゃ楽しみにしてたのに…!!!(ノД`)クソゥ
期待してたとこじゃなかった…○| ̄|_

異人との混血であるときわは、本土で生まれ育ったものの奇異な外見により爪弾きにされ、結果島に売られたんですね。

外見のせいで散々な目にあってきたのに、遊郭では逆にウリになる。それが彼の中でコンプレックスとして深くなって…

のはずがアッサリ解決d('∀'*)

売れっ子太夫ばかり狙われる辻斬り事件が起こり始め、7日7晩豪勢な宴席を設けときわを囮に辻斬り事件解決。
その散財のため、みさをちゃんこれ以上お店に通えまてん(´・ω・`)←当たり前
なのにそれに気付かないバカときわ←あ、言いすぎたw

いつか年季が明けたらまた…!で感動EDかと思いきや。
辻斬り事件解決の褒美としてお上からの多額の報奨金や他の見世からのお見舞金がみさをに届いていて、それを身請け金としてオレの人生買い取ってくれ!!と、堂々ヒモ宣言<(`^´)>

お、おう…(・_・;)

あの、ぜひ大人向けの遊郭設定で鳥海さんお願いしますm(_ _)m←


神楽(CV:置鮎龍太郎さん)
置鮎さんキャラを攻略するのは実は初めてで!
先に御本人さんを遊佐さんイベで拝見していたので、全然乙女ゲームキャライメージがつかずw
なんだったら《王子様(笑)シリーズ》の竹取さんイメージが強すぎてww酔っ払ったら「ひぃ~~めぇ~~~~!!!」と号泣してる置鮎さんしか知らなくてねw

でも神楽良かった!
いわゆるクーデレ枠d('∀'*)
いつでも冷静沈着な神楽が、高尾にけしかけられ嫉妬を露わにするシーンとか、理性が崩れそうになるシーンとかはかなりグッときました(*´Д`)

シナリオとしても、けっこうラストギリギリまで太夫と客という体を崩さなかったし、お互い客と恋仲の瀬戸際辺りを渡っていたのでそこが切なく楽しかったヽ(^0^)ノ

神楽の『本土でもっと剣の腕を磨き蘭学を学んで仕事にしたい』という目標をかげろうから聞かされ。
それからというものせっせと高価な蘭学書を貢ぎ、最後の日に総仕舞にして閨にそっと最後の蘭学書を置いて去るみさを…
なんて潔いのだ…
誰よりも粋だぜ(☆∀☆)ノ

やっと遊郭らしい切ないやーつきたか!と思ったのもつかの間。

船問屋のお得意様である源ェ衛門さんがね、神楽さんの剣の腕と蘭学に対する造詣の深さをかって、政府の高官候補として推薦してくれることに…!!!

え(・◇・)

そして稼ぎ頭を手放したくないとしぶるいろはに身請け金までたんまり積んでくれると…!!

え(・◇・)

スゴーイ。ナンデモカンデモウマクイッテシマウンデスネ。トツゼンニ。

ま、そこにはびっくりしたものの(それまでのシナリオ的には特に無理は感じなかったから、身請け金だけはどーすんだ?と心配してたらまさかの一瞬で解決したw)
祝言ED後の稲荷神社で睦み合うシーンは好き(*´艸`*)
あんなに理性的な神楽があんなに大胆に…(*´艸`*)←
神楽さんて全体的に艶っぽい描写が多かったんですよね~(/ω\)
色気担当なのかしら?


かげろう(CV:野島健児さん)
かげろうはねぇ…
吉原でいうところの髪結い枠ですね!!
そう!DT!!!∩(´∀`∩) ワッショーイ←

いや、DTが嬉しいとかそーいう意味じゃないんですよwww
かげろうは幼い頃に菊屋に売られたのですが、遊郭でも自分のポリシーを貫いて勉学や武芸に励んでいる神楽と出逢い、自分も神楽さんの様になりたい!と一生懸命頑張る毎日。
最初っからツンツンツンツン突っかかってくるので内心「げ、ツンデレM字バングかよ~(>´A`<)」と思ってたのですが…

手練手管を持ってるDTの破壊力(○゚∀゚)ガハッ∵∴
朔夜を彷彿とさせるわ…(*´ω`*)

初めての人は真の愛であって欲しい。と神楽の計らいにより、初めてのお客となるみさを。
もうね、傾城になったかげろうが色香あり過ぎて鼻血ww
紅を塗ってくれるシーンとか…!
いい…
もーほんとにクラクラしちゃう(*´Д`)←

突き出しを終えた明くる日、お見送りしてもらおうと部屋から出ると…
「次の客は私よーー!!」「私が最初に唾つけたのよーー!!」「きぃーーー!!」
と醜い女達がうじゃうじゃ。

あぁ…この人はこれから自分以外のお客を取るんだ…
と、突然倒れるみさを!!

え(・◇・)

それから病に伏せり続けて菊屋の使用人の部屋でかげろうに毎日看病されるみさを。

え(・◇・)
いつから病弱設定?

