「ありえな～い」 の東京三日目

久し振りに新生児を傍で見ていて思い出したのですが、赤ちゃんって凄く「のび」をしますよね。

起きている時も、寝ている時さえも「うぃ～～ん」とか「うゥ～～ッ」とか、真っ赤になって。
ああやって筋肉を伸ばし、成長しているのでしょうかね。






ところで今朝、起きがけに「のび」をして、足が吊った可哀想な私。

ありえな～～い

ミネラルの不足でしょうか・・・
昨晩ちょっと調子に乗って飲んじゃったもんなあ・・




さて、再び東京滞在時に戻します。



三日目の朝は、娘が地下鉄駅内の郵便局に用事があるとの事で、ホテルロビーで待ち合わせ。
その日も東京はポカポカ陽気。
娘の抱っこ紐の中で、ちびお君は難しい顔。
お母さんにピトッとくっついていると言っても、外気に触れ、太陽の明るさを感じ、お母さんの歩く振動をもろに感じる。
初体験づくしの毎日ですものね、ちびお君。
その刺激を経験として日々蓄積しているんだろうなあ。




用事を済ませた後は、お買い物。
美味しそうなパン屋さんや、お洒落なお店が並ぶ地下街を出ると、そこはビッシリ小さなお店が並んでいる小路。
午前中なのに、人で一杯。
さすが東京。


さすがと言えば、帰り道には柿がたわわに実っているお宅があちらこちらに。
通り道には緑も多く、生垣には椿の花や名を知らない花が咲いていたりで、あまりにも今の北海道の景色と違い唖然とします。
でも、道幅の狭さには何となく圧迫感を感じる道産子の私です。
狭い道である上に、殆どの家に垣根があるせいなのかもしれません。



娘宅で夕食を済ませた後は、お婿ちゃんの帰りを待たず、早々にホテルへ。
その夜は暴風雨の警報が出ていたのです。

帰り道はもう風が少し出始めていたのですが、それが気持ち悪いくらい暖かい南風。
この季節に「ありえな～～い」

と道産子の私は呟いたのでありました・・・



明日に続く・・・