週一で通っている「ミニ・リハビリ」の女性トレーナー。
いろいろ、個性的な方々がいらっしゃるが、その中に、元看護婦さんの方がいる。
準備体操の前に、個々の熱や血圧を測る時間と一緒に、体調を訊ねてくださる。
その時に、膝が痛いと訴えれば、温める用具を巻いてくださる。
昨日は、黙って、私の肩に手を載せてくださった。
主人のことで、疲れている私を慮ってのことだろう。
軽く肩揉みのあと、じっと、手を載せたまま。
先生の暖かな手のぬくもりが、じわっと身に染みて、凄く、幸せな気持ちになった。
「手当」と言う言葉を身に感じた。
主人が入院前、私の手を求めた意味が、少し、わかった気がした。
入院してる今でも、主人は、手をつないでくれと甘える。
私、凄く、手が温かい人だから…。
(´∀｀*)ｳﾌﾌ🌞