ある日突然突きつけられる、持病の悪化により余命半年。

え(・◇・)どういうこっちゃ

と思ってたらかげろうの姉:しおん・神楽・お医者様が仕組んだ《素直になれないかげろうをみんなで応援するぞ☆》ドッキリでした。

晴れて、前々からしおんが持ち掛けていた身請け話にのることになり、しおんの旦那(欧米人)の計らいで神楽が医薬書のオランダ語の通訳者に取立てられ神楽も自由に。
(姉からの身請けを断り続けていたのは、あんなに努力している神楽さんより先に自由になるわけにはいかない!!という要らん意地だったので)

祝言EDは神楽と同じく稲荷神社で…
なんでww
いや、艶っぽくて良かったんやけどさw
ここまで神楽と同じじゃなくてもww

無垢なかげろうが幸せになってホントに良かったんですけど。
でもなー…悲恋EDの傾城として華咲かせたかげろうを美しいと感じてしまうのよね~(´∇`)
傾城として完璧すぎる描き方だったので(ちょっと手練手管バリバリ過ぎたw)、+かげろう自身の哀しい描写が入ってたら完全に持ってかれてましたね…笑


いろは(CV:黒田崇矢さん)
いろは…
完全に転がされました…手のひらで。

やっぱ敬語キャラ好きすぎるなー(/ω\)

いや、いろは√のみさをちゃんがね!可愛すぎて…!!
そしてそれをコロコロコロコロ転がすいろはに悩殺…|д゚)
ハマっちゃいけないのにズブズブハメられていく感じがこれまた堪らない…(/ω\)
私はウブでも何でもないのに←
みさをと一緒に転がされ、一緒に興奮www

もー、、
これだから大人の色気ってヤダーーー(*´Д`)

と、何度も思わされました←

遣り手として菊屋にいるいろはは、もう既に年季も明けていて自由の身。
だから毎日通ってもお金は要らないとか言われ、なのにしっかり色んな意味で(笑)もてなしてくれるいろは。(何その美味しいとこだけ貰える感じ!?何かのワナ!?!?)

今までの傾城は全員恋から欲が引き出される感じでしたけど、いろはのは完全に欲に先に火をつけられて底なし沼にのめり込んだ感じですよね…ww

さすがいろはさんだわw
事を成さないままに女性を虜にするんですからw

その原因は彼はなんと鬼とのハーフ。
感情が昂ると鬼の姿になってしまうため、店主や客から求められれば鬼に変化し、見世物として客寄せとして菊屋で使われていたんですね。
不本意ながらも、自分のような奇異な存在を置いてくれる場所はここしかなかったと。
不覚にもこのあたりで泣けてしまいました(ノД`)

いろはは、自分のような存在を作らない為にお客に子種を与えないと決めて接客していたのですが…
最初はいろはの見目に惹かれて、それでもいいとお客が付くものの、まぁお客は子種を求めて高額な花代を払って遊郭に来るわけですからね。
そんな過去があってみさをにも最後まではしないわけですよ。
(逆にそこが私的には萌える…!!いや、燃える!!いや、滾る!!!←笑)

遣り手の采配として、希少すぎる初めて同士をお互いに味あわせてあげたい?と、かげろうの筆下ろしをみさをに言ってくるのですが、、
やっぱりダメーーー!!と止めに飛び込んできて2人は(というかいろはが)想いを確信するという流れになるんですけど。

ここのくだり要るかなー?
なんかそこを止めて急にみさをに手を出してくるのは唐突過ぎて不服(笑)
かげろうも完全に損役w

あともう1人損役w
やっと想いを通じ合わせた(身体はまだw)2人に目をつけたのは太夫に返り咲きたいときわ。
彼に邪魔されつつ。(完全に当て馬感ww可哀想ときわw)

最後はお見合いの話が出たみさをがいろはに対し、婿養子を取ることを伝えられないまま想いを告げられないまま離れることとなり、日々が過ぎみさをの元へいろはから「それでも貴女のことを想い続ける」と文が届くという切ない悲恋ED。


祝言EDでは、私が婿養子になります!とせっせと頑張ってくれるいろはさんw
なんか可愛さすらあるよねw


伊東慶次(CV:柿原徹也さん)
彼はなんか色々唐突過ぎて、1人浮いたキャラとして私に認識されましたww
彼だけはもともと本土の人間(お貴族様)で、親の事業失敗により都落ち。
菊屋に売られてきたということだったのですが、、
まぁ実は叔母の結婚相手がうんたらかんたらで、養子がなんたらかんたらということで女宝島の呪いを時にきた!と。


ん?突然冒険ファンタジー始まった?(´・ω・`)


そして慶次を連れ戻しに来ていた冴木も鬼という展開。
しかも女宝島の呪いの元になった怨霊に取り憑かれて暴走するし。
でも最後はちゃっかり解決。呪いも解けて(!?)みさをちゃんは男の子産んでたし。


でもさ…
慶次√要る??
てか隠し√にした意味って?
真相感も無かったしなぁ…
なんかほんとに慶次√だけ飛び出てた感じ。
あれやったら、いろは√で締めたかったなぁ~


という感想でした(笑)


なんか色々あって凄い間延びプレイしたので高尾とかほんとに忘却の彼方です(笑)


ま、キャラ萌え目的のゲームなら善きかと。
めちゃめちゃ長くなりましたが、ここまで読んで頂いてありがとうございました♪






【Code:Realize~創世の姫君~】フルコンプ感想。

2017-02-19 23:03:40 | ゲーム


ついにコドリアをプレイしました!ヽ(^0^)ノ
世界観とか絵とかすごく好きな感じで、舞台がイギリスなのもいいよね♪

[STORY]
-猛毒の少女は、愛を求めた-
怪物と呼ばれ、全身に猛毒を宿す少女・カルディアは、ある夜、泥棒紳士と名乗る男に出会う。
その男、アルセーヌ・ルパンに導かれ、少女は【機鋼都市ロンドン】へ赴くことに。

見知らぬ土地で出会う様々な人物たち。そして次々に織り成される、謎や物語。

怪物と呼ばれた少女が辿り着く答えとは-


共通√は、カルディアが屋敷からの連行途中にルパンとインピーに助けられ、フランが仲間になったりサンのところにお世話になることになったり、ヴァンと協力体制をとることになったり、ショルメに(ルパンが)翻弄されたり。
そしてカルディアを姉さんと呼ぶフィーニスが現れたり…(*´ω`*)

皆が共通して探しているカルディアの父:アイザックへ繋がる情報を求めたどり着いた、アイザックの研究所。
待ち受けていたのは不敵に微笑むフィーニス。
そこで目にしたのは665体の不完全なホムンクルス。カルディアはついに完成した666体目だったんですね。
真実を語って聞かせ、カルディアを精神的に追い込み絶望の淵へ追いやろうとしているその時…!
不意に後ろからフィーニスを刺し殺したのはサン。いつもの様に物腰柔らかに温和な雰囲気さえ湛えながら。

自分が本当に《怪物》だったこと。
真実を知っているフィーニスが殺されたこと。
大切な人をこれ以上傷つけたくない。と屋敷を出ることを決めます。


では個別√の感想を攻略順に書いていきまーすヽ(^0^)ノ

インピー・バービケーン
(CV:森久保祥太郎さん)
彼は初めからずーっと底抜けに明るくて元気で楽しくて。みんなにはコケにされてるけどww
でもめちゃめちゃいい奴!

