ひとみちゃんとのぶくんのおかあさん

主人の定年退職を機に田舎の宮崎に帰ってきました。

大宮崎落語祭・・・・ (^.^)

2009-10-12 21:55:34 | 日記

朝夕ぐっと寒く成りましたね。薄い羽毛布団じゃちょっと寒いので毛布を今日干しました。・・・・・

 

昨日、大宮崎落語祭のオープニングセレモニーに行った時に着物を着た人を何人か見掛けたので・・・・・

 

明日は私も着物

 

で、今日、久しぶりに着てみました。

名古屋帯じゃなくって気軽に結べる半幅帯で結びました。

 

落語・・・・楽しかったですよ~~~~。

15時30分に開場、16時に開演。

少し早めの15時20分に到着。

 

「本日の落語祭に起こしのお客様はこちらのエスカレータをご利用下さい」

エスカレータで2階に上がるとまだ前の講演が終わってなかった。

暫くすると・・・・出て来る出て来る・・・・いったい何人入ってたんだろう

 

15時30分に成って中に入れた。

私は・・・・P列の29番。一番後ろの席だ。

「列は・・・ABC・・P・・16列で・・数字は・・ここで36番・・でも・・まだ有るから・・40番位まである」

「そうとう入れるんだ16×40で・・えええ変形の部屋だけど約600席は有る」

 

会場は満席

4人の落語家の噺とっても面白かったですよ。

林家正蔵さんの落語は初めて聞いたけど・・・当たり前だけど、上手なんですねー。びっくりしました。

話の始めは落語じゃない話を皆さんするんです。で、いつの間にか落語の中に入って行くんです。

あれ 宮崎牛の話をしてたのに何時の間に噺に入ったのかな?って気付くんです。

 

1時間30分、もう笑いどうし。

私の斜め前に座っていた、24・25歳くらいの男の人は椅子から飛び上がらんばかりに笑っていました。

結構若い人も多かったんですよ。それにもちょっとびっくり。

福岡の大濠公園に有る能楽堂に”能”を観に行った時も若い人が多いのに驚きました。

若い人達も本物に触れたいんですね。

 

 

宮崎にもっともっと歌舞伎・能・落語のような伝統文化が来ると良いのになーーって思います。

3連休の最終日、とっても楽しい一日でした。