迷子の森~きのこ谷~

ここは迷子の森の片隅にある『きのこ谷』。ここでは、きのこの輪っかが沢山見つかります。もしかして、ここは妖精たちの住みか?

お礼の気持ち

2016-10-26 17:21:54 | 1/6他ごちゃまぜ(3つの里)





つゆくさの里の銀杏林は、
もうすっかり黄金色に色づきました。

(すごく長いです、すみません。)(^^;)










小豆は、今日銀杏林のにゃんこ先生の祠で、
この前の約束通り、
ユヅキと待ち合わせをしています。



















約束とは、これからは、
時々二人で会って話をしましょう
・・・という約束です。

ユヅキは、
時々大黒屋や湯屋に入り浸っていたりする事もあり、
いつも仕事場にいるわけでもないので、
仕事場のそばの桜の木に文を結びつけておいて、
会う日の約束をするのでした。










嬉しくて、早く来すぎてしまった、
一張羅の着物を着た小豆。
















・・・・・そして。





ユヅキ 『小豆さ~~~ん。』

小豆 『あ、いらした!』










ユヅキ 『お待ちになりましたか?』

小豆 『いいえ、私も今来たばっかりです(うそ)。』



















(今日のユヅキ役は、ジェニーフレンドのキサラです。)



















ユヅキ 『かけましょうか。』

小豆 『はい。』










ユヅキ 『お仕事の時間、大丈夫ですか?』

小豆 『はい、急いで済ませてしまいました。』










小豆 『ユヅキさんも、大丈夫なんですか?』

ユヅキ 『はい、僕は元々夜の方が仕事がはかどるんです。
それで、まだ明るい内に湯屋に入り浸ったりしてるんです。』

小豆 『お風呂、お好きなんですね。』










ユヅキ 『はい、もうご存じの通り、子供の頃は体が弱かったもので、
湯治でお風呂ばかり入っていて、
今でもお風呂に入ると、落ち着くんです。(笑)』

小豆 『まあ、そうなんですか(笑)。』










小豆 (私は、牧場仕事が忙しくて、カラスの行水だわ。
トロフィー集めのために湯屋も仕方なく行くけれど、
ホントは時間がもったいなくて・・・。)










ユヅキ 『今日は、いつもいただきものばかりしているので、
お礼の品をお持ちしたんです。・・・バサバサ。』

小豆 『え~~~、そうなんですか?!』










小豆 『わぁ、かわいい小引き出しですね!』










ユヅキ 『大黒屋が、秋の感謝祭の時期だけ(そんなのない)、
小引き出しの特別注文を受けてくれるんです。
カンザシ入れなんですよ。』

小豆 『かわいいわぁ♪♪♪』










小豆 『ユヅキさん、どうもありがとうございます!』

ユヅキ 『いいえ、
いつもおいしい草団子やさつま芋ご飯を頂いているので、
お礼の気持ちです。』










小豆 『カンザシは、ユヅキさんから頂いた物しか持っていませんが、
段々に揃えて、この小引き出しに入れさせてもらいます♪♪♪』

ユヅキ 『一番上の引き出しを、開けてみて下さい。』

小豆 『・・・え?』










小豆 『・・・まあ!』










小豆 『綺麗~~~・・・。』

ユヅキ 『色合いが丁度、今日の着物にぴったりでしたね。
その着物素敵ですね。その色、よくお似合いです。』










小豆 (じ~~~ん・・・。)



















小豆 『すごく綺麗です!
ユヅキさん、ホントにどうもありがとうございます!』

ユヅキ 『つけてみますか?』

小豆 『・・・は、はい!』










ユヅキ 『ちょっと、じっとしてて下さいね。』

小豆 『・・・。』




















ユヅキ 『やはり、よくお似合いです。
小豆さんには、この色がお似合いになると思っていたんです。』

小豆 『ありがとうございます!』




























ユヅキ 『二番目の引き出しには、鏡を入れておいたんです。
ご覧になりたいでしょう?』

小豆 『はい!』










小豆 (ジーーー・・・)

ユヅキ 『似合ってるでしょう。』










小豆 『ユヅキさん、私ホントに嬉しい・・・(うるうる)。』

ユヅキ 『喜んでもらえて良かったです。』










ユヅキ 『この小引き出しは、僕がいっぱいにしますんで、
待っていて下さいね。』

小豆 『は、はい。(うるうるうる・・・)』
















1/6サイズの袴も、ひだ直しました。







丸一日かかってしまった(--;)。
球体の40㎝サイズで、何度もやり直したので、
今度はすんなりいくと思っていたのですが、
途中で何度も、あれ?あれれ?あっれぇ~~~???・・・となり、
又々、間違ってばかり(・・;)。
袴のひだって、何であんなに間違えるんだろう???
これだけ間違えれば、次回はもうスムーズに作れるかなぁ・・・。

・・・とにかく、直したのでスッキリ!
(これで合っていればですが)(^^;)

画像検索すると、袴って結構短くて足首のあたりまでの長さのものが多いので、
高下駄が見えるように、丈も少し短くしました。
でも写真だと、下から撮ってやっと見える(笑)。
足首まで短くしちゃうと、長いの見慣れてたせいか、
何だか足が短く見えちゃうので、この程度にしておきました。







せっかく直したので、ユヅキと小豆写真撮りました。












1/6サイズの和の髪飾りは、
リーメントの和雑貨の椿の櫛しかもっていなかったので、
他のも欲しいけど、小さくないとダメだからなぁ・・・とあきらめていました。

でも、ユヅキが飾り職人なのでもっと髪飾りが欲しくて、
小さいカボションで髪留め作りました。







おかっぱヘアなので、取れにくい様に、
櫛じゃなくてヘアクリップにカボションをくっつけました。
(そんな小さい櫛もってないし)







キサラは女の子ですが、ちょっと男顔なので、
男装しても全然違和感ないです。

ユヅキのほんわか優しい雰囲気は、ジェニーの方が近いと思いますが、
キサラなら、そんなに男っぽすぎないから、
これからはキサラをユヅキにしようかな。

このキサラは、スクール何とかって言うキサラで、
ショートヘアの子です。
ジェニーよりも顔が小さいので、
坊主にしなくても、髪の上からジェニー用のウィッグ被れました。
ジェニーだと坊主にしても小さいのに、
キサラだと髪ありでも、余裕で被れます(^^;)。

髪の上からウィッグ被っていても、キサラの方が顔が小さいので、
ジェニーと並ぶ時は、ジェニーには後ろにいてもらいます(笑)。





(出演者:タカラ 昔のジェニー 小豆

タカラ ジェニーフレンド キサラ扮する 3つの里の大切な友だち ユヅキ)











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