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CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ Ex Time プレイ感想②【終夜・円】

2018-08-23 20:30:40 | ゲーム
クロゼロプレイ感想第二弾!
【時田終夜・英円】書きたいと思います。

ネタバレしてますので未プレイの方はご注意ください!
そして言いたいこと書きまくってますのであしからず。。。



【哲学者】
時田終夜(CV:石田彰さん)
大人終夜の見た目が好きすぎて・・・!
(1周目の時、上のアイコンのスチルに萌え転がった私w)

というか石田さんキャラがほんと最高。
アニメはもちろんなんですけど、乙女ゲームの石田さんキャラでグッと来なかったことがないくらい
私の中では鉄板です。

声が好みとかそういう単純な問題じゃなくて、やっぱり演技力がめちゃくちゃ高いから
どんな役をされてても心にぐいぐい食い込んでくるんですよね。

だってピリオドキューブなんて攻略キャラじゃないのにグッと来すぎて大好きだもの!!(*´Д`)

話が逸れましたw
終夜はもともと「殿しゃべり&電波っぽい」不思議ちゃんな上に、小学生終夜は全然好みじゃなかったのでノーマークだったんですけど。

終夜のお母さんが入院している病院にお見舞いに行くうちに、終夜の人となりが分かってきて、どんどん惹き込まれていく撫子(と私)。

2人の距離が縮まっていくものの、終夜は本来の目的を思い出してしまって。
終夜は2020年から意識だけ転送してきているので、有心会の駒としてきているんですよね。
撫子に辛い思いをさせてしまうと分かっていて、それでも実行しないわけにはいかないという切なさに、もう胸が張り裂けそうになってしまいました( ;∀;)

そんな中で時の停滞が起こって2020年へ飛ばされてしまうのですが。。。

あぁ終夜美しい・・・!(*´Д`)
なんですけど!

もうねー、終夜√はひたすら泣いた記憶です。
終夜の優しさに、大きすぎる愛に。
理一郎の愛とはまた全然別のものなんですよね。

終夜はひたすら静かに深く深く愛してるって感じかなぁ。。

撫子の転送とは違って、終夜の転送は無理に強行したものだった為、記憶障害を起こすほどの脳へのダメージが加わっていて。
記憶の喪失はどんどん進んで、最後には何もわからなくなってしまうという・・・(T_T)
それを終夜自身は割と早い段階で知っていたのですが、何でもないふうにして撫子には隠してるんですよね。

撫子が気付いた時にはかなりの進行度合いで。

もうほんとに切なさと苦しさがMAXですよねぇ
自分が撫子を帰せるうちに帰してくれようとする終夜と、こんな状態の終夜を一人で置いていきたくない撫子。
お互い大切に想い合ってるがゆえに両方辛い。

帰還EDでは、2020年の終夜の脳がダメージを受けているが故の記憶障害だったため、撫子の元いた世界に戻れば終夜も小学生の終夜の身体に戻ればなんとかなるかもしれない。
という一縷の望みにかけて、結果成功。
唯一現代に一緒に帰ってこれた人なので感動もひとしおでした(ノД`)・゜・。

残留EDはただただ悲しかった。。。
終夜のお母さんに強く出れない撫子ちゃんの罪悪感とか、記憶を無くした終夜が撫子を自分から遠ざけようとするのですがそれは撫子の悲しい顔を見たくなかったためだったりとか。。

最後に白いナデシコの花をくれるスチルはほんとに哀しくて美しくて。
終夜ぁぁぁあーーーウェーーー(´Д`)ーーーン



【ビショップ】
英円(CV:鳥海浩輔さん)
円は子ども時代の中で一番好き!!
かわゆい!!
お兄ちゃん大好きなくせに超毒舌で、むしろディスってるww

子ども時代は犬恐いエピソード可愛かったり、お兄ちゃんに異常なまでに固執している原因が実は円は血がつながってないからでちょっと悲しかったり。

で、時の停滞ののち目覚めたのはCLOCK ZEROの地下。初の政府側。

いや、わかってた。
これまでの3周でわかってたよ?声で。
でもなんでこーなったー!!!!

あんなきゃわゆかった円が、どーなったらこんなドS糸目チャラ男に・・・!

あんなにお兄ちゃん子だった円が、何故政府側に・・?という謎はこれまでも不思議だったんですけど。
なんとまぁキングの策略という。
え、キング悪い人だったの?と驚いたんですけど、円√が進んでいくほどに垣間見えるキングの壊れっぷり|д゚)

円は家族を人質に取られてるようなものなんですよね。
神々の黄昏が起きてすぐ家族と離れ離れになってしまって、そこから政府に連れていかれて。
家族を探す代わりに政府機関で働けというもので。
でも実はすでに家族の消息はつかめているんですよね。
キングによる制裁なのかなぁ。。

撫子が植物状態になる原因である事故は、実は九楼財閥をよく思っていない派閥が引き起こした事件。
しかも撫子を事故に遭わせるために嘘の待ち合わせを強要されたのが円で。
だからキングは円のことを恨んでる・・というか円のせいだと思ってるんですよね。
でも円だってやりたくてやったわけじゃないのに(T_T)

その時の円と撫子は、パーティーで顔を見知っている程度で。
でも円は、その「よく知らない女の子」を植物状態にしてしまったことを罪の意識としてずっと持ってるんですよね。。
円可哀想(ノД`)・゜・。

ひょんなことから央と再会し、家族の無事と居場所が分かり、もういる意味がなくなったからと政府機関を出ていくのですが、そこがまた泣ける。
撫子が連れて行ってほしいと言えない苦しさや寂しさがね(ノД`)・゜・。

