壊れてしまいました。
いやいや、まっ2つに、折れた!とかではなく、
チップが取れただけなのですが、
アメリカで購入したモノなので、修理に困りました。
今、思い出したのですが、
同じ靴屋さんのシューズを履いている人々は、
後ろのネジが外れ、やはりチップがブラついていました。
でもアメリカンは、全然、気にせず、
笑って稽古続行なんですよ。
ここのシューズは、凄く履きやすく、なかなかの音が出るんですよ。
ヒールは日本製のモノより若干高く、
ヒールも小さめなので、安定感は悪いらしいのですが、
アメリカで、シアタータップのシューズと言えば、
ここの靴が憧れなので、
他の靴には興味がありませんね。
レイと言うシアタータップの先生は、
“そんなに大きな音を出さなくてヨイよ!もっと綺麗な音で!”
ダンスだから、ポーズや、スタイルにも注文する先生でした。
そんなスタイルにピッタリの靴です。
脚が綺麗に見える様に出来ていて、
音も小さ目だが美しいんです。
ダンスがその人の人格を表すのならば、
タップは、音色がその人の人格を表すんでしょうね。
アメリカの先生は、よく身体を使って音を出しなさいと言います。
アタシの大好きな、リン・シュワブは、
スタジオに入って来るときには、ハイ!ダンサーズっ。と言い、
稽古を始めます。
アイ ゴー 、ユー ゴー方式で、
まずは先生の説明と音を聴くんです。
必ず、お手本と説明があり、
その後、生徒がトライするんですが、
なかなか思う音が出ないんですよね。
そんな時には必ず、身体を動かされますね。
ダンスの稽古以上に汗ダクダクになり、
血圧上昇のため、鼻血が出そうなくらいですよ。
アハハ~。
だが稽古後は、気分最高で、
“グッド ジョブ ”を言って貰えると、またまた頑張ってしまうんですよね。
実はアタシの頑張りに、先生も驚く事があったんですよ。これは、次回ね。
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