我が家の秋の定番料理に芋煮が登場したのは、今から20数年前になります。
上の娘の幼稚園仲間のお母さんに山形出身の方がいらして、その方のお宅で芋煮会を開いて下さったのです。
子供とその兄弟姉妹、お母さん達で総勢20人程いたでしょうか。
我が地方は、実は里芋というのはお正月料理位しか使わない家が多いと思います。
里芋よりジャガイモの地域なんです。
同じく牛肉より豚肉。
ですから里芋と牛肉の汁物というものは初体験の人ばかり。
子供も大人も何回もおかわりする位の大盛況。
お母さん達は皆レシピを教えて貰って帰りました。
それ以来ずっと我が家の秋の定番になっていると言うわけです。
ところで、以前仙台に赴任していた娘が「此方でも芋煮会があるんだけれど、味噌味でおまけに豚肉でびっくりした」と。
我が家は醤油味なのです。
里芋・牛肉・きのこ類・焼き豆腐・白滝・長葱などを醤油・酒・みりん・砂糖で味付けすると習っていたものですから。
芋煮といえば山形流に慣れている娘は「豚汁の里芋バージョンっていう感じ」でしっくりこなかったようでした。
ところがつい先日酒田の旅番組を見ていたら、名物の芋煮が、なんと味噌味。
確か酒田って山形ですよね。
え~~~っ! とびっくり仰天。
同じ山形でも地域によって違うのかしらん・・・
と思いながら、昨晩醤油味の芋煮を頂きました。
美味しかった
上の娘の幼稚園仲間のお母さんに山形出身の方がいらして、その方のお宅で芋煮会を開いて下さったのです。
子供とその兄弟姉妹、お母さん達で総勢20人程いたでしょうか。
我が地方は、実は里芋というのはお正月料理位しか使わない家が多いと思います。
里芋よりジャガイモの地域なんです。
同じく牛肉より豚肉。
ですから里芋と牛肉の汁物というものは初体験の人ばかり。
子供も大人も何回もおかわりする位の大盛況。
お母さん達は皆レシピを教えて貰って帰りました。
それ以来ずっと我が家の秋の定番になっていると言うわけです。
ところで、以前仙台に赴任していた娘が「此方でも芋煮会があるんだけれど、味噌味でおまけに豚肉でびっくりした」と。
我が家は醤油味なのです。
里芋・牛肉・きのこ類・焼き豆腐・白滝・長葱などを醤油・酒・みりん・砂糖で味付けすると習っていたものですから。
芋煮といえば山形流に慣れている娘は「豚汁の里芋バージョンっていう感じ」でしっくりこなかったようでした。
ところがつい先日酒田の旅番組を見ていたら、名物の芋煮が、なんと味噌味。
確か酒田って山形ですよね。
え~~~っ! とびっくり仰天。
同じ山形でも地域によって違うのかしらん・・・
と思いながら、昨晩醤油味の芋煮を頂きました。
美味しかった
オッ・・・っと「ちぇっ」付きでした(爆)
なんと
栞さんが山形の芋煮を20年も食べていたとは
なんだかとても嬉しいです。
ウチは牛肉でしょうゆ味ですよ。
でも庄内地方では豚肉で味噌味なんです。
人口比率では圧倒的に牛肉でしょうゆ味が多いですね。
芋煮の主役里芋は地元産の美味しいお芋で作ります。
よくスーパーで売っている水の中に剥いた状態で
入っているのとは一味違います(いえ、全然違うかも)
一個一個皮を剥く手間が掛かりますが、手間以上の
美味しさを味わえるんですよ
後は牛肉、コンニャク、色んなキノコ、長ネギです。
多分栞さんが20年も食べ続けてきた芋煮は我が家から見ると正解です(笑)
ウチでは毎年5回くらい作ります。
この時期の定番料理です。
川原で大勢の人たちでワイワイしながら、お酒も
飲みながら食べるとトッテモ美味しいです
今の季節、アチコチの川原で芋煮会をやっていますよ。
川原も芋煮会用に設備されている所が多いです。
ありゃ長くなっちゃった
最後に・・・私の愛しい人が武士の一分で来形された時に
お召し上がりになったのは豚肉・味噌味でした。
残念
あの方は圧倒的に牛肉のほうがお好きな筈・・・
それが証拠に帰りの新幹線の中で食べた「牛肉どまんなか」を
絶賛していました(遠い過去のラジオ番組で言ってた)
↑
あるブログで、「妹から見ると、とかく長女はしっかり者にみえた」とあったので、我が妹に聞いたら上記の感想。
ま、色々ですよ、長女も・・・
で、芋煮も色々とあるんですね。(強引に結び付ける )
我が家もこの時期3回位は頂きます。
夫が大好物なんです
そう言えば仙台でも上司が「この里芋じゃなければ駄目だ」というこだわりがあって、わざわざ用意したと娘が言っていました。
昨日の里芋はちょっと今一だったなあ・・
勿論 ちゃんと丁寧に剥いて下ゆでもしたんだけれど・・・
やはり芋煮は美味しい里芋ありきですね