そんな撫子の様子を見ていて、デマを流して円に迎えに来させようとするキングになんかもはや悪寒w
深すぎる愛って怖いw
囲ってしまうんじゃなくて、一度手放してまた自分を選んでもらえるように頑張る。って・・・怖くない?w
全然解放して無いじゃんww

というわけで焦った円が撫子を迎えに来て、「忘れ物をしました」って
キュンキュンする(*´Д`)
必死な円いいよね(*ノωノ)

まぁーーここからの問題がね。
円は家族と共に政府の目が届かないところへ逃げようとしているのですが、撫子を帰せるとしたら政府機関のシステムを使うしかないため、この世界に残留するか帰るかということを早急に決めなければいけなくて。
帰るなとは言ってくれないんですけど、円の行動が視線が撫子を愛おしんで惜しんでいるんですよね。

カプセルに入る時はまたまた号泣(T_T)
撫子の言葉にできない想いに胸が張り裂けそうでした。。
カプセルが閉まってから、研究室に飛び込んできた鷹斗と円の攻防。からの帰還。
カプセル越しの円のスチルほしかったーーー!!
きっと泣きすぎて目が3ですがw

帰還EDで大人になった円がプレゼントしてくれたブレスレットでまた号泣ですよね・・・
小学生の円が「あなたのことを考えて作りました」と言ってくれたストラップと、コワレタ世界の大人円が密かに撫子のことを考えて作ってくれたストラップが同じだったときも泣けたけど。
政府機関から逃げ出したあと、手に入るものだけで作ってくれたブレスレットとまたデザインが同じって。。
ホント泣けるよ( ;∀;)

でも円はその同じデザインの現物を見て納得できたのかな?そこだけはどうも腑に落ちないけど。

「好きで好きでたまらないです」
「言いましたよ?責任とって僕を幸せにしてもらいますからね」

にズキュ――――ンきた!!(*´Д`)
あぁ鳥さんの破壊力。

残留EDでは撫子が「かえりたくない」と口にする前に円が言いきってくれます。
それに萌え転がるw

まぁ責任を円が負ってくれたようなもんなんですけどね。

でもでも

「あなたがいないと困ります。
ぼくの罪も、あなたの罪もどうだっていい、
ぼくはあなたがいない世界なんて納得できない」

「ぼくは本来自分勝手な人間なんです。
あなたの気持ちなんて知らない。
元の世界には帰しません」

に(*ノωノ)キュン

中立の立場として団体で活動しているのですが、まぁそこでも撫子に対する独占欲、いや、可愛いやきもちかな!
ほら、他の人の度合が凄すぎてw
まどかのやきもちとかほんと可愛いからw

個人的にはBadEDの、カプセルが途中で開けられて
鷹斗に「帰っておいで」と言われるのが一番ゾッとしました(゚Д゚;)

いやー意外に円感想長くなっちった。
書きたいことが多すぎてまとめられませんでしたw

では次は【英央・海棠鷹斗編】いきまーす♪

※「CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ ExTime」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社およびデザインファクトリー株式会社に帰属します。




CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ Ex Time プレイ感想①【理一郎・寅之助】

2018-08-21 22:30:35 | ゲーム
遅ればせながらシリーズ!
クロゼロ!!
やっとプレイ出来ました!



CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ Ex Time

面白いと聞いてからいったい何年経ったのかw
ただの(って言っちゃ失礼ですが)タイムリープものだと思ってたら!
ほんと泣けたわ~

恐れていたほどの甘さはそんなに感じず、むしろ哀しさが大きくて良かった!
無限に広がる並行世界ってのも設定が面白かったし、だからこそ時間軸で飛んでも同じ人だけど同じ人じゃないという。

だいたいのハピエンはそこでの撫子の葛藤みたいなのがあって、金太郎飴感が全くない訳じゃないけど、でもそれぞれのルートはそれぞれ良かった!


語ると長くなるのであとは各キャラ感想で♪
(ネタバレしてますので未プレイの方はお気をつけてー!)


あらすじ(共通√)について覚書として記載しておきます。

主人公の九楼撫子は小学六年生の割に大人びてとってもクール。財閥の令嬢で、超ハイソな進学校に通っている。
そんなある日担任の先生加賀明に呼び出され、特別補習を受けることに。
そこに集められた5人の生徒はそれぞれに個性?に溢れる自由人。
○撫子の幼馴染で、常に冷静沈着、何事にも冷めている加納理一郎(CV:前野智昭さん)
○有名女優の息子であり小学生に見合わない妖艶なルックスでモデルとして一流。だが何故か殿口調の不思議ちゃん時田終夜(CV:石田彰さん)
○料理を作ることにかけては天才的な腕を持つが、それ以外のことは極端に不器用。でもどんな時でも底なしのポジティブボーイ英央(CV:須藤翔さん)
○そんな兄を異常なまでに盲信している(のに超毒舌)弟の英円(CV:鳥海浩輔さん)
○絵に描いたような悪ガキで超問題児、売られた喧嘩は買わなきゃ損損。暴れ野獣西園寺寅之助(CV:杉山紀之さん)

個性的な彼らと、毎回協力して課題をこなすことに…(←これめっちゃ作業ーーーしかも毎√必要な上長い...)

そんな日々が始まった頃、撫子は不思議な夢を見るようになります。
崩れた街、生気を失った人々…
夢にしてはあまりにリアルで撫子の胸をざわつかせます。

最終課題も無事終わり、あんなにバラバラだった個性的メンバーが協調性満タン!!

