そば教室の最終回でした・・・・・・・
日曜日(12/21)の夜に
「連絡が遅く成りましたけど、12月23日に最終回のそば教室があります。修了式もありますよ」
と、連絡を貰ったので”是非・・・”と参加した。
朝9時からという事で、家を8時に出発 (昨夜は久しぶりに目覚まし時計をセットして就寝)
背の高い、若い40チョイくらいの男性と背の低い(主人と同じ位)50代初め(私と同じ位)くらいの男性と同じ作業台で蕎麦を打つ事に・・・・・。
「私達は2回目ですけど、何回みえてるんですか??」
「皆勤賞です」
「え~~じゃあ、私見てますので、先にどうぞーー」
「いえいえどうぞ」
と、言う事で、私が最初に打つ事に成って・・・・・
先生が400gのそば粉に対して”今日は180から185gの水で良いでしょ”と言われたので、とりあえず、180gの水で捏ねるとちょっと硬めになった。
「手を水で濡らして捏ねてみてください」
手に着いた水だけでも反応するんです。そばって繊細なんですよね。
「2回目にして、免許皆伝ですね。2回目にしては上手ですよ。最初にそんなに上手く作られるとプレッシャーですね」
とお世辞を言われながら気分よく作る事が出来た。
綺麗に滑らかに捏ねる事が出来て、薄く、細く出来ました。
作った蕎麦を他の受講生にも食べて貰う為に料理バットに並べる・・・
先生が”はーーい。試食して下さいねーー”
”ほーーこれはざる用ですね” と、声が出る。
これは、”細い”っと言う事なんです。
主人が
「はい。この細いのが家のですよーー」
教室で打つと綺麗に出来るのに・・・と思い、主人のお友達に貰った、家で打っているそば粉を持って来たんです。
先生に打ってもらおうと思って・・・・。
「ちょっと、荒いかなーー。薄皮まで製粉してるから、田舎そば用かなーー」
で、打ってくれた。
捏ねた状態をみると、教室の粉で捏ねたそば粉はとても滑らかなのに対して私の粉は粒子がはっきり、綺麗に見えて、荒いのがすぐ分かる。
「悪い粉ではないけど、ちょっとまとまるのが難しいでしょうね」
先生が打ってくれたそばを湯がいたら、家で湯がいたのと同じように、ブチブチ切れてしまった。
湯掻きは、別の先生がしてくれたので・・・・私が打って上手く出来る筈が無いと確信した。
全員が作り終わって”修了式”
2回しか出席していないのに、うれしいような、気の毒なような・・・・
”修了証書”の授与は有ったんだけど、代表者の印鑑が押してないという事で(チョット笑いますよね)すぐに返して、後日送って来るという事だった。
この年になって”証書”を貰えるって・・・・うれしいです。
証書の名前は主人との連名でした。(おもしろい)
修了式の最中に携帯のメールをみたら、のぶくんから「おはようー」のメールが・・・・・
「今、蕎麦教室が終わりました」
「おー年越しそば楽しみにしてます」
母はがんばります。
原因が判明して良かったね
お手製年越し蕎麦楽しみにしてるよ