グランマの扉

女4代にぎやかな日々

タリアテッレ

2024-03-25 | レシピ

なんだか急に食べたくなるものってありますよね。

わたくし先日からパスタの太麺が脳裏にちらついて・・・・


で、とうとう先日買って来ました、タリアテッレの乾麺。


この細長いリボンのような形が特徴。
いかにもモチモチっとしていそう。


イメージとしてはボロネーゼにピッタリという感じなので、そのうちに・・・と思っていたのですが、昨日スーパーでヤリイカを発見。

たしか作家の辻仁成さんが「フランス風イカ飯」と称して紹介していたレシピがあったと思い出し今回はそれを採用する事にしました。


そもそも彼のレシピは結構アバウトで好きなのですが、更に私は適当なので、詳しく知りたい方は辻さんのレシピを検索して下さいませ。



先ず、夫婦二人分の材料。

ヤリイカ二杯
ニンニク4個
アンチョビペースト6センチ位
トマトカット缶
オリーブオイル
バジル
調味料

これだけです。
手軽~~



ヤリイカは骨を抜いたり皮を剥いて処理したら輪切りにしておきます。
辻さんもお好きなようですが、私もこの処理が結構好き。
太いプラスチックのような骨を抜いたり、シュッと皮を剥くとスッキリします。

でも足を切り取る時だけは無我の境地に。 
あの目の下を切る時のヌルっとした感覚はね~~
でもカラストンビを取るのは好き。

まあ、おしなべてイカの処理作業は苦になりません。




イカの用意をしたら、ニンニクを包丁で叩いて荒くみじん切りに。

たっぷり目のオリーブオイルでこれとアンチョビを炒めます。
焦がさないように香りをだしたらイカを投入。
すぐさま白ワインを100cc程加え、アルコールが飛んだらトマト缶を入れ煮込みます。
今回は余っていたパセリも序に。


途中味を見て、トマトペースト、ブイヨンや塩、胡椒、タバスコ
酸味が気になったら粉チーズ、オリゴ糖少々。


20分程煮込んでいる間にパスタを茹でます。



仕上げにバジルを乗せて、すりおろしたパルミジャーノを。


簡単で、かつ素晴らしく美味しいです。




昨晩はこんな献立に。










右上はインカの目覚めローズマリー風味に、函館のカールレイモンのウインナー


ピザ風のものは、先日使って余ってしまった春まきの皮を使ったもの。
一応裏面にオリーブオイルを塗ってからアルミホイルに乗せて焼いたのですが、想像したのと違いパリパリの台にはなりませんでした。
でも、それなりに美味しかったですよ。
ピザよりカロリー低いし、おつまみにはいいんじゃないかしら。


金柑とパインに乗せている白いものは、ギリシャヨーグルトとモッツァレラチーズを混ぜたもの。
清水の舞台から飛び降りて買ったオリーブオイルと岩塩で味付け。





そしてデザートは写真は撮り忘れましたが、エスプレッソに小さめのべこ餅

ここまでなんちゃってイタリアンだったのに、最後の最後に北海道の郷土菓子~~~ 
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