と同時に【時の停滞】が起こり・・・
夢の世界だったはずのコワレタ世界(10年後の世界)へ。

目が覚めた撫子は、自分は事故に遭い植物状態で眠り続けていたこの世界の撫子の身体に転送されたことを知ります。

ここから政府側・反政府側・どっちでもない人によって大まかに分岐して各キャラ√に入っていきます。

ほんとここくるまでが長いのw
しかも課題は毎回同じなのに必ず一からやらなきゃ駄目で。
この感じ久しぶりでしたw

では各キャラ感想。


【放浪者】
加納理一郎(CV:前野智昭さん)

一周目だったからかなぁ・・・
すっごい泣けました(ノД`)・゜・。

2020年の理一郎の行動の全てが、撫子を救いたいが為で。
撫子が植物状態になる原因となる事故を、何とかして防ごうと何百回も時間を飛んで。
それでも防げなくて撫子の死を見過ぎてるんですよね。
ほんとそれって辛すぎる。

どうやっても救えなくて、なんだろ、強迫観念みたいになっちゃってて。

それを見てて撫子が辛くなっちゃうんですよね。
あれは『ワタシ』じゃない。と。
『ワタシ』はここにいるのに。と。

このゲーム最大のテーマなのかなと私は感じました。
無限に分岐する多空間のそれぞれの自分ははたして自分なのか。
してきている経験が違うから厳密に言うと違うのか・・・
それとも大きくくくって【同じ】なのか。
すごく哲学的テーマだなぁ。
私はこの壮大なテーマ、すごく好きです。

まぁなんやかんやありつつ撫子をもといた世界に帰すことに。
撫子の事故の原因も、時の停滞の解消方法も分かって全部OKだから帰す。みたいなね。

でも突然そんなこと言われて全然心が追い付かない!!
だって前日お互いの想いを確かめ合ったじゃない!(;゚Д゚)
あれはなんだったの!?
今まではただ撫子が幸せでいてくれればそこに自分がいなくてもいいと思ってたけど・・・今は俺が幸せにしたいって今言ったセリフはなに!?
なんで離れ離れに・・・!?

と追い付かないまま撫子がカプセルに入れられ涙腺崩壊( ;∀;)

「2010年の理一郎がいるだろ」と言われても、このコワレタ世界で守り続けてくれた、そして撫子の幸せの為にフラフラになるまで過去に未来に駆けずり回ってくれた理一郎じゃないじゃないかぁぁぁあああーーー( ;∀;)

理一郎との思い出(スチル)が走馬灯のようにボイスと共に・・・
号泣。
また曲が泣けるのーーーー(「そしてまた、ここから/歌:arcane 編曲MANYO」 MANYOさんの曲好き!!)


ほんとにどこまでもどこまでも撫子の幸せだけを考えてくれる理一郎はほんとに泣かせられるぜ。。。

これはHappyED括りじゃなくて、帰還EDなるものなのですね。
納得。

戻った撫子が、2010年の理一郎にしがみついて泣きじゃくるシーンはほんとに胸が苦しくてつらくて号泣でした。

エピローグでは、もう撫子の記憶も馴染んでしまって壊れた世界のことは忘れちゃってて。
普通に理一郎との甘々エピソードで「えーなんか納得いかない・・・気持ちがついていかない(__)」
とうっすら見てたら、理一郎から子供の時のふたりの約束の話が出てきて。
その途中に声を重ねて撫子が言っちゃうシーンがあるのですが・・・
無意識に涙が頬を伝ってるんですよね。
悲しくて苦しくて嬉しくて。

描写では、そんな子供の時の約束を理一郎が覚えていたことがってことになっているのですが。

私的解釈としては、あのコワレタ世界の記憶が失われていったとしても、あの時あの理一郎と時を過ごして通わせた想いが、絆が、しっかり魂には刻み付けられてるのだと思ってます。

そんなことを思うとまたまたダム決壊ですよねw

というわけで一周目でがっつり心を鷲掴みされました。

EDはほかにもいくつかあって。
一つは未来残留ED。

カプセルに入れられるところまでは一緒なんですが、閉まる前に逃げ出し、去ろうとしていた理一郎に追いつき何があっても離れないと言い張ります。

そこからふたりで撫子の事故の原因を取り除くために過去に向かいます。
撫子が事故に遭う世界では、必ずある人物と接触していることが分かった為。
それを回避することに成功し、コワレタ世界に戻ってみるとあら不思議。そこに拡がっていたのは壊れていない世界。

神々の黄昏(世界が崩壊する原因となった量子エネルギーによる大爆発)がおこらなかった2020年の様子。
近似値の世界に来てしまったのかと確認するも、やはり正しい位置で。

どうやら世界が大きく変わるほどの分岐点(撫子の事故→神々の黄昏)が無くなったことにより、その出来事に関わっていた世界が全て再構築されてできた世界なんですね。

そのため、2020年の理一郎が生きてきた世界でも・撫子が生きていた2010年の延長線上の世界でもないんですよね。

ある意味二人ぼっちの世界ですよね。真実を知っているのは二人きりなわけですから。
でもこの世界で二人で生きていくことを決めます。

まぁこれはこれでハピエンかなと思います。



【反逆者】
西園寺寅之助(CV:杉山紀之さん)

トラはねぇ。
まさかのヤンデレ属性でした!!!
いや、ギャップ!!!!
まさかまさかでしたわ。

暴力もとい、やんちゃキャラが病み属性って珍しくないですか!?
しかもほら。赤髪だし。

彼はコワレタ世界で、反政府組織である「有心会」の若頭なのですが。
それはそれは撫子に冷たくて酷くて。
そしてキレるとやべぇやつなので怖い。
理一郎√と違い、全然守ってくれないの。

まぁそれもそのはず、同軸をタイムリープしてるわけじゃないのでね。

2020年のトラは、小学生の時に撫子と特別補習なんて受けてないし、むしろ面識ないんですよね。
ただ政府との取引材料に使える女っていう認識でしかない。

でもそんなトラが少しづつ撫子を大切に想うようになっていく過程はすごく丁寧に描かれてて、
言葉や態度は相変わらず強めなんですけど、でも明らかに柔らかくなっていくんですよね!
この辺の杉山さんの演じ分けがすごい!
何度かドキドキさせられましたw
色んな意味でw

帰還EDはカプセルに入るまでは理一郎と似てたのでウルウルしてたんですけど・・・

まさかまさか。
あんな血みどろフィーバーだとは(;゚Д゚)

あ、ゲーム違いw

いや、ほんと、「なんとかする」の方向性がそっち!!!??となって衝撃でした。
でもそれが逆に良かったんですけどね。
私は好きでした。

まさかのあのタイミングでの衝撃がくるとは思ってなかったので、
期待を裏切ってもらって嬉しかった!