インピーの前向きさにカルディアはたくさん救われたと思います。
彼は実は吸血鬼なんですよね。まぁそれはわりと早い段階からほのめかしてあったのでわかり易かったですが。
ホロロギウムを壊されたことにより成分が変容し、毒がなくなったかも?てなった時に臆せず手を握ってくれるシーンとか、孤児だったインピーに技術のいろはを叩き込んでくれた村の偏屈じいちゃんとのエピソードとか、ところどころジワッときました。
最後は奪われたホロロギウムの欠片をネモから取り返し、じいちゃんの遺品である反重力装置を壊し、全てが解決したあと、ホロロギウムが安定して毒が戻る前にカルディアの瞼にキスをするスチルが美しくて構図も大好き!
ベストオブインピースチル(☆∀☆)ノ

終わり方もすごく綺麗に纏まってて無理矢理感とかもなかったし、良かったヽ(^0^)ノ


エイブラハム・ヴァンヘルシング
(CV:諏訪部順一さん)
終始クールな感じがカッコ良いヴァン(*´艸`*)
カルディアに対してもなかなか自分の懐に入れてくれません!でもそこがイイ笑

けっこう後半に近づいてきて、そろそろ仲も深まったかと思いきや「……いつ仲間になった」と突き放され…!(´∇`)←

ハピエン手前でもヴァンに俺にお前は必要ないと言い切られる始末。
いいよ…!クール!!

だけれども…
ヴァンよりも輝いていたのはフィーニスとアレスター!!!(*´Д`)

あぁ…なんて狂気的なの(/ω\)

このシーンが好きすぎる!!
↓↓↓


ヴァンが英国におけるナイトの最高の栄誉《並ぶ者なき史上の標》を得るに至った経緯。
全てはアレスターの思惑通り。
というか、その為に彼は英国軍入隊試験中に引き抜かれてたんですよね。アレスターによってね。
フィーニスの遥か上をいく狂気ww

AZOTHについてはもう少し分かりにくくして欲しかったかな~
声はフィルターかかってたけど喋り方ですぐ分かっちゃったしな~

でもまぁヴァンをヒドゥン・ストレングスにする準備としてトラウマを植え続けていたのは全てアレスターだったというのがすごく良かった!
好きな展開!!

ただ、ラスト手前になんでヴァンが自分を刺したのか分からなかったんですが…
バドエンだとそのまま死ぬのでバドエン用なのかな??
ハピエン√だとその場ですぐ目を覚ましてたので、刺した意味は一体…??とかなってしまいました(笑)

でもベストオブヴァンスチルは、その後ベッドで目を覚まして優しく儚げに微笑むヴァン!
ヴァンが過去のしがらみから解き放たれたのかなと感じさせる表情が良かった(´∇`)


ヴィクター・フランケンシュタイン
(CV:柿原徹也さん)

フラン√は泣けたな~
彼は、ホロロギウムの前身となるジクテリウムを生成した張本人だったんですね。

そのジクテリウムは吸血鬼戦争で大虐殺の際に使われたもので…
(みんなそれぞれ吸血鬼戦争での傷や闇を抱えてるんですね。)
何も知らず良いように使われ、研究に没頭していたフランが真実に気付き現場に駆けつけた時にはもはや時すでに遅し。

死屍累々の大地に立ち尽くしているシーンはかなりグッときました。
自分が大量殺人に手を貸していたという事実と、それに気付かなかった世間知らずな自分に対する腹立ち。
悲しいよね。フランは人の役に立ちたいと信念を持って錬金術を学んでいたのにね。

その負の遺産である大量のジクテリウムを使って、大規模なテロをロンドンで起こそうとしていたクイーンエリザベス。
英国の安寧の為に多少の犠牲は必要だと言う彼女。
エリザベスもエリザベスで色んなものを背負ってて、英国の為に自分の手をも血に塗れる覚悟なんですよね。実際血塗れなんですが。
エリザベスとレオンハルトとの関係性も泣けました(´;ω;`)

ほんとサブキャラのシナリオが素晴らしい。やっぱサブキャラシナがしっかりしてるゲームは深みが増して面白い!!

ハピエンでは、フランはさすが錬金術師なので一時的にカルディアの毒を抑える中和剤を開発してくれて、しっかりキススチルもありましたヽ(^0^)ノ
甘ーーーい


サン・ジェルマン
(CV:平川大輔さん)
私の好きなタイプのキャラだわ~
平川さんのこの手のキャラは好きなんですww

そして人間じゃないやーつ。
生きてないやーつ。
…グッとくる。
十三支の張遼的なね。

サンは歴史の管理者《イデア》の使者として何千年も生きており、今回は神の領域を犯して作られたホムンクルス(カルディア)に纏わる全てを処分する為に存在していたんですね。
《イデア》・・・世界が間違った方向に進まないように世界中を監視・干渉している組織であり、原初から存在する。

ルパンたちとの出会いや、これまでの全てはサンにより絶妙に仕組まれて生まれた必然だったという衝撃事実!

