最近では、日本にいながらにして、外国人の稽古を受ける事ができますね。
でも、ヨーロッパの若いバレエの先生は、必ずと言ってよい程、
コンテンポラリーの要素をバレエの稽古に取り入れていますね。
アタシは、これあまり好きではないんです。
アメリカの先生や稽古の傾向としては、バレエは、あくまでもバレエなんです。
シアターのクラスの先生なんかは、もちろんバレエの稽古してきたよねっ!
て感じで聞いてきますので、あくまでバレエはバレエです。
世の中は、バレエも現代化し、コンテンポラリーが人気となっていますが、
アメリカのコンテンポラリーは、シアター系に近い感じがします。
ヒールを履けば、何のクラスかわからない事もあるくらいです。
まあ、有名なコリオグラファーはミュージカルの振り付けをしていたりもするんで、
当然ですね。
なのでヨーロッパのコンテンポラリーとは少し違います。
アメリカでも東と西では、ジャズやシアターの傾向が違うんですよ~。
西側でシアターの稽古場があると言う噂すら聞いた事がありません。
実は東のNYも進んでいるようで、実はオールドフアッションだったり!
なんて事もあります。
ファッションやヘアスタイルは日本は凄い早いと思います。
が、稽古場に来るフアッションではないと思うのですが・・・。
その上、結構、高価なモノ身につけて、
着替えをそのまま更衣室に置き、あのジーンズ高かったのに、
かけておいたら無くなったと騒いでいた子がいましたが、
大切なモノは、紙袋にまとめ稽古場内に持ち込んでね。
アメリカンは、こんな所に置きっぱなしにした人が悪いと言い、
笑われるだけですので。
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