あのスチルもよかったな~
撫子の驚愕と恐怖の入り混じった目。

トラはまどろっこしいことが苦手なタイプなので、撫子が事故に遭わないように根本を絶っちゃったんですよね。
それがいかに危険なことか大人終夜から止められるのも聞かず実行しちゃうわけです。

血まみれのトラが撫子に優しく触れてくるのですが...
それに怯えながらも『美しい』と感じてしまう撫子も狂気じみてていいですよね。
狂気を孕んだ獰猛な野獣の目は、妖しく美しく光っているんでしょうね(´Д`)

「・・・好きだったよ」の言葉を残して消滅していったときは悲しかった。。。

それから時は流れ、コワレタ世界のことも大人トラの記憶も薄れ、元の世界のトラと順調に交際してましたが。

狂気的なトラも愛してるご様子の撫子ちゃんでした(∩´∀`)∩

残留EDは、有心会の中でもともとあった『長派』と『若派』の内部分裂が激しくなりとうとう離別。
トラを頭としたレジスタンス活動を続けているわけですが、撫子もお手伝いの為に情報屋に会ったりとかしてて。
それに嫉妬したトラに羽交い絞めにされて甘く責め立てられてましたw

やっぱりトラ√の撫子ちゃんはちょっとおかしくなっちゃってるよね♪(褒め言葉)

2人書いただけなのにこの長さw
まぁそれだけね、ボリュームがしっかりあるシナリオなんです!

では次回は【時田終夜・英円プレイ感想】へ、続く。


※「CLOCK ZERO ~終焉の一秒~ ExTime」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社およびデザインファクトリー株式会社に帰属します。


あやかしごはんPC【あやかし編】

2018-02-04 00:50:21 | ゲーム
幼少期に過ごした紅葉村でのひと夏の思い出。
あやかしである吟を受け入れると《あやかし編》へ。

ということでここからは《あやかし編》の感想を書きます♪
(ネタバレしてますのでこれからプレイされる方はご注意下さい。)








《人間編》と同じく、唯一の肉親である母親が突然亡くなり吟さんが迎えに来てくれるところから話は始まります。
《人間編》とは打って変わって元気いっぱいでズケズケ言うキャラの凛ちゃんにちょっとたじろぐ私ww
人嫌いな凛ちゃんの方が私的には好みだな~

でもこのうるさい凛ちゃんにめっちゃ冷たく突っ込んでくる詠が最高過ぎるw

えへ♪と微笑んでくる凛ちゃんに『気色悪い』と一刀両断w


なんだかんだ言いながらワイワイみんなと上手くやってる凛ちゃん。
浅葱くんもちょこちょこ出てきてワクワクは募るばかり。
十五夜を控えたある日、月のあやかしである月人君が降りてきてかぐや姫に捧げる魚が獲れないよーと来てみたり。
萩君に昔助けられた狸の兄妹が人間に化ける練習をして文化祭へ来たり。
村に住むクマ爺が亡くなり、クマ爺が育てていた花から生まれたあやかし百(モモ)を元気づけようとクマ爺特製筑前煮を再現してみたり。
雪女と人間の恋物語があったり。

そのどれもに浅葱くんが関係してるような描写。
吟さんも真夏も神様も浅葱くんのことを見たことがあるようなそぶり。


芹ヶ野 真夏(CV:興津和幸さん)
びっくりするほど原チャリで転ける真夏さんw
この人の身体はどーなってんだw
彼は吟さんの亡き奥さん(人間)の弟。

急に近付いたと思うと急にサッと離れたり、つかみどころのない感じに翻弄される凛ちゃんなのですが。

実は真夏さんと凛ちゃんは何度も転生を繰り返し生まれ変わる度に恋に落ち、でも決して結ばれない運命にあることを獏が教えてくれます。
2人の想いが重なると死が2人を分かつ。

全ての始まりは千年前…平安時代。
若くして陰陽道を極め、帝に取り立てられ上級官僚として勤めていた藤原真夏。
母親を病でなくした従兄妹である幼い凛姫を引き取り面倒を見ていました。
月日が流れ美しい大人の女性になった凛姫と恋愛感情にも似た想いを育んでいたにも関わらず、帝の側室にという話が持ち上がり、真夏は自分の想いとは裏腹に凛姫を手放します。
しかし数年後、帝の寵愛を受ける凛姫を妬んだ他の姫からの呪術により、病に倒れた凛姫が療養のために藤原真夏邸へと戻ってきます。
真夏による懸命の解呪もむなしく、凛姫は日に日に衰弱していき・・・この世を去ります。
そのことを受け止めきれず藤原真夏は身投げしてしまうんですね。

結局、真夏は自分自身のことが許せず、自分自身を呪い続けてその行き場のない想いが獏というあやかしとして具現化。
その矛先が、生まれ変わる度、真夏の愛する凛に何度と向けられたと。
やっとそのことに気付き、千年前の自分と向き合うことができて獏(藤原真夏)が解放され、藤原真夏と凛姫は共に光となって消えていきます。

千年越しの、しかも自分からの呪いから解放されてようやく想いを通わせる2人に涙が止まらないーーー

興津さんの演技がうますぎてほんとにめっちゃ泣けるし、ドキドキさせられるとこはめっちゃドキドキさせられるし!!!
ほんとにもう!!!←

真夏さんと吟さんとの出会いも描かれてました♪
平安時代、吟さんはまだあやかしではなく子ぎつねでしたけどね(*´∀`*)

happyEDで過去の自分を乗り越え想いを通わせた2人が、例の桜の木の下で手を繋いでいると突然真夏さんがいなくなるというショッキングなシーンで突然終わるからめっちゃ気になる!!!
ということで急いで次!!