イデアの総帥オムニブスに
「あなたには魂も心もない。あるように振る舞っているだけ。生きていないのだから死を恐れることもない…ただの人形なんだもの。」
とはっきりと言い切られ、サンにこのまま殺されて欲しいと提案されます。
もし出来なければサンから不老不死の力を取り上げ、サンを崩壊させると。

サンは数百年前、黒死病者が出た村を全滅させる司令を下された際、情に流されただ1人、殺すべき子どもを殺さなかったんですね。(この時のサンの暗殺スチルが好きすぎる~!!)

そのたった1人を見逃した結果、黒死病は猛威を振るい8500万の人が犠牲となった。。
彼の過去への贖罪はこれだったのですね。

それ以来命令に対して完璧に忠実に従ってきたサンが、今回カルディア抹殺に対して迷いが出ていると。

オムニブス相手に
どっちの生命をかけたらどっちを助けてみたいなやり取りが何度か反復した後…
(この間のカルディアのセリフが良すぎて泣ける。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。
任務と自分の気持ちとの狭間で葛藤するサンに対して「あなたは人を殺すんじゃなく、人形をひとつ、壊すだけ…だからあなたの罪にはならない」とか。
サンに殺されることを選び微笑みながら「あなたの愛に重ねられるだけの【心】が自分の中にあったこと…それが私はとても嬉しい」とか。
サンもカルディアを護るために、自分の生命を賭して戦うことについて「何千年も前の亡霊が、あなたと出会えて心を通わせた。私はもう、それだけで十分幸せです」とかね!!
人間じゃない設定泣ける!!最高!!
)

最終、カルディアがホロロギウム無しでも生きていける方法を見つけ出し、その後ホロロギウムを破壊するという条件で双方納得。
サンは生を再び与えられ、でも今度は限りある生命。でも治癒力や回復力は残したままという。(だからキスも出来ちゃうんだよね!少々唇がピリピリしてもさ、治るからさw)
2人は方法を探すために各国を旅し続ける…
という終わり方でした(´∇`)
ま、後半オムニブス相手に縋ったり土下座しているシーンは…ん?ってなりましたけど、もったいないーってなりましたけど、
でもこれまでの√で一番泣けたかなー!
やっぱ人間じゃないシナリオ良い(´;ω;`)

ギネヴィアのシナも泣けたし、最後の最後でオムニブスが実は原罪の【イヴ】だったというのがめちゃめちゃ良かったー!!
ホロッときちゃったよ~←そこw

アルセーヌ・ルパン
(CV:前野智昭さん)

ルパンはねぇ…
てやんでえ的な喋り方がどーも苦手でねぇ…
プレイしていけば慣れるかなー?と期待してたんですけど…無理でした(笑)
設定的には嫌いじゃないはずなんですけどね。
きっともっとお上品に喋ってくれてたら、もうちょいハマったかも。

ルパン√は所謂、真相√なのでみんなのいろいろが詰まっててシナリオ的には好きでした!
自分はルパンに全然ハマってないけど、でもカルディアを守り続けて愛し続けてくれる姿はイイヤツだな~信頼出来るヤツだな~となったし、カルディアと幸せになれよ!ヽ(・ω・`)←という謎の立ち位置になりましたw

もうね、何よりフィーニス!!!!!!!
フィーニスに全て持ってかれましたワタクシ…!!!(/ω\)
涙も萌えもキュンもグハもね。

最後の最後まで狂気的なまでに父様に忠実に従い、カルディアを追う様はホントにゾクゾクするほど良かった(*´Д`)
狂った笑い方もすごくハマってて最高すぎました…!
突き詰めた結果、ただ父様に愛して欲しかった…ホントに泣けますよね
きっとカルディアのことも、愛して愛して愛して憎かったのではないかと…
カルディアに「ただの人形のくせに」と何度も蔑み詰っていたのも、きっと誰よりも人間になりたくて認められたくて、それを同じ様に作られたカルディアにぶつけていたのではないかと。
最後に崩壊していくノーチラスの中で、カルディアの手を振りほどいたフィーニスはホントに悲しかったけど、でもある意味彼は解放されたのかな…とか思いました。
うん。

アイザックが自分の精神の器としてのフィーニス(息子に似せて作られたホムンクルス)と無限のエネルギーを生み出すホロロギウムの生体触媒としてカルディア(娘に似せて作られたホムンクルス)を創り出し、何故世界中に《コード:リアライズ(新たな神の創世)》という名の混沌を生み出そうとしていたかというと、、

元々、王立協会にいた天才アイザックは結婚を機に田舎でのんびりと家族とともに暮らしているのですが、もともと貧しい村を科学の力で助けようと尽力しながら生活していたわけですね。
ですが努力虚しく不作が続き、心無い村人達は密かに反感を募らせていったんですね。
それが頂点に達したある日、村を救うための材料をロンドンまで調達しに出ている隙を狙われ妻と子供たち(カルディアとフィーニス)が村人によって惨殺されていたと。
この日を境に、心優しき民のための研究者は姿を消し、マッドサイエンティストになってしまったんですね…
最後にルパンによってノーチラスとアイザック本体が瓦解していく中聞こえる、アイザック自身の本心には涙が。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。

唯一ルパンのシーンで泣けたのは、崩壊するノーチラスから落下していく際、これが最後だからと手が溶けるにも関わらずカルディアの髪を梳くシーン!
これは通常版のジャケ写にもなってた絵ですよね!

