迷子の森~きのこ谷~

ここは迷子の森の片隅にある『きのこ谷』。ここでは、きのこの輪っかが沢山見つかります。もしかして、ここは妖精たちの住みか?

聞き覚えのある声

2011-08-09 09:41:23 | Little Miss No Name





小雨 『梅雨ちゃん、
時雨ちゃん、修行の旅に出てから、
なかなか戻ってこないね。』

梅雨 『うん、手紙には、
もうそろそろ戻るって書いてあったのにね。』









梅雨 『いつも、この森を一緒に歩いてたから、
すぐそこら辺にいるような気がしちゃうんだよねぇ。』

小雨 『うん、ホント。』










・・・・・。










・・・・・。










口笛はなぜ~♪♪♪  遠くまで聞こえるの~♪♪♪



小雨 『・・・あの歌声は?!』

梅雨 『聞き覚えがあるわ!』










あの雲はなぜ~♪♪♪  わたしを待ってるの~♪♪♪



梅雨・小雨 『!』










おしえて おじいさん♪♪♪
おしえて おじいさん♪♪♪
おしえて アルムの樅の木よ~♪♪♪











ヨ~レロ~レロヒホ~~~♪♪♪
ヨヒドゥディ ヤホホ~~~♪♪♪
ヨ~レロ~レロヒホヤ
ラヒドゥディ ヨ~~~♪♪♪










あ、僕、時雨。
この前はチロル坊やだったけど、
僕、カナダのアボンリーにホムステしてた事もあるの。
だから、今日はこんな恰好をしてるんだよ。
カナダでは、楓の木からメープルシロップを集めるやり方を
勉強してたんだよ。
アボンリーでは、缶詰工場で働いてたガス・パイクと仲良くしてたんだ。
ガスはヴァイオリンが、すごく上手なんだよ。
良くガスのヴァイオリンに合わせて、踊ったものさ。










梅雨・小雨 『時雨ちゃ~~~ん!
何そんなとこで、一人でブツブツ言ってるの?
帰ってくるなら、知らせてよ~~~!』

時雨 『・・・あ、お姉ちゃん達。』










梅雨・小雨 『時雨ちゃん、お帰り~~~!』

時雨 『お姉ちゃん、ただいま~~~!』










やっと三人揃ったね♪♪♪










やっぱり三人一緒がいいね。










小雨 『もう、どこにも行かないでネ。』

時雨 『うん。』





こうして、無事再会をはたせた、
梅雨ちゃんと小雨ちゃんと時雨ちゃん。
時雨ちゃんは、一家の大黒柱として、
海外ホムステで獲得した技術を生活に生かせるでしょうか。


初めての、ノーネームちゃんスリーショット。
昨日カエルの里に行ったので、
外撮影で三人一緒は、ちょっと無理かなぁ・・・と思いましたが、
思い切って連れて行きました。

時雨ちゃんの靴は9センチサイズと大きいので安定感がありますが、
梅雨ちゃんと小雨ちゃんはギリギリサイズの8センチサイズのブーツを履かせてるので
森の中では安定が悪く、何度か転倒(・・;)。
湿気があって汗だくになるし、虫はブンブンとそばに寄ってきて、
カメラや人形の顔に留るし、もう我慢大会でした(^^;)。
自然って綺麗だけど、大変だなぁ~~~。





前に、Holly Hobbieのパッチワークのエプロンをした女の子が大好きと書きました。
そして、生地屋さんでインド綿のパッチワーク生地を発見。
エプロンの形や、色合いは違いますが、
丁度サンボネットの色ともピッタリだったので、
エプロンを作りました。

チロル服よりディコン服の方が、
エプロンと色合いが合うので、
時雨ちゃんには、ディコン服を着せました。
アボンリーへの道の男の子もこういう恰好をしているので、
カナダにもホムステしてた事にしちゃった(笑)。


(出演者:Little Miss No Name 藤色エプロンの子・梅雨ちゃn
グリーンエプロンの子・小雨ちゃん
男の子・時雨ちゃん)