犬嶌詠(CV:梶裕貴さん)
きました梶くんキャラ(*´∇`*)
凛ちゃんの叫び声に二階の窓から飛び降りて来てくれる詠めっちゃカッコいい!
キャーなるw
初日の出を一緒に見に行ってくれて、寒がる凛ちゃんを温めてくれる詠がっっ!!カッコいい(*´∇`*)

山の天狗:紅蓮(CV:黒田崇矢さん)から見初められ嫁になれと迫られるのですが、もうね、黒田さんと言えばヌーディスト神さま(絶対迷宮秘密の親指姫 参照)がよぎっちゃってねww
いけないいけないw


辛くもその出来事をきっかけにお互いへの想いを確信するのですが、自分の気持ちを頑なに認めようとしない詠。
そのことを神様に相談しに行き、詠がニンゲン嫌いになった経緯を見せてもらうことに。
謡と同じく、昔はたくさんの人々が信心深く紅葉神社の御社に訪れていたものの、年月が経つごとに信心は薄れ人の足は遠ざかり、しまいにはニンゲンの子どもが投げた石が当たり目が壊れてしまう謡と詠。
これまでの思いが募りに募ってついに爆発。ニンゲン嫌いになることで人間への想いを断ち切ることを選ぶ詠。
ほんとは誰よりも人を愛し守りたいと思っていたからこそなんですよね。
切ないな(T-T)

そんな詠の過去を知って詠のそばに居る決意を固める凛ちゃん。
を邪魔する紅蓮。まぁそうだよね。
凛ちゃんが嫁に来るなら今までに攫った娘たちを返すことと詠に手を出さないと交換条件を突きつけて来るわけですが。
詠へ自分の想いを伝え、紅蓮の元へ向かうことを一人決める凛ちゃん。

異変に気付いた詠が助けに来てくれるのですが…
もうかっこよすぎて死んじゃう…!!
泣けるし萌えるしほんとに死んじゃう!!

梶くんの迫真の演技が刺さる!!

『お前は、俺に守られてればいいんだ…!』

『勝手に…いなくなるな!』

『守ろうだなんて考えるな。お前は…俺が守ってやるから』

もう怒涛の名セリフ!!

『・・・俺、ニンゲンになりたい。お前と一緒に生きて、一緒に年をとって死にたい』
『どっちが先に死ぬかはわからないけど、お前が先ならちゃんと看取ってやる・・・。俺が先なら、お前に看取られたい。』
『その瞬間の為に生きていたいんだ。だらだら流れる時の中を生きていくんじゃなくって・・・・』

と静かに涙を流す詠を見ていると・・・

涙と萌えが止まらないよ!!


ただhappyEDラストに詠が見せた悲痛な表情と涙。
「お前は無事だったんだな!?」「俺はもうずっと昔に死んでいたんだ」のセリフ。

もう愕然とし過ぎて。

早よ真相見なくちゃ!!!

木邑浅葱(CV:石田彰さん)
さぁついにやってきました真相√。。
もうね。。息ができないぐらい泣いてました。

実は吟さんが凛ちゃんを迎えに来た8/20、紅葉村に大規模な土砂崩れが発生。
8/31に紅葉村に越してきた凛ちゃんでしたが、その時にはすでに紅葉村は跡形もなくなっていたんですね。
村も、人も、あやかしも。
かろうじて難を逃れたのは、凛ちゃんを迎えに行っていた吟さん、神様、それと12人のあやかしのみ。

これまでの永い永い時の中で、初めて居場所を得、愛し愛される人ができ子供が生まれ、そんな愛すべき空間を失いたくない。そしてそんな居場所を与えてくれたスミさんの孫である凛ちゃんの居場所を作ってあげたい。
そんな吟さんの強い想いと、12人のあやかしの想い、そして1000年を超える時を生きてきた桜の木に宿る力が合わさり創られた虚構の世界だったんですね。

でもそんな捻じ曲げられた世界を構築するには膨大な妖力を消費するため大きな負担がかかるわけで。
そこで神様が一つのルールを作りました。
それがどのルートのアフターにも出てくる3/9。これは3/10が吟の息子;綴のお誕生日なのですが、そこを起点にまた最初に戻る。ずーっとそのループを繰り返してきたわけですよ。

神様と吟さんだけは記憶が残り続けるのできっと一番つらいですよね。
夢を夢だと知りながら見続けることはなんと悲しいことか。。。

そういう(ループの)つくりがプレイヤーとゲームとがリンクしてて、やっぱりグッときますよねぇ。

happyEDでは、この世界のからくりを知った凛ちゃんがみんなのために過去に戻ってみんなを災害から救います。

そもそもこの災害は、人々が信仰を忘れ、神様や狛犬をほったらかしにしたからこそ起きた災害。
狛犬である詠と謡の目がつぶされることなく、正常に危機察知能力がはたらいていたなら防げたと。
そんな彼らの本来の力を取り戻させるために過去へ。