手を焼く痛みにも構わず微笑みながら愛おしそうに髪を梳く姿はグッときましたよね~
絵がホントに美しいわ~


アレスターも、好敵手の存在に気付くことが出来て良かったよ(ノД`)


とまぁ感動したところで、、


おまけシナリオ&スチルが肌色祭りだったのはウケましたww
乙女は肌を求めてるのかしら…笑


ヴァンなんかおケツがっ
ちらリズムしてましたけど…!?
大丈夫!?!?笑


フルコンプして、公式サイトの人気投票結果を覗きに行ってきたんですけど…


自分と全く違ってウケたwww
まぁいつものことです。笑


私のプレイ後好きキャラ順は…


1位はダントツでフィーニスです!!!
フィーニスしか居ないでしょむしろ!!←


2位はサン・ジェルマンかなー…


3位はヴァンインピーw
インピーって見た目から無理って思ってたんですけど(うるさいバカは嫌いなので)
インピーってバカじゃないし!むしろ分かってバカやってるのよ!(たぶん)
カルディアの毒が中和された「かもしれない」と聞いてなんの躊躇もなく手を握るあたりに愛感じるじゃなーい?
カルディアのその時の嬉しさったらなかったと思いますよー!!


ということで、やっとプレイできた話題作!
とっても楽しめましたヽ(^0^)ノ
フィーニスグッズを集めていきたいと思いますd('∀'*)←


【絶対迷宮秘密のおやゆび姫】フルコンプ感想。

2017-01-25 14:30:39 | ゲーム


絶対迷宮秘密のおやゆび姫プレイしましたヽ(^0^)ノ
終始おとぎ話調で、なんだかいろいろ新鮮でした!
物語の1編1編を読んでいく感じで、百合ルートがあるとも聞いてたのでそれがどのように描かれるのか…

〈STORY〉
田舎の小さな村で暮らすシャルロッテ。
隣の家に住む幼なじみのマッチ売りとも仲良く過ごしていたある日、突然身体が小さくなり、おやゆびほどの大きさになってしまう。
シャルロッテはその妖精のような可愛いらしい姿で、たちまち村の人気者となり「おやゆび姫」と呼ばれるように。
おやゆび姫とマッチ売りが村外れの泉へ出かけていたその日、謎の兵士達に村が襲われてしまう。
彼らがおやゆび姫を探していることを知ったマッチ売りは、彼女を守るため森の奥へ逃げることに。
追ってくる兵士達を退け、大きな姿に戻る方法を探す2人の旅が始まった。
旅の途中で出会う個性的な仲間とともに、自らの秘密を知る冒険へー

ではプレイ順に個別感想♪
(ネタバレしてまーす!)

狩人リューン(CV:小野友樹さん)
一周目ということもあり、世界観をまだよく把握出来ないままに進んだのでワチャワチャしてたのですが…
リューンの個別に入ってからは好感度上昇(〃∀〃)
彼はエルフと人間のハーフということで、そのあたりの葛藤もありつつ。
でも両親との関係性や、彼のエルフや人間に対する想いの描き方は好きでしたね~♪
掴み所がないキャラやっぱ好きだなw
そんな彼が不意に間合いを詰めてくるとドキッとします(っ*´∀`*)っ
リューンにはちょこちょこドキドキさせられましたw
洞窟の中とか、goodEDのシーンとか…(*´ω`*)
sadEDもそれはそれでアリというか…
まぁsadっていうほど悪くないよね?
愛する人と共に100年眠れるなら良いじゃない?



人魚姫エーシェル(CV高橋未奈美さん)
乙女ゲ初の百合√!
どんな!?と思ってドキドキしてたのですが…
まぁ最後の方のスチル1枚分チラッとくらいの濃度でしたw

個別√序盤の、闇に心を蝕まれた王子を手にかけるエーシェルが…せつない。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。
最期にようやく言葉を交わせた2人のシーンは泣けた(;▽;)


氷姫スヴィア(CV:高橋花林さん)
見た目的には一番好き!
可愛い(っ*´∀`*)っ
女の子√ではシャルロッテがすごくしっかりしてて頼りがいがあって♪みんなが力合わせて頑張る感じがいいよね!
百合√意外にアリヽ(^0^)ノ

氷の女王の話も良かったなー(´∇`)



竜騎士シリウス(CV:飯田利信さん)
彼は見た目も美しいし、ナイトらしいナイト!
でも私は愛想の悪いドラゴンが好きww

マッチ売りのおじいさんの隠し部屋でいくつかの真実が明らかになり、運命にみちびかれるように闇の城へ向かうことになるのですが…
黒騎士とマッチ売りとのやり取りでちょっと泣ける…とか思ってたら…
竜騎士来て「ヤダかっこいい(*゚∀゚*)」とか思ってたら…

出ましたよねヌードキング

いや、分かってたよ
名前からしてね

でもさ、やっぱいきなり王様ガウンのみで玉座に偉そうに座られてるとさ、
そゆプレイに見えてきてww
ただの変質者にしか見えないwww
シナリオシリアスなのに全然集中できないwww

シリウスの個別√は良かった!
闇に飲まれたマッチ売りを救う為に、その呪いを引き受けたシャルロッテは日に日に闇の力に蝕まれていく。
そんな彼女を救う為、自分の故郷である竜の谷にある泉へ向かう2人。
そこでシリウスが竜騎士となるまでの過去が明らかになるのですが、黒竜リンドとの話がめっちゃ泣けた(;▽;)
助けたいと強く願った友達を騎士として一番最初に手にかけさせられたシリウスがねー!切ないよ(;▽;)

その後、身体と離れてしまったシャルロッテの魂を救いに冥界へ来てくれたシリウスと共に戻る道中、母親の魂に後ろから呼びかけられて振り向きたい衝動に駆られるシャルロッテと母親のやり取りも泣けた…(ノД`)
シリウスは断然ハピエンが良かった!!
疑問点は少しあるけど、後ほど分かるのかな?



