吟匠庵（ぎんしょうあん） (^^)v

そばや　吟匠庵（ぎんしょうあん）

綾で教えてもらった、そばしか置いていない、”そばや”です。

 

場所は宮崎県立図書館の北側にあります。

とっても、シンプルで和風の上品なつくりの店です。

店先はこれまた控えめな渋い庭が丁寧に作られています。

 

格子戸？（格子にはなってないけど・・)に「支度中」の札

営業時間を見ると夜は１７：３０からと書いてある。

時間までに２０分くらい有ったので図書館の敷地内をウロウロ・・・大きな木に綺麗な”苔”がビッシリ

「今度、袋持ってこようかなーー」　駄目ですよ

１７：３０に成るのを待って、いざー

 

戸をあけると

”今日のそば粉　椎葉産です。　”の張り紙　　わおーー　こう言う張り紙・・・うれしいねーーー

期待大

 

店の中に入って・・息を呑む　　やられた。

建物の雰囲気と全然違う。いいーねえーー

シャープなレザーの椅子・・・全然”和”じゃない　　でも、そばや。　ギャップが良い。

 

お品書きを開けると・・・なるほど”そば”のメニューだけ（そばに関係のある一品料理　お酒はある）　　ホットする。

私は店おすすめの　つけ鴨セイロ　

主人は　田舎そば　

 

注文した後に、又お品書きを見てたら”たまご焼き””天ぷら”のメニュー。

そば屋のたまご焼きと天ぷらは何故か美味しいと思う。

で、勿論

「すみませーーん。追加をお願いしまーーす。」

 

田舎そばが最初に

見た目はグーー　太目の色黒そば。

「うん。おいし。食べる？」

「せっかくだから良いよ食べて」

次に私の・・・

「うーーん。良いにおい」

鴨の出汁が良く出ている。焼いたネギも美味しい。辛さも丁度良い。そばの太さも細く腰も有る。

「うーーん。久しぶりに”そば”を食べたねーー」

 

食べ終わったところに”天ぷら”

わーー。さくさく。これこれ。最近の天ぷらは衣を片栗粉で作って、さくさく感を出しているところが多い　　やっぱり、本物だねーーー。

と、”たまご焼き”

これまた、見ただけで、フワフワが分かる。　箸を入れるとフワフワの上にプリプリきっと元気の良いたまごが使ってあるのだろう。ウレシィ

そば湯が来て田舎そばの汁だけを飲んだら。お店の人が「鴨の出汁も飲んでください」と

おーーこれまた鴨の出汁が引き立って・・・うまーーい。

 

会計の所で店の名刺？を貰ったら　”感謝”　と書いてあった。