1000年前に藤原真夏が子狐だった吟に石を渡し、それを吟が凛ちゃんのくーたんにつけてあげて、浅葱がその霊力が宿る石を使って村を救う方法を見つけ。
神様が導いて、未来で謡と詠が災害を未然に防ぐ。
この絶妙にすべてが連綿と繋がっているのがすごい!!すべては必然だったと。

もちろんそれは成功するわけですが、成功=【浅葱の消滅】なんですよね。
浅葱はもともと、その繰り返す虚構の世界の監視役として生まれたあやかし。
そもそも災害が起こらずループすることがなければ浅葱は存在しないんです(ノД`)・゜・。

時の狭間で浅葱が消えゆく中、凛ちゃんへの想いを口にするシーンは、ほんと何度思い返しても泣けてくる。。。
『僕は、たぶん君が好きだったんだと思う』
『僕は胸がドキドキしたことがなかったから、これがドキドキだって気づかなかった』
『恋、してたのかな・・・?』
『今度は凛の番。・・・幸せになってね』

( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)

その後凛ちゃんが気が付くと、《たった一つの未来》へいるんですよね。
桜の木はもうずっと前から枯れている。
もちろんみんなの記憶から浅葱は消えていて。
浅葱が存在しない時間を生きてきているところからの未来だから当たり前なんですけど。
この和やかな幸せな時間に浅葱がいない悲しさや、彼が自分の存在を消滅させてでもこの幸せを守ってくれたと思うと泣けて泣けて息ができない・・・

これを乗り越えて、ようやくそれぞれのキャラとの本当の未来へと進むことができるんですけど。

もうね。あまりに真相がぐっときすぎて他のキャラの結末をサクッと見に行けるほど尻軽になれないわっっ←

ちなみにbadEDもそれはそれは泣けました。
よくありがちな、おざなりバドエンではなくて。
badはbadらしくきちんと作りこんであったのですごく嬉しかったです!!
現実を受け止めきれない吟さんが、決断をしきれなかったことによってタイムリミットが来てしまい、なんとか凛ちゃんだけでもこのループから救い出そうとみんなが凛ちゃんの幸せを願ってくれて。

謡『お前だけでも、俺たちが”ここにいた”ってことを覚えていてくれよ。』
詠『お前が覚えていてくれれば、それでいい・・・。本当だったら俺達、出会うこともなかったんだ』
吟『君がいてくれてよかった。ありがとう・・・・。幸せになるんだよ』
浅葱『君が外の世界で笑っていられますように・・・・』

これまでのループした記憶が(プレイヤーからするとこれまでの軌跡が)走馬灯のように流れ、人間編からあやかし編から・・・これがまた泣ける。

でも《いま》の凛ちゃんは全てを忘れてしまって、吟さんたちは力を使い果たしてしまったので空間ごと消滅という・・ほんとに悲しい悲しい終わり方でした。

ということでフルコンプしたわけですが・・・。
本当に良かった。
ものすごくグッと来た作品でした。
プレイしてほんと良かった!!ありがとう!!

プレイ後の好きキャラ順は、、、

浅葱>>真夏蘇芳萩之介

かな!
かなり悩んだけど!

いや、だってほんとにどのキャラもどのルートも良くてね。
どのキャラもキャストさん方が最高の味付けをされていて。
大好きです!!!


長くなりましたが、ここまで読んでいただいてありがとうございました(∩´∀`)∩



あやかしごはんPC【人間編】

2018-02-04 00:25:51 | ゲーム
やっとプレイできましたー!!
いざプレイし始めるとあまりの面白さにドハマりw
先が気になりすぎて、寝る間も惜しんであっという間にフルコンプしてしまいました。
あやかしごはん

おいしいごはん食べれば みんな『幸せ』
【STORY】
父を亡くし、母子家庭で育った主人公。
その母親も亡くなり独り身となった主人公の前に、父方の祖母の知人と名乗る一人の男性が現れる。
それは、かつて祖母の家で出会った妖狐だった。
引き取り手がない主人公はその妖狐と一緒に暮らすため、引っ越すことに・・・

引っ越した先にいたのは、7歳になる子どもと、主人公と同い年くらいの双子の兄弟。
彼らと住むことになった主人公は、妖狐の営んでいるごはん屋さんを手伝うことになり・・・

主人公は、その村で知り合った同級生やあやかしたちと交流を深めていくうちに、恋に落ちていく。

甘く切ない不思議な恋物語と、あたたかくておいしいごはん。
主人公とあやかし達の、おいしくて不思議なお話が始まる。

幼少期の夏休みのひとときをおばあちゃんの家に預けられる主人公なのですが、その時の過ごし方で本編主人公のキャラが変わるというのが斬新で楽しめました!

紅葉村で初めてあやかしの存在を知り
拒絶→人間編
受け入れる→あやかし編
                
ボリューム的にもけっこうな量で、なおかつ語りたいことが多すぎるので、
人間編とあやかし編で分けて感想をアップしたいと思いますヾ(≧▽≦)ノ

(ネタバレしてますので、未プレイの方はご注意ください!)