みにくいアヒルの子/白鳥のナイト アルビレオ(CV:柿原徹也さん)
アヒルのハイテンションカッキーがめちゃめちゃ面白くて、やたらアーメンの発音が良すぎるとことかw
キャラ自体に面白ポイントがあり過ぎてアヒル大好きw
彼はもともと宮廷の愛玩動物として飼われていて、王様が闇に飲まれた後に実験動物となるわけですが、最強の剣士であったマッチ売りのおじいさんに剣を習い、黒騎士とも古くからの知り合いで。
最後はそんな因縁対決とかもある訳ですが…
宇宙空間に飛び出て戦いだした時は、ドラゴン〇ールかと思いましたよねw
そしてまたまたマント1枚の変態キングが登場するとさー
みんなが普通に接してるのがおかしくておかしくて…笑
だって服おかしいよ…!?ってさw

ハピエンはさすがカッキーの甘EDでしたけど、SadED?のアヒルと親指姫で風船気球のスチルが可愛すぎる(っ*´∀`*)っ



花の王子(CV:小野賢章さん)
彼は親指姫と対になる種から生まれ、アヒルの背中についてこっそり傍にいたのですが。
んー…√的にはまぁ…
不完全な魔力しか持たない彼は、自分の存在価値をやっと見出すことができて。唯一の存在である親指姫を守るために自分の身体の中に宿る生命の種を自ら抉り出して握り潰して裸の王様をやっつけたのですが…
ちょっと分からないところがいっぱいあったのでモヤモヤですが。
でもけんしょうくんの絶叫最高(っ*´∀`*)っ←



黒騎士/ツバメの騎士(CV:桐本琢也さん)
私の好み的に黒騎士一番かなー?と思ってちょっと楽しみにしてたのですが、まぁ想像通りというかある意味王道だったかなー。
逆に心根が美しすぎて?私には眩しいよね(☆∀☆)ノ
ツバメである彼は春を求めて移動し続けるのですが、ある時いつものように旅の途中でふと民のことを想い涙する王様を見かけます。
そんな心優しき王様の役に立ちたいと、しばらくその国に留まることとなるのですが…
私腹を肥やそうとする大臣の裏切りにより王様が失脚、処刑されます。
王を守ろうとして命つき果てたツバメと、王様は邪神ロキの囁きに唆され復活。
王様は暴君:裸の王様に、ツバメの騎士は黒騎士へと…
私ここで突っ込みたいんですけど(笑)
王様も邪神ロキも衣をまとってるのに
《王様+邪神ロキ=裸》
なぜ(笑)
なぜ突然脱ぐ(笑)

ツバメ姿の彼と巣でファーストキスをしたのは驚き過ぎて夜中に声出ましたww
巣の時点でおかしいなとは思ってたんですけどね。
でもその後に人間の姿で想いを重ねるスチルがめっちゃ好き(*´艸`*)
絵のトーンとか構図とかドンピシャ(´∇`)

badやsadEDがいくつかありましたが、黒騎士バージョンのgoodEDも割と良かったなー
黒騎士がイジワルな感じでw

ま、単純にツバメの騎士より黒騎士の見た目の方が好きというのも大きいw



裸の王様/クヌート王(CV黒田鷹矢さん)
王様にはこれまで色々色々突っ込んできたけど…
goodEDめちゃめちゃ良かったぁぁ~(;▽;)
まさか泣かされるとはw
いや、でも終盤服着てたしね!笑
ロキを取り払ってからはね!

国を守るための戦で生命を落とし、女神フレイヤの力でオーロラに乗り最後の約束を叶えるためにシャルロッテの元へ降り立つクヌート王。
女神の前で、挙式を挙げることになるのですが…
泣いちゃったよねー
だって挙式を挙げた後はクヌート王はヴァルハラに向かってしまうんですもの。
切ない系EDは良いなぁ…
自分も連れて言ってほしいと涙するシャルロッテに、双子の赤ん坊をプレゼントしてくれる王。
まぁ!コウノトリさんヽ(^0^)ノ

色々聞きたいことはあるけど、、
でも良かったわ(´∇`)


さーてグランドフィナーレ!と思いきやマッチ売りをすっかり忘れていた私(._.)

ということでまさかの裸の王様後にマッチ売りですw

マッチ売り/ラース・クリステンセン(CV:山谷祥生さん)
あぁ~完全にミスった。
順番をミスった。自分の責任やししょうがないけどっ\(>o<)ノ

幼なじみということでgoodEDはほんわかあったかな終わり方でした。
みんな(おじいちゃんも魔法使いヴァルファも)生きてて、みんなが助けてくれつつ。
でもシャルロッテを助けるために闇に飲まれ死にかけ、でも今度はシャルロッテが自分の生命の種と引き換えにマッチ売りを助けて(あー忙しい)
結果、2人は魔法の力を失い普通の人間として幸せに生きるという大団円に近いものがあったかなー。
でもラースがおじいちゃんを殺しちゃったシーンだけは泣けたなー(ノД`)
ま、それでラースは正気を取り戻すわけですが。じいちゃーーーーん!!って私がなったww



明の織月(CV:成田剣さん)
お月様√ってどういう事…??って思ってたらまさかお月様に告白されたーー!!(゜д゜)
そして全てのことから守ってあげるという甘言と、君が旅を続けるとみんなを争いに巻き込んでしまうと半ば脅しをかけられ←

アポロチョコレート型ロケットがお迎えに来て、月に囲われることに…

なんだったら一番狂気的なのでは…笑
明の織月のまくし立て方が、狂気キャラ特有の感じやったんですけどww

そして月に降り立つシーンはまさにアポロ13号w
どこまでネタなんだw


グランドフィナーレは…
話がぶっ飛びすぎて色々驚きの連続でした。
ロキとフレイヤは恋仲だったの?

邪神ロキが誰よりもこの大地を愛していて、それを蝕み破壊していく人間を消そうとしていたというのはなんか好きな締め方でした。

でも死んだと思ってた王様が、まさかの方舟で首だけ生きてるとか…!
そこはヴァルハラで待ってくれてた方が綺麗だったよーーー!!


