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リコの游サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

突発性難聴

2021-04-09 | 日々彩彩
昨年の8月に左耳が詰まったような感じになり特に治療はしなくて3ヶ月で自然治癒(12月)、ところが3月21日にまた再発。
軽い気持ちで近くの耳鼻科に行ったら、8月より、左の聴力が落ちているので大きい病院で調べることに成りました。


点滴時間は30分と短いですが動けないので背中が痛いです。

4/7~13日まで1週間通院点滴をして、血液検査!尿検査、脳MRIも撮ります。(腫瘍があると耳の神経を圧迫の恐れが有るので)
病名は難聴ですが耳の聞こえは悪くないです。

リコは持病が無いので病院は殆ど行きません。風邪とめまいが酷い時くらい。
それで血液、尿検査も何十年としていない。

リコの病院嫌いは付き添いで何百回と病院に行き、最後は独りで看取る経験が5回も、有るからです
①36年前に義母、
結婚して2ヶ月でリコが独りで病院のベットの横で見守っていた時、朝の5時頃亡くなりましたので、看護婦詰め所に今、呼吸が止まりましたと義母の死を報告ました。80歳でした。

②24年前に義父、
入院先に泌尿器科が無かったので一時的に他の病院に入院しましたが、反って寿命を縮めた様です。
元の病院に戻った午後に亡くなりました。看取ったのはリコ独りです。
ところが私は義父の親族ではないので臨終の立会人には成れず廊下で主人の到着を待ちました。
無事に元の病院に戻ったよと電話してすぐに臨終の電話。84歳でした。
主人の背広の襟が折れ曲がっていたのを今も覚えています。
慌てて会社から駆けつけたのです。

③19年前に愛犬のエル君、
亡くなる時は吐く呼吸が多くなるのでエル君も永くないとその時に思いました。頬の黒色癌の手術をして余命3ヶ月位と言われてました。
玄関先で横倒しに寝てたエル君が朝方むくと起きていざりながら土間に降りて、多分、オシッコをしょうと思ったでしょうが土間に降りて息が止まりました。
15歳でした。

④18年前に姉、
姉は闘病1年で最後は1ヶ月入院して亡くなりました。リコは泊まり込みで看病していましたから、明け方に心電図の線がピーと成り、看護婦さんが病室に駆けつけて見えました。
56歳でした。

⑤13年前に母、
実家で1ヶ月看取りお昼に亡くなりました。81歳でした。
ヘルパーさんが言われたのは「お母さんはお洒落な人だったから亡くなられたら直ぐに入れ歯をいれてください。そうでないと姥口に成って見苦しいです。」
入れ歯なんてどうしょうと思っていましたら、ヘルパーさんが来られて時に母は亡くなりました。ヘルパーさんを呼び歯を入れて貰いました。
家庭医に母が亡くなった事を電話しました。

今は3つ持病がある主人の付き添いで3ヶ月に1度病院に行きます。
今回の難聴で患者として病院に行き全く違う体験を沢山しました。

これらは当時の法律等にもとずいた体験ですから今は違うかも知れませんね。


★不幸中の幸い
点滴は7日~13日までで、中止に成った造幣局の桜が開催されていたら、参加日の12日は行けない事になりました。申し込み者はリコなので私が行かないと4人が入れないです。


中止に成った造幣局の桜です。


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私にも出来ることが有る

2021-04-09 | 日々彩彩
まさに今、私達は非日常を生きています。
コロナ禍で1年以上も外出自粛生活、変異コロナでまたまた先が見えない。
それでも私達に出来ることはある。

『東日本大震災』金田諦應 著
春秋社1800円

この本は人が生きる、死ぬ(突然に、理不尽に)
その時、残された人は何を考え、行動するかを気づかせてくれます。
大震災から10年を経て、被災地支援に活躍した傾聴移動喫茶「カフ・デ・モンク」は曹洞宗・通大寺住職の金田諦應師が始められた。


〈目次〉
第Ⅰ章 崩壊の中で
第Ⅱ章 生と死
第Ⅲ章 再生
第Ⅳ章 復興へ
そしてその後・・・あとがきに代えて
 
カフェに置くメッセージボードには、
★Cafe de Monkはお坊さんが運営する喫茶店です。
★Monkは英語でお坊さんのことです。
★もとの平穏な日常に戻るには、長い時間がかかると思います。
「文句」の1つも言いながら、ちょっとひと息つきませんか?
お坊さんもあなたの「文句」を聴きながら、一緒に「悶句」します。



★本から抜粋
白髪の90歳に近いような独り暮らしのお婆さんのたくさんの寂しさをこらえた「さびしぐね」が心に突き刺さる。

★原発、遺体の無い死者、成仏しない霊魂、人それぞれの生きる日々をこの本は書き上げて有ります❗





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