《人間編》
人と関わらず自分の殻に閉じこもり10年の歳月が流れ…

唯一の肉親である母親が亡くなり、吟さんが迎えにきてくれるところから話は始まります。

あやかしとの生活を吟さんの作るごはんを拒絶し続けていたある日、声に導かれて山の中へ入ると1人の美しい太夫:狭霧が弱っていた。彼女はあやかしであり、人間から封印されここから動けないと。
そんな彼女の孤独な心と通じ合ってしまった凛は、吟さんのお弁当を狭霧に食べさせるために彼女の元に通うように。
実は彼女は女郎蜘蛛で、まやかしの美貌で人間を惹きつけ食らっていて、その為に封印されてたんですね。
女郎蜘蛛はなんとか封印を解いて人間を食べてやろうと思って凛の心の隙間に入りこんでたのですが、それを知ってもなお女郎蜘蛛を逃がそうとする凛と女郎蜘蛛(の回想)が泣ける~~~(T-T)

文化祭に遊びにくる座敷わらしや、そのせいで座敷わらしが遊んでくれなくなって癇癪を起こす一つ目小僧も可愛いし、人間の娘と蛍が愛し合っていたエピソードも号泣でした。


犬嶌謠(CV:下野紘さん)
謡と詠が人間嫌いなのは、昔神社で子供たちがいたずらで狛犬に石を投げ続けた為に片目が潰れてしまったため。
詠はそんな人間を守る意味はないと拒絶。謡は人間は嫌いだけれども、人々の信心が薄れて人が寄り付かなくなり寂れて行く神社を長い時見守り続けていたから人がいっぱいいると昔を思い出してホッとすると、謡はやっぱり人間を愛してるし大切に思ってるんですよね。

そんな謡に惹かれていく凛。
いわゆる王道ラブコメのように、出会い頭からお互いにプーン!!( ̄^ ̄)って感じなんですけど、喧嘩するほどってやつですな。
お互いの想いを自覚してからはめちゃめちゃ可愛いんですけど、ある日神様から釘を刺されちゃいます。
でもそれは、誰よりも人間に寄り添って挙句裏切られ傷ついてきた謡を見てきて、これ以上我が子を傷つけられたくないという神様の愛情からなんですけどね。
それに人間と狛犬である謡は生きる時間が違いますからね、、
でも吟さんから「一緒にいる長さじゃなくて、どれだけ幸せな思い出を作るかが大切。僕は幸せな思い出をいっぱい胸に抱いてるから生きてこれた。」とアドバイスをもらい、凛は決心。

と思ったら。
子供の時に村へ来た時、妖の影に襲われてそこを謡に助けられたのですが、その影の正体である鬼がリベンジマッチ!

happyEDは凛を守りたいという強い想いから本来の狛犬の姿になって無事に助かります。
狛犬ってああいう見た目なんですね~
最後には神様も祝福してくれたし。


花蘇芳(CV:杉山紀之さん)
蘇芳が可愛くて萌えてしまった、、
見た目が銀髪白髪キャラに弱い私w
でもそれだけじゃなく中身も可愛いの。
人間嫌いのくせに甘えたで寒がりで素直じゃなくて。

彼は猫又なのですが、もう生態が完全に猫で!全然人間界に混じれてないですけど!ww
でもそんな蘇芳が可愛い(*´∇`*)

自由気ままな蘇芳が無自覚な恋心を抱き始めてなんだか様子がおかしくなっていきます。(でも私はキュンキュンする…!)
執着心が暴走するような空気感もあるのですが、でも結局は彼女への愛で上手くいくんですけどね。
蘇芳の住処での凛ちゃんの強さに乾杯w
生肉、、は食べれないから火だけは通してってww
ワイルド凛ちゃんw
愛って凄いw

最後は蘇芳も自分の過去から解放されて、凛ちゃんへの想いも自覚してhappyEDでした(*´∀`*)


伊吹萩之介(CV:水島大宙さん)
萩之介は人と食事をすることが苦手。。
それは過去に妹を出産間際だった母親が事故で亡くなり、その後母親の遺体が忽然と消え2ヶ月後発見されるもお腹の中にいるはずの胎児がいなくなっていた。
そんなこんなで残されたお父さんと萩之介とおばあちゃんの関係がギクシャクしてしまい、修復されないまま今日に至ると。

でも実はその妹生きてました!
凛ちゃんのおかげで妹と再会することができたのですが、その帰り道萩之介が凛ちゃんの肩で号泣するシーンがあって。
泣けたーー
妹が産まれてこれなかったことによって家族の仲も壊れてしまって、ずっと夢に見ていた妹が産まれた後の幸せな暖かい団欒。
妹が生きていたという喜び、これまでの辛さ、いろんなものが溢れたんだろうなと。

その後、妹が負の感情に負けてあやかしとして暴走してしまうのですが、なんとかみんなであやかしを撃破?
して、ふたりは想いを通わせて、萩之介家族も妹であるさくらちゃんを受け入れることができてめでたしめでたしでした。

《あやかし編へ続く》


DIABOLICK LOVERS Limited V Editionフルコンプ感想。

2017-12-11 00:30:12 | ゲーム
今さらながらシリーズ(笑)


ディアラバ無印!
これもプレイから半年以上経ってからの感想アップですw

めちゃめちゃ楽しめたwwwwww


はっきり言ってディアラバシリーズどれとも全く違うつくりで、てかもうシナリオとかもー全然無いのでね(笑)


確かにこれを1作目でプレイした乙女達からはそれはそれはブーイングの嵐だったでしょう…www


むしろVC→MB→DFからの無印だから楽しめた( ´艸`)


ウハーーーー(*゚д゚*)なった(笑)


愛がないーーー!!みんなが冷たいーーー!!!( ゚∀゚):∵グハッ!!
吸血も少なめーー!


そして何よりユイがちょっとまともww


今までユイの頭の弱さと言うか、マジこいつクソビッチとか思ってたのですが(笑)
もともとはまともなところもあったのね(笑)


そして何よりも1番は!!!!
立ち絵がカッコ良すぎる~!!!!!!!!( ;∀;)
スチルに入らなくても引くほど萌える(笑)
やっぱさといさんの絵がいいよぅ…(´;ω;`)


逆巻ライト(CV:平川大輔さん)
ライトは全くユイのことを見てなくて、happyEDすらユイを見てないw
アフターシナリオでやっとチラ見したくらいじゃない?(笑)

そしてより一層変態度増し増し(*´∀`*)

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逆巻レイジ(CV:小西克幸さん)
レイジは紅茶エピソードが1番w
DFではあんなにもいそいそとユイに紅茶を入れてくれてたのに、一切入れてくれない無印!笑

何故か森の中で犬猫羊鳥鹿と戯れるレイジwww
ここどこですかw

レイジ√はほぼほぼレイジVSコーデリアの攻防って感じやったのでユイ霞んでたw
高飛車なコーデリアを転がすレイジが最高過ぎる( ゚∀゚):∵グハッ!!