と、言いたい放題叫んだところで締めたいと思います♪


ここまで読んで頂きありがとうございました☆


数乱digitフルコンプ感想。

2016-12-31 01:23:59 | ゲーム

情報解禁の時からすっごく楽しみにしていた数乱digit。
なんとか2016年滑り込みフルコンプしました!!笑

メインが珍しく遊佐さんで…!!
世界観もなんだかシリアスでダークな雰囲気やし…!
というわけでプレイしましたヽ(^0^)ノ

《STORY》
私立梵学園。
この学園には数家と呼ばれる九つの名家の子息・息女が在籍しており、学園内では一目置かれる存在だった。

彼らには秘密があり、この学園で彼らにしか行えないある戦いがあったが遠い昔に一つの数字が欠けたことによってもう二度と行うことはできないとされてきた。

しかし、突如彼らの前に現れた【存在するはずのない数字】により、数乱戦の条件は満たされることに…

-十の数字が集いし時、刻印は示し導く戦ぎの地へ-

名は崎紘可。彼女は始まりと終わりを告げる者。


では各キャラ感想をプレイ順に…
ネタバレしてます!

陸平崇樹(CV:興津和幸さん)
彼は全ての争いを避けて生きていて、
それは過去に起きた親友との些細なケンカにより、親友の夢を奪ってしまったというのが原因なのですが。
私の彼の感想の全ては、焼きおにぎり先輩(⌒▽⌒)
なんでも絶品タレを作ってくれるらしく…
是非とも食べたい(っ*´∀`*)っ

ちなみに…
きっと、彼の√でプレイヤーに与えたい情報→紘可の火に対する異常な恐怖心は、過去の事故によるもの。


玖折巡(CV:森田一成さん)
彼は共通√から嫌悪感MAXだったので、きっとどこかでぐるんっと好感に変わるポイントが来るのだろうと、今か今かと待っていたのですが…

来ませんでしたw
あれ?(⌒▽⌒)

むしろ玖折√で、壊れた遊佐さ…じゃないやw壊れた生徒会長が(一瞬でしたが)見れて、それで大満足ww
キラキラ爽やかボーイは求めてなかったので、俄然生徒会長が楽しみになりました(*´艸`*)

玖折√での情報→壱園家が零崎家を徹底的に滅ぼそうとしており、紘可の両親の死亡原因は事故ではなく壱園皇仙(理事長兼梵)の仕業…?


漆原景太郎(CV:前野智昭さん)
運動会の二人三脚で恋心が生まれるって…
すごいね(⌒▽⌒)
瑞々しいね!←

漆原は二面性があるって聞いてたのでワクワクしてたのですが、、
うーーーん。
好きな設定ではあるんだけれども。

シナリオがハマらなかったのか、サクサク話が進みすぎるからなのか…

私の理解力の無さでなんか色々理解できなくて。
壊れてる漆原は嫌いじゃないんですが…
そこにハマれない自分が辛い(ノД`)笑


弐藤光(CV:西山宏太朗さん)
光√私的には好きだったな~!
参河先輩と光のお兄さんとの話がね。
光自身に萌えるかって言われると難しいけど、でも他の人に比べたらまだ恋愛過程は分からなくはないかな!
ドレス直してくれるシーンとか、花輪のシーンとか、花火のシーンとか可愛いし(´∇`)
ラストスチルも可愛いし♪

何より光√での伍代が可愛い過ぎてww
一生懸命でwww
そもそも紘可に恋愛相談すること自体間違いww
伍代を応援したくなるw頑張れ伍代ww

ただ、真相へのアプローチの仕方が急激過ぎて…無理矢理感がなー…
肝心なところで眩暈起こして光が代わりに戦うとか…
なんで??なんでそーなる??
私の理解力が全然追いつかない。

会長との戦いも、気持ちが力を超えちゃうの?乙女ゲームだから…?
あんなに飛び抜けて強かった会長なのに?


壱園央助(CV:遊佐浩二さん)
思い込みの激しい明るいストーカーの会長ヽ(^0^)ノ
彼の√はさらに謎が深くw
会長がチョコレートを好きだと言うだけで胸が高鳴る紘可ちゃん。
え、マジかw
その直後唐突に告白してくる会長。
どっちもどっちwww

紘可の両親の死の真相を知った2人がたどり着いた解決方法は…数乱戦。
会長は壱園家を、紘可は両親の復讐を、お互いの力のみで決める!

え?

そしてもちろん会長勝利。
すると理事長が真剣を持って登場。零崎家を滅ぼす!!と紘可にかかってくるのですが、会長が守ってくれます。

央助は自分は罪を背負って、その上で梵として生きていく!!と声高らかに。

でも零崎家を陥れた壱園家が、何故梵の神の怒りに触れなかったのか…そこは謎のまま。
まぁそこは有比√なんでしょう…!
うむ。我慢。

あとね。
玖折√にチラッと出ていた幼少期の2人の関係性はどこへ??
今度は俺が…!って言ってた玖折のセリフは伏線じゃなかったのかい?
会長による央助マインドコントロールは何処へ…?玖折√限定の壊れ会長だったの?
疑問が止まらないヽ(;▽;)ノ

バドエンは、遊佐さんの演技力の高さが凄かったです!!
死にゆく会長…さすが遊佐さんです(っ*´∀`*)っ

肆形有比(CV:鈴木達央さん)
有比√でやっとちょっとすっきりー(´∇`)
いや、有比1番良かった…

『どけよ、下等生物。』
に、キャーーーー(*゚∀゚*)なりましたwww

背中をざっくりいかれて倒れている会長を足蹴にする有比。(*´ω`*)

そして玉座に座るかの如く、会長椅子に腰掛け皆を見下ろす有比が最高すぎて(*´艸`*)
みんなが何故そこにハマらなかったのか謎ーー!!

