世紀の恋愛大スペクタクルの続編を見てみた。
理由はやっと「風と共に去りぬ」をジックリ堪能してレビューまで書いてみてブログ交換していてこの続編があるらしい、と判明したから。
それと黒人問題の行方も気になったし。。。
ちなみに見たのはテレビドラマシリーズのビデオ化したものです。
さて、冒頭はまさに続きでいきなりメラニーの葬儀のシーンから再開です。
その葬儀の大衆の面前で我をうしなったアシュレ . . . 本文を読む
有名なヒッチコックの名作サスペンス。
なんとこの映画はボロボロのマスターフィルムしかなく、世界中から取り寄せたフィルムの良いところを編集したり後処理したりして全編一コマ一コマ再編集したものなのだそうだ。
そのため、オリジナル以上にそれらしい色、音が再現されているのだそうだ。
そしてこの映画の冒頭、始まってすぐ、僕は「あっ」と思いました。
暗闇の屋根の上に現れる警官、そして逃げる犯人。
屋根か . . . 本文を読む
世紀の恋愛大スペクタクルを見てみた。
理由はテレビで分割されながら興味喪失しつつちらちら見たことはあったもののきちんと座ってタップリ堪能したことがなかったから。
それと南北戦争が背景、ってのも興味あった。
オハナシ「アンクルトムの小屋」がこの戦争の引き金になっただのいろいろと興味をそそられる南北戦争はなんと第二次大戦の米国死者を上回る犠牲に成り立っていて、つまり米国史上最悪の犠牲を伴った内 . . . 本文を読む
いやぁ、素晴らしかったです。
これを見て外国から見た日本観とか別世界とかおっしゃっている方々多数ですが僕は全然そう思えなかった。
とゆーか、後半のシーンで米国への親愛の情を表現するのに芸者ガール「さゆり」が利用されるシーンが出てきましたがあれは、まんま、現代も脈々と生きている現実の日本文化です。
芸者ガールを使うかは置いといて(芸能人デス)そのために米国大企業による戦略的買収を逃れたケ . . . 本文を読む
先日、モハメッド・アリのDVDを見たらたまたまBSでそのウィル・スミス版の「アリ」もやっていた。
なんという偶然。
正直、前回も書いたけどウィル・スミスの方は大写しのフットワークの白いシューズだけが印象に残った感じだったんだけどこんな長い映画だったのね?
しかも前半はアリというかどちらかと言うとこれも先日見た、マルコムXが主体のちょっと政治的な映画っぽくも作られているみたい。
もともとリ . . . 本文を読む
後に「アリ」というタイトルでウィル・スミスが演じた映画があり、すげー感じ出てる、とちょっと感激したけどやっぱクリーンなラップしかしないウィル・スミスと本物のモスリム、アリではラップの迫力も全然違う。
ウィル・スミスは華麗な舞いの真似、特に脚サバキだけが印象に残ったけどやっぱ本人が演じているほうが遥かに美しいし、キレも違う。
そりゃ本人が演じているのだから本物デス。
内容は「キンシャサ . . . 本文を読む
ユナイテッドに飛行機つながり。。。というわけではないが
実はこの映画はジュリアン・ムーアのフォーガットゥンと似たような映画、
とおぼろげながら思っていた。
そう誰かが言ってたからだ。
どちらも親と子の絆、そして記憶とにかかわるところの映画?
ってか子供がいたのがわかんなくなっちゃう、ってアリ?
とか勝手に思いながらたまたま先にフォーガットゥンを見る機会を得た。
............ . . . 本文を読む
1979年に公開されたオリジナル版に2001年、53分の未公開シーンが追加されたのが特別完全版だ。
さて「地獄の黙示録」とはどんな映画かと一言で言うとかつてマスメディアによってベトナムの戦場の残酷な一面をズームアップしてミクロに切り出し暴露されることで高められた反戦ムードを忘れさせるかの如く、また、ちょうど湾岸戦争のときビデオゲームのような扱いで映像が茶の間に提供された如く、この映画は映像 . . . 本文を読む
さて、なんで今頃、マルコムX?? なんだが、ちょうど911系の映画が続くのでテロの一端であるモスリム(イスラム教)を取り扱っているこの映画を改めて見てみた。
アメリカといえばキリスト教だが、同じアメリカ人である黒人はなぜかイスラム教徒が多い。
その動機を改めて分析して見たくなったのがこのDVDを観た、動機だ。
黒人イスラム教組織の中でも強大なのがマルコムXが広告塔として拡大に一役買った「ネイ . . . 本文を読む
ドミノというのはドミニク・ハービー=実在の女性で父親はハリウッドスター、母親はモデル、とくれば当然、ご本人も「イイ女♪」ですよね?
ところが幼くして父親の死をキッカケにまだ女盛りの母親は生き抜くため?に男と共に。。。
そして哀れドミノちゃんは寄宿舎へ預けられ。。。
本来、裕福なハリウッド住まいのお嬢様がこんな境遇をキッカケに孤独な世界へ。。。
そして父の死後、唯一の友達だった金魚の死、その日か . . . 本文を読む