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逆巻スバル(CV:近藤隆さん)
暴君スバルも、暴力的なのは相変わらず嫌やけど(ものに当たるとかめっちゃ嫌)。
でも無印のスバルは一番良かった\(^ω^)/
キュンきたww

やっぱさといさんの絵が美し過ぎるのもひとつやな~(*´°`*)
微妙な表情の変化がグッハなるw

ただ2点だけ…
〇シナリオが、母親のクリスタを殺して、これから狂気を根絶やしに行く旅に出るぜ!的な終わり方やったけど…
モアブラとつながってないですよね…?(笑)
〇アフターの記憶喪失のくだり必要でした…?
普通に指輪こっそり買ってて渡すっていうストレートで良かったのでは…(笑)


まぁシナリオに関してはそもそもって話ですけどねw
ちょっと気になったのでツッコまさせてくださいw


スバルはbadEDが一番好きでした♪
相変わらずバドエン好きだなw
血に濡れた白薔薇と銀のナイフに…花言葉


くぅ~!!(´ε` )

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逆巻カナト(CV:梶裕貴さん)
カナト…
どのソフトでも好きになれなかったカナト…

今回嫌いじゃないw
何より梶くんの怪演にニヤニヤが止まらないwww
たぶんどのソフトよりも無印のカナトは狂気度が強い気がする(笑)

絶叫や危ない笑い方や温度差がたまらない…(*゚д゚*)

カナトってお色気担当でしたっけ?っていうくらいけっこう内容がアダルティで梶くんのそういうのに免疫が無かったので、過剰反応(興奮)してしまいましたww


ほんとに演技上手いですよね~
カナトは一番振り幅大きい役だと思うのですが、梶くんの細やかな表現でめっちゃ入り込んでしまいます(*゚∀゚*)


happyEDなのにまさかの兄弟皆殺しっていうねw
よっ!さすが無印)^o^(
最高だわww


そしてハピエンのアフターシナリオのスチルが心中首絞めスチルて…!
ほんとさすがだわw


この酷さずーーっと最新作までキープして欲しかったですよね?ディアラバファンの皆様?

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逆巻アヤト(CV:緑川光さん)
アヤトも今までで一番ときめいてしまいました…!
他の作品と違って、酷さと美しさが相まって、そしてユイを翻弄する感じ…最高(*´Д`*)


ハピエンからのアフターシナリオの三つ子の掛け合いも楽しいし、ライトの変態さ加減も最高でしたw

アヤトのノーマルEDも兄弟皆殺しでしたねーw
確かに乙女ゲームとしては斬新よねw
私は好きやけどw


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逆巻シュウ(CV:鳥海浩輔さん)
ラストに残していたシュウさん…(*´Д`*)


ハァ、、堪らないよ(*´Д`*)
この冷たさw
でも何よりダルさ通り越しての介護感にちょっとウケるww

シュウさんの抉れた肉を舐めて興奮してるユイが新鮮過ぎる!
また舐めたいとか言ってるし!
いつからユイはそんなことにw

シュウ√ではユイの覚醒に伴って(あれはコーデリア化?)どんどんアブねー女に…

レイジのことも、這いつくばってるところを踏みつけたいとか言い出すし。

トラウマで火に怯えてるシュウの涙に濡れた目を抉り出したいとか言ってるし。

ユイの狂気が止まらない!笑


エンド手前のシーンで、過去の悪夢にうなされて飛び起きたシュウさんが傍で眠るユイを見ながら独りごちるシーンもう…
グハッ(*´Д`*)吐血


鳥さんの演技が最高過ぎてしぬ…


ってグワーーーってなってたら、ハピエンでめちゃめちゃ現実感ww
ベアトリクスの形見を換金して偽造パス作ってトランシルヴァニアに行くってさ!

そしてトランシルヴァニアの森の中でシュウに吸血され、血と汗にまみれながら睦み合う2人。どこまでも退廃的に生きて行こうね的な。
んーー…

一番好みだったのはノーマルEDの、レイジがユイを殺してシュウ発狂→エドガーの死の真相も知り完全にぷっつんきちゃったシュウにぐっちゃぐちゃにされてレイジ死。
そこまでは良かった。めちゃめちゃ良かった。最高だった。鳥さんの急転直下の変わりようが最高。
でもなー、、その後覚醒のおかげで息を吹き返したユイが視力も落ちていき四肢も動かせない状態で、きっと介護が必要な状態に。いや、もうこれが冒頭の介護要なシュウさんにかかってるとしか思えなくて、ネタなの??ってちょっと笑えてシラけちゃったというか…
せっかくちょっとグッときてたのになー。
そのワンシーン要らないよねー。

バドエンはエドガーの死の真相を知ったシュウがレイジにかたをつけるために決闘?
して相討ち。それ自体は微妙やったけど、2人の死体を前に逆巻の他の兄弟達がめちゃ冷静にいつも通りワチャワチャしてて、その狂気感は好きww


もうディアラバ無印の感想はいたるところでアップされていると思うので、ほんとに自分の思うままに書き殴ったような状態です。
読みにくかったらごめんなさい。
でも読んでくれてありがとうございます♪

ディアラバはどんどん絵が変化してきて悲しさしかないのですが。。
いつか最初の頃のあのさといさんらしい絵のタッチに戻ってくれる日を願いながらファンとして待ち続けます・・・