というか、一応有比√が真相ってことになるんですよね?
でも本筋では謎がたくさん残ったまま終わって、、
SSでかなり補完はされましたけど…
梵の神の話とか、会長と玖折との過去は本筋のシナリオに組み込んで欲しかったな~
だって話のメインやのに!


SSで何が良かったって、伍代と参河さんのシナリオ(っ*´∀`*)っ
この2人好きー
幸せになって欲しい(*´艸`*)





とりあえず数乱では有比が1番好きでしたヽ(^0^)ノ

公式ランキング1位の玖折は、どこまでどういってもハマらなかった…
漆原も…私個人の意見としては色々勿体なかった…
会長もね…色々勿体なかった…


あくまで私個人の意見ですが!!!


ということで2016年ゲーム納めは数乱digitでした♪
ここまで読んで頂きありがとうございました☆


DYNAMIC CHORD feat.[rave parfait] Append Disc フルコンプ感想。

2016-12-27 16:30:20 | ゲーム
レーヴパッフェーーー!!!
レディ、ゴーーーー!!


↑↑言いたかったww


さ、ということでフルコンプ感想いきたいと思います(っ*´∀`*)っ
ネタバレしてまーす!

高校生バンドマン達との恋愛…


楽しかったわぁー(*´艸`*)←
つむぎと玲音はなんかキュンキュンしちゃったよw
女慣れはしてるはずなのにの初々しさがね…!←


各キャラ感想をプレイ順にサクッと書きます♪


百瀬つむぎ(CV:木村良平さん)
ももちゃんいいよねー(/ω\)
キャラと声がドンピシャ!
そしてやっぱりお兄ちゃんとのエピソードがね、泣けるよね。
私は号泣でした。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。
お墓参りのシーンも泣けるし、夢にお兄ちゃん出てくるとこもめちゃめちゃ泣けました。。

香椎玲音(CV:江口拓也さん)
玲音√は、幼き日の甘酸っぱい想いとか幼なじみならではの微妙な距離感とか…
そんなところに胸がキュッとなったシーンがいっぱいありました(/ω\)
お互いずーーーーーっと好きなのに埋まらない距離感がね。良かったよ…(´∇`)
理緒から、彼女がいたら玲音の家には来ないと言われて呆気なく彼女と別れちゃう可愛さね…
そんなのが可愛いと思っちゃうなんて、私も年重ねたな~←笑

「好きだ、ばーか。」
に萌えた…|д゚)

久遠(CV:鳥海浩輔さん)
共通√の校門でアイスパクスチルにクラっときてたので、内心すっごく楽しみにしてたのですが…

女々しかった…(ノД`)
優柔不断だった…(ノД`)
臆病だった…(ノД`)

その3言に尽きます。
それを包み込むような愛は私の中にはなかったようです(´・ω・`)
というかむしろ元カノとの付き合い方を理緒としてくれれば…(っ*´∀`*)っ

すみません笑
それ幸せになれないやーつ笑
でも壊れた久遠はきっと魅力的なはず(/ω\)

アフエピかなんかで、船上パーティーでの夜のシーン。
理緒が眠ってしまって独りごちる久遠は、ほんの少し狂気感が滲んでて、ニヤついてしまいましたけど…笑
あと妹の永久ちゃんへの溺愛ぶりとかは、もう大好きな感じです(*´艸`*)

亜貴(CV:広瀬裕也さん)
亜貴ちゃんは久遠√ですっごくイイやつだったので(いや…若干ゲイ疑惑浮上してたんですけど…)
とりあえず主人公のことが好きで安心しました←

亜貴ちゃんは闇キャラときいていたのでワクワク闇感待ってたのですが…
中盤まではウジウジジメジメしててどーしよーかとww
めちゃめちゃマイナス思考で私の苦手なタイプ(-ω-)
でも彼の書く歌詞はめっちゃダークやから、好きな思考のタイプだとおもうんやけどなー…

と思ってたら後半出てきました(*゚∀゚*)ムッハー
心の中に入られることを拒絶するシーンで亜貴ちゃんの狂気ヽ(^0^)ノ

て、小踊りしてたら、拒絶されても踏み込んでくる理緒ちゃんを見て泣いてきて…

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

泣いて欲しくなかった、そこは泣いて欲しくなかったよ。
そしてめちゃめちゃマイナス思考で自分さえ居なければ良かったんだぁぁぁあーーー!!!と号泣。

おぉう。マジか。

私こういうタイプの人にはトドメの一言を放ってしまいそうなので…自重します笑

まぁでもこれまでの、玲音や久遠への異常なまでの友情?執着?について亜貴ちゃんが語ってくれるシーンだけは凄く良かった!!
亜貴ちゃんの中にぐるぐる渦巻く仄暗いものにキュンときました(*´艸`*)←ポイントおかしいw

卒業式の日、久遠・つむぎ・玲音の順にそれぞれ言葉をくれるシーンが泣ける~(;▽;)
みんなが応援してくれてる~(;▽;)
ラストにふさわしい~(;▽;)

でもねー…
本当に久遠に対して他意は無かったのか、どーしてもそこ拭いきれなかったww

そして亜貴√の玲音がまたイイ!!
嫉妬も告白のシーンもその後2人を応援してくれる感じもめっちゃいい!!(/ω\)

そしてバドエンが一番バドエンらしかった…!
亜貴ちゃんが死んだことで、みんながいかに亜貴ちゃんに依存してたか。みんなの心を引き連れていっちゃうなんてすごいよね。
玲音が声を失ったのは泣いちゃったよ。゚(゚⊃Д⊂゚)゚。
お墓の前で亜貴ちゃんの本当の想いを知った理緒ちゃんが泣くシーンもすごく良かった…
やっぱ美しいわ…悲恋…
ホントに亜貴√は最後を飾るにふさわしい√でした!!
レヴァフェ楽しかったー!!!


次はライアーズ(≧∇≦)
好きキャラくるといいなー♪


ここまで読んで頂きありがとうございました☆