昨日から、BSプレミアムで大聖堂と言う、
中世のイギリスを舞台にした連続ドラマが始まりました。
中世のお城や街並み、市場、衣装、小道具などを見るのが楽しい。
実際にセットを作って撮影してる部分もあるだろうけれど、
これは絶対CGだよなぁという部分もあります。
CGだと、撮影不可能なシーンも映せて、
それを見せてもらえるのも楽しいのですが、
CGと思うと、ちょっとありがたみが薄れる気も・・・(笑)。
大好きなロード・オブ・ザ・リングも、ほとんどCGらしいし、
でもCGなしには絶対撮れない映画だし、
やっぱり、CGありがたいのかな(笑)。
それにしても、何もない所に向かって演技ができるなんて、
役者さんって、すごいなぁ(笑)。


コメント (13)
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ムーミン谷博物館

2011-08-02 16:26:32 | トナー タイニーベッツィー





今日は私ミーが、皆様を、
フィンランドのタンペレ美術館にある
ムーミン谷美術館にご案内いたします。

(背景画像は、NHK BSプレミアム北欧スペシャル
世界美術館紀行よりお借りしています。)










入り口をくぐると、
出迎えてくれるのが、大きなムーミン。

ムーミン、こんにちは♪♪♪










美術館の中には、
トーベ・ヤンソンさんの描かれた、
ムーミン谷の絵がかかっております。










お熱い雰囲気の
ムーミンとスノークのおじょうさん。










向かって右から、
ヘムレンさん、スニフ、モラン、
後ろにいるのは・・・誰でしょう?










そして、一番のお勧めが、
2mはゆうに越えるかと言う、
このムーミン屋敷。










このドールハウスは、
トーベ・ヤンソンさんご自身が、
三年の月日を費やして、お作りになったものです。










ムーミン、こんにちわ♪♪♪










ムーミン屋敷のテラス。
皆ここで良く、
ムーミンママの焼いてくれたパンケーキを食べるのです。










ムーミンパパのお部屋。
パパは、いつも冒険の事ばかり考えています。










ムーミン屋敷には、素敵な窓が付いています。
この窓から眺める
ムーミン谷の景色を想像してみてください。










それぞれのお部屋の中。

きゃ~~~っ!可愛い~~~っ!!!









うぎゃ~~~っ!
ツッボツボ~~~!
これ、下さ~~~い!










パン(?)も、可愛い~~~!










テーブルの上も、可愛い~~~!










トーベさんは、子供の頃、
夏になるとヘルシンキを離れ、
フィンランド湾の島に滞在されたそうです。










お家は、地元の漁師さんのお家を借りたそうです。










いい所でしょ。





うーーーん、今日は何だか、やる気が出な~~~い。
何か写真撮ろうかと思ったけど、撮る気が起きないの。
今日は涼しいから、暑さのせいにはできないね(^^;)。

そこで、ムーミンの力を借りて、
サンファンミーに、
ムーミン博物館のご紹介をさせていただく事にしました。

もし、フィンランドに行くような事があったら、
サンタクロース村よりも、氷のレストランよりも、氷のホテルよりも、
もっと行きたい所があります。

それは・・・、ムーミン博物館~~~!
何で行きたいかと言うと、ムーミン屋敷が見たいのです!
(見るだけじゃなくて、欲しい。)(爆)
だって、アンティークのドールハウスのような、
この渋さがたまらない。
お家の壁が水色なのも、ツボツボです。

プラスチックでできたムーミンハウスを持っていますが、
何故か壁の色が水色じゃなくて青なの。
いつか水色に塗りたい、塗りたいと思っています。
ツヤなしの塗料で塗れば、プラスチック感も薄れてくれるだろうし。



私は最初の頃のムーミンが一番好きです。










ムーミンママも、ちょっと痩せてた(笑)。










ううう・・・、可愛すぎる。










ミーの、可愛い事と言ったら。

ミーって、スナフキンの異父姉弟なんだって。





スカパーの機械が、すごい熱を持つようになってしまった。
棚板越えて、下に置いてある箱の中の物まで熱くなるほど。
危険なので、修理、交換してもらうまでスカパーが見られません。
民放はほとんど見ないので、
NHKのBSプレミアムばっかり見ています。
丁度、北欧特集をやっていたので、そればっかり見ていた。
紀行物って、女優さんとかがレポートするタイプと、
景色を見せるだけのタイプがあるけれど、
私は、景色だけの方が好きです。
誰かレポーターが出てくるとしても、
あまりはしゃがない、おとなしい人がいいなぁ。(笑)


(出演者:トナーベッツィー サンファン・お団子ちゃん)



